バトルスタディーズ 57話 弱虫卒業

公開日: 

あのメガネが帰ってくる!

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脱走兵丸井、酔っ払い芋井の話を聞いて戻る決意を固めた丸井。

心配する母親を振り切って、いざDLの校門の前へ。

(もう一度、輝きたいねん。)

そうはいっても中々学校内へ足を踏みれられない丸井。

校門の前でしばし佇む。

DL学園月光寮、研志堂では試合後の反省会が行われていた。

研志堂

烏丸
「初回18点とったのに、回追うごとに得点が少なくなっていった。
5回に至っては2点どまり。
ワシも含め、全員が気ぃ抜いとる証拠。
2回戦の課題は、先制・中押し・ダメ押ししっかりすることや。
特にダメ押しを確実にする。
こんなんじゃ夏思わぬところで足元すくわれる。」

狩野
「ウソやろ?
圧勝したのに反省してるで・・・。
絶対ウソや。
下級生の前やからや。
ホンマは嬉しいけど、クールを装ってるだけやろ。
39得点して、ホームランは12本出た・・・
2安打完封して、完璧な試合やったやん・・・

1年

ここで竹若部長が入ってくる。
「ごめんごめん、ミーティングは終わったかな?
烏丸、ちょっといいかな?」

「はい・・・」

部長
「さあおいで。
大丈夫だよ、出ておいで、丸井。」

狩野(丸井!!)

丸井、深々と頭を下げる。

「い・・い・・1年丸井入ります!!
し・・失礼します、こんばんだ!!!」

そして皆の前に歩いていく。
(緊張のあまり手と足が一緒になっている。)

1年の反応

上級生の反応

しかしここで先輩方から思わぬ拍手・そして言葉が。

先輩たちから拍手

烏丸
「もう他の1年生は入寮当初とは違うぞ。
野球も仕事も出遅れぶん取り戻すのは大変じゃ、頑張れ!」

古谷
「ここでの1日は外の時間とは濃度が違う。
腹決めろ。」

丸井「・・・は・・・はい。」

金川
「おい、爆音で返事せえやゴラア・・・
ナメてんのかお前?」

丸井、大きな声で「は・・ハイ!!!!」

部長
「1年生は助け合って仕事教えたれ。」

「ハイ!!」

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そして丸井は金川の付き人に。

同じ金川の付き人の阿比留が付き添って挨拶に行く。

丸井はころされるのではないかとビビりまくっている。

そして金川の前に立った二人。

金川はランニング前のストレッチ中。

阿比留
「こんばんは、自分と一緒に金川さんの付き人をさせて頂く丸井が挨拶をさせて頂きます。」

丸井
「本日より金川さんの付き・・・」

「お前、バーター入学け?
寮監から聞いた。」

「・・ハイ。」

金川

森の中を走って帰る二人を寮監が酒を飲みながら見ていた。

石段を登りながら阿比留
「急げ、寝る時間無くなんぞ。」

ふと後ろを振り返ると丸井が泣いている。

阿比留
「えっ・・・何泣いてんねん。」

丸井
「・・・怖かった・
めっちゃ・・・怖かった・・・でも・・

丸井

阿比留
「・・・が・・頑張っていけよ、白ブタ伯爵。
・・・もう・・脱走したりすんなよ。」

丸井と阿比留

–57話ここまで

次回 バトルスタディーズ 58話へつづく

○感想

先輩たちの反応は完全に予想を覆されました。

戻って来た勇気に敬意を表してる部分もあるのでしょうか。

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