バトルスタディーズ 53話 烏丸、プレッシャーをかける。

公開日: 

4月26日(日)DL球場
春季大阪大会1回戦
DL学園VS府立枚方津多

スポンサードリンク

1回戦からギャラリー多数。

観客席で一人の中年男性が娘と電話している。


「あと5分で試合始るけど、DLの先発はまゆみの好きな金川とちゃうみたいやぞ?」


「えー、ウソー。」

表紙の4人

父、電話を切って
「ったく、プロじゃあるまいし、たかが高校生やろ?
プロ野球の年間シート持ってる俺が高校生のガキ見たところで・・」

しかしこのお父さん、烏丸、古谷、石松のスウィングを見て
「ほぉ~、なかなかええスウィングするやん。
え~っと、右から古谷、烏丸、石松・・全員プロ注か!」

そしてブルペンの金川の投球も見ると、
「あれが金川か・・速いな・・
ナメとった。
こりゃ試合が楽しみや!」

スターティングメンバー

狩野は観客席に座っている。
(今日は裏方のファウルボール係!
バックネット近くのここはスーパー特等席や!
先輩のプレーを全部吸収して俺のもんにするぞ!
見て盗むんはタダやさかいにな・・・)

檜と阿比留はボールボーイ。

檜と阿比留

うっかり普通に話してしまったことに二人は「・・・」


「話しかけてくんな、クソテクノ。」

阿比留
「うっさいボケ、焼きころすぞ。」

飛田とボブは今日もスコアボード係。

飛田は
「外野の要、火影さんの動きがよお見える!」
と喜んでいるが、ボブは
「おれピッチャーやから関係あれへん・・」

メンバー外のお仕事

そしてどこからともなくカリカリという音が・・

スポンサードリンク

観客
「何?この音・・・」
「えっお前知らんの?帰れ!」
「うわー、生カリカリや!」

狩野
(始まるぞ・・・)

アナウンス
「1回表、DL学園高校の攻撃は─」

カリカリ

毛利(1塁側ファウルボール係)
(このカリカリってこんなに圧あったっけ?」

門松(ファウルボール係)
(モンスターがやってくる。)

アナウンス
「1番ショート、

烏丸

観客
「烏丸クン頑張って~。」
「うわ~、本物や!」

バックネット側のボックスに入っているのは点滅係の花本と信楽平二郎。

花本
(凄い人気・・
雰囲気ムンムンや・・・)

平二郎
「おい、くいだおれ。
点滅係は眠気との戦いや。
このボックスは暖かい。
常に睡眠不足の俺らにとってある意味地獄や。
2秒に1回俺の顔面チェックしろ。
オレの睡魔を取っ払え。」

花本
「・・・はい。」
(まともに試合観られへんやん・・)

烏丸、一礼してバッターボックスに入る。

烏丸

枚方のピッチャー
(うわ~、スゲー。
俺等みたいな公立校がDLとできるやなんて・・ウソみたいや・・)

狩野
(今日の相手は名もなき公立校。
俺らは昨日の試合で愛才を格下と決めつけてエラい目おぉたけど、今日の相手は愛才よりもはるかに弱い相手・・
普通にやれば勝てるけど・・
烏丸さん達は何を考えて、何を見て・・何を感じて・・試合するんやろ?
よ~~ぉ見とったろ!
この試合終るまで瞬きは禁止や!!)

そして第1球、烏丸はいきなりセンター返し。

普通のセンター前であり、2塁を狙える状況ではない。

しかしセンターの方をチラッとみて烏丸、猛然と2塁を狙う。

センター「ウソやろ。」
慌てて2塁へ送球。

烏丸、すぐストップ。

センター
「はー、ビックリした。
普通のセンター前で2塁行くんかと思たわ・・」

枚方、動揺してしまっている。

1年全員
(なるほど!
ああやって守備にプレスかけるんか!!)

3年生

–53話ここまで

○感想

弱い相手なのでどこまでDL野球の真髄が見れるかは分かりませんが、楽しみです。

スポンサードリンク

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP ↑