4D(フォーディー) 13話 奈美のバルク

公開日: 

沙也の幼馴染・奈美が命を狙うのは実の父親。
彼女の能力に死角はない!!

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刑務所に服役中の波の父親。

(もうすぐ・・・もうすぐだ・・・
あと1か月・・・余計なことをしなきゃ、ここから出られる。)

奈美はその姿を映画館から見ることができる。
視える範囲なら、奈美は黒い球を出現させ、ぶつけることができるのだ。

奈美の父親

父親
「うわああああ!?」

刑務官
「コラ、何を騒いでいる!?」

奈美は黒い球を多数出現させ、手当たり次第にぶつけ始める。

当たれ、当たれ!、当たれ!!

刑務所の外には宮田と御崎が来ていた。

御崎の話だと、奈美の父親がケンカで人をアヤめて、刑務所に入ったのは8年前。

もともと、家族にも暴力をふるっていたらしい。

刑務所に入ってからも、周囲の人からの中傷で、奈美はいじめられ、母親は心労で生活が荒れていったとのこと。

御崎が”能力”で中の様子をうかがうと、

中の様子

御崎
「先生、大変!他の人まで巻き添えに・・・!!」

宮田
「例の球か・・」

宮田による黒い球に関する考察。

それは、三次元に空いた”穴”

その穴を通して、彼女自身の体の四次元部分”バルク”を三次元に向かって突き刺している。

具体的にはわからないが、そのバルクは棘状の器官の可能性が高い。

御崎にはその器官がないということは、バルクには個体差がある。

多様性を持つということは、ただの突然変異ではなく、長年にわたる自然淘汰の末、備わった器官であろう。

つまり、その力は何らかの理由で人類にとって必要なものである。

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御崎は”能力”を使って、奈美の居場所を突き止める。

「いた・・!!映画館・・・?」

一刻の猶予もならない。

御崎は上着を脱ぎ、四次元空間に入っていった。

御崎

映画館から父親を攻撃し続ける奈美。

その奈美の前に、御崎が姿を現す。

御崎

観客
「スクリーンから女子高生が!?」

今回服は着たままだったが、何とか跳べたことに御崎はほっとしている(靴は裏返っていた)。

御崎

奈美
「バカな事・・?
あの男の息の根を止めることが・・?」

黙れ!と、奈美は御崎にも球をぶつけようとする。

奈美
「私はそのために生まれ変わったの。
沙也があのいじめっ子グループをやっつけてくれたように。
私もこの力で母さんを守る!」

うるさいと文句を言う観客にも、奈美は球をぶつけはじめ、観客は全員外に避難しはじめた。

憎しみという感情に支配された奈美に、例の歪みが現れる。

奈美

奈美
「ああああ、な・・何なのよこれ・・!?」

沙也が奈美に近寄ろうとすると、

奈美
「来るな!沙也・・そこをどいて・・
変な影が邪魔して、アイツの姿が視えないの・・・」

御崎
「嫌よ・・・!!」

(私は先生の言葉を信じたい・・・
この力は誰かを傷つけるためのものじゃない。
人に必要とされる力だって・・・!)

御崎

–13話ここまで

○感想

棘のような器官が三次元に現れると、球に見えるという宮田の説には、少し無理があるような・・

御崎はどうやって奈美の黒い球攻撃を凌ぐのでしょうか。

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Comment

  1. C.D より:

    棘のような器官が三次元に現れると球のように見えるというより、
    四次元世界から三次元空間に向かって開けられた穴は、
    一点からあらゆる角度に向かって「開いて」いるので
    結果的に球のように見えるということなのではないか、と思いました。

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