バトルスタディーズ 51話 スタートライン

公開日: 

狩野笑太郎、会心の一撃!!!

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扉絵

狩野、ベースを回りながら
「ん~、ええ音!
やっぱ、最後に決めるのはオレやないと!」

愛才のベンチは静まり返っている。

監督
「出直そう!
下を向くな!!
最後まで胸を張れ。」

(結果はコールドでも4回まではよくやった。
王者DLから2点奪ったのは事実。
こいつらにとっても、いろいろ考えさせられる貴重な試合になったはずだ。)

新森、皆に声をかけている。
「今日は俺が全部悪い。
夏は一軍上がって、DL倒そうな!」

(待っとけよ。
この雪辱は、夏には果たさせてもらう!)

DLの選手たちはホームベース付近で狩野を出迎える。

阿比留
(良かった、勝てて・・・
優先順位がオカシなってた・・

阿比留

花本、監督に言われた”相手に合わせて野球すんな”を思い出す。
(朝日出さんに言われるまで気づかへんかった・・

花本

南と檜。


「檜、残念やったな、登板なしで。」


「いや、今日は投げても炎上してた思うしええんや。

檜


「ベンチ外れたもんのこと考えたら、もっとしっかりせなアカンな・・・
こんなグズグズの試合してたら怒られるわ。

南

毛利と門松
毛利と門松

ホームに戻ってくる狩野。
(土臭く・・・か。
大切なもん思い出せてよかった。
記念すべきDL学園での1勝・・・
でもこんなことろで満足したらアカン。
まだここは俺らが目指す頂点への道の・・

狩野

朝日出コーチ
(言われるまでわからんクソガキどもやけど・・
ここにスカウトされただけあって、個々の能力は高い。

朝日出コーチ

両チーム整列して
「ゲームセット。ありがとうございました!」

外野席から狩野を見守る母親
(1勝おめでとう、笑太郎。)

選手を集めて、朝日出コーチの言葉。
「まぁ~グズグズな試合やったな。
DLが目指すべき場所は一番高いところ。
お前らは勝つためにウチに集められた。
1勝2勝で満足するな。
この3年間、全勝して優勝旗獲りに行くぞ。
わかったな。」

選手一同(狩野は一番大きい声で)
「ハイッ」

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スコアボードの裏のボブと飛田。

飛田とボブ

この時飛田は遠くに何かを発見!
ボブに双眼鏡を取ってもらう。
双眼鏡で見ると・・・

人物

飛田はボブに、ファウルボールを見回ってくると言いおいて駆け出す。

飛田が見たのは・・・
あの脱走兵、丸井。

丸井

今はまだ不登校扱いやし、戻れるかな・・・
無理か・・・戻ったところでボロカス言われるのがオチや・・・
何で脱走なんかしたんやろ・・・
寮生活って実は楽勝なんかな?
シバかれてへんのかな?
みんなが楽しそうに野球してる姿見て寮に戻りたいって・・・
都合よすぎるよな・・・
オレ最低や・・・)

そこに飛田、丸井には気づいていないふりをして声をかける。

飛田

飛田
「ヒヤヒヤした試合でした・・
僕もDLにこの春入ったですけど、この大会のメンバーから外れたんです。
中学まで補欠なんか経験したことない僕が、ここに入ったら控えどころか、ユニフォームも着られへん・・・」

丸井、驚く
(えっ飛田が・・・
シニアの有名選手でもメンバー入られへんねや・・・)

飛田は続ける
「双眼鏡もってスコアボードに数字書いて試合見るだけ・・・
ほんで寮帰ったら洗濯、炊事、玉磨き・・・
何してんねんやろって思いますよ。
でもね、

飛田

ここで丸井は立ち去ろうとする。

呼び止める飛田
「待てコラ丸井。
オレは狩野みたいに、”一緒にやろうぜ”なんて言うほど性格よろしくない。
正直お前が辞めようが残ろうがどーだってええわ。」

丸井
(ウソやん!
ここは”帰って来い”って言う場面やん!)

飛田
「腹決めろやうっとおしい。
みんな辛あても前向きに頑張っとんねん。
戻ってくる気ないんやったら、グラウンド来んな。
期待してまうやろ。

飛田と丸井

フェンス際にずらりとならんで下級生を見守る3年生たち。

「はあ~あ、ヒドい内容やけど、なんとか勝ったか・・・」
「まあ、勝ちゃあ次があるからええんちゃう?」
「やっと明日は俺たちの春季大会や。」
「ああ、早よ試合したい。」
「クソ1000等兵ども・・・」

3年

烏丸
「伝統あるDL野球の真骨頂を、下に見せるのがワシら3年の義務や。」

金川
「エースの品格見せたるわ。」

古谷
「気合入れていこか。」

3年

–51話ここまで

○感想

丸井は戻って来ますね。

ゆくゆくは結構活躍しそうな気がします。

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