4D(フォーディー) 7話 素粒子学会からの誘い

公開日: 

四次元の謎をすべて解き明かす–サイエンティフィック・ファンタジー!!

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瞬間移動能力を持つ謎の男””愚道”との遭遇。
九死に一生を得た宮田は・・・

宮田

宮田は学校の廊下を歩きながら考えていた。
(透視、千里眼、瞬間移動は解明できた。
次は念動力だ。
念動力だけは他の能力と毛色が違う・・・
四次元空間を介し距離を縮め、物を持ったりしたわけではない。
御崎は身動き一つしないまま車のような重いものまで浮かせて見せた。
四次元空間内に何か秘密があるはずなんだ。
念動力のタネと仕掛けが・・・!!」

そこに御崎が通りかかる。

宮田
「いや~この前は災難だったな、御崎。
体調の方はどうだ?昨日は休んだようだが大丈夫か?」

御崎
「もう私に近づかないで・・・
私に関わるとみんな不幸になる。
このままだと先生もひどい目に合うわ。
あの男にまた襲われたらどうするの?
今度こそ二人とも無事じゃすまない。
力のことは忘れて、私に金輪際関わらないで。」

宮田
「その時までに力を使いこなせるようになって、返り討ちにすればいい!
そのために僕がいるんじゃないか!!」

御崎

御崎
「私に人を殺せっていうの?
私はこの力で誰も傷つけたくないの・・・!
先生は何もわかってない。」

職員室。

宮田が薬が切れてふらふらになっているところに
日本素粒子学会の友人から電話が入る。

あるバーにて。

大貫公平
「久しぶりだな、宮田ぁ。」

大貫

宮田
「公平さん、お久しぶりです。」

雑談の後、宮田はアメリカのエリー博士が、
四次元空間の存在の確証を得たという報道の真偽を大貫に確認する。
 
大貫
「データの精度から言って間違いない。
スイスのCERNから730KM離れたイタリアのグランサッソまでニュートリノのビームを打ち出したんだが、その結果、高速を超えるニュートリノが観測された。」

ニュートリノ

宮田
「そう・・瞬間移動と同じ理論だ。
科学的確証がこれで得られた。
やはり御崎に視えているのは4Dなんだ・・!!」

大貫
「学問の枠を超えて、各国が動き始めていいる。
ロシアや中国はすでに軍事を含めた実用化に乗り出しているという噂もある。
彼らは高性能な加速器など持たないが、独自の方法で四次元空間への干渉を開始しているらしい。
アメリカからすればスプートニクショックの再来だ。
かつての宇宙開発競争のようにしのぎを削ることになるだろう。
日本もILC(直線型加速器)の開発計画を本格的に稼働している。
今、素粒子学会では優秀な人材が欲しいのだ。
宮田、俺のもとへ来い。」

その時、突如、宮田たちの周辺のものが浮かび始めた。

ポルターガイスト

自宅の御崎。
(眠い・・全身がだるい・・・
あの時、四次元空間に入ってから何か変だ・・
気を抜くと意識を持っていかれそうで・・
テレビ・・消さないと・・)

テレビのリモコンが勝手にテレビを消す。

正体

–7話ここまで

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○感想

エリー博士とは実在の、あのきれいな博士のことでしょうか。
ロシアや中国が軍事的に四次元を利用しようとしているというのは、都市伝説的な感じがしますが・・・。

御崎沙也の新たな能力に期待です。

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