バトルスタディーズ 48話 この男、本物につき。

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朝日出コーチの「初心に帰れ」というアドバイスで、本来の力を発揮し始めたDL1年生。

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門松の同点2ランに続き、南も右中間を抜き、3塁を狙う。

際どかったが3塁到達。逆転のランナーである。


(なるほどな、ガキの頃から千度言われた
”投手の足元ねろて打て”
結局この基本が一番頼りになる。
ええとこ見せよと思て調子こいとったけど、
朝日出さんの言う通り、もっと純粋に野球せないかんわ。)

花本毛利

この場面で次のバッターは狩野笑太郎。

愛才監督
(まずい、こんな状況でよりによってこの男・・・)

愛才ピッチャー
(やばいぞ、この感じ・・
打たれる予感ムンムン・・・)

場内アナウンス
「7番キャッチャー

狩野

狩野
(5回裏、ついに同点。
しかも無死三塁、逆転のチャンス。
ク~、興奮する!
ここは一発、勝ち越しアーチ・・・
と言いたいところやけど、今のオレの役割は三塁ランナー、南を返すこと・・・
自分の欲は封印や・・・
よし!
相手の気持ちになって考えろ。)

狩野

愛才は長打を警戒し、外野を下げている。

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狩野
(相手投手は左。
三塁ランナー南はスタートを切りやすい。
三塁手は投手が投げるまでベースにつく・・・

穴見っけ!)

朝日出コーチのサインを見ると、狩野の思惑と一致。

三塁の南
(なるほど)

花本他

ライター

花本と毛利、ベンチから
「打て打て飛ばせ、初球狙え笑ちゃん!」
「か・・狩野、ホームランや!”絶対打て”だよ!!」


(あいつらどんだけ大根役者やねん・・
バレるって・・)

狩野

狩野

南、同時に猛然とホームを狙う。

セーフティスクイズだ!!!

花本
「や・・やった!成功や!!」

毛利
「俺らごっつ演技うまいやん!!」

キャッチャー
「新森、ホーム!!」

新森
「メー」

しかし、キャッチャー、間に合わないと判断し、

「アカン!!ファーストや!!」
「早よ投げろ、新森!!」

狩野の足は速い!!

南はホームイン。

そして1塁は・・・

狩野

狩野

セーフ。

ベンチ「逆転や!さすが狩野!!」

観客
「セーフティスクイズ・・・全く思いつかんかった・・」
「自分もしっかり生きたし・・ええなあ、あのコ。」
「待ってたぞ!これぞDLや。
ワシらこれを見に来たんじゃ!」
「あれが今年の目玉、狩野笑太郎か!」

愛才監督
「完全に不意を突かれた・・」

ライター
「ベンチの指示もさすがだが・・
この場面で難なく仕事をこなすこの男・・・
本物だ・・・」

1塁の狩野、土を集めて顔に塗っている。
(野球始めたころは、こんなふうに

狩野

試合の様子を見ていた総監督。
「やっと栓抜けたか、もう大丈夫やろ?ギブソン。
DLの敵は過信や。
こいつらはまだ未熟・・・

総監督

甲子園の5万人の観衆を沸かすんやから・・・
不思議なもんやの。」

–48話ここまで

○感想

狩野のセーフティスクイズ、見事でした。

こうなると、先の特大ファールも意味があったということでしょうか。

もう試合は決まった感じですが、まだ檜の活躍が見れていません。

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