僕のヒーローアカデミア 83話 敗け

公開日: 

ヴィラン去りし後・・・

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戦いの後

号泣デク

ブラドキングが通報していたらしく、ヴィランが去った15分後に救急や消防が到着した。
生徒40名の内、ヴィランのガスによって意識不明の重体15名。
重・軽傷者11名、無傷で済んだのは13名だった。

そして・・・行方不明1名

プロヒーローは6名の内、1名が頭を強く打たれ重体

1名が大量の血痕を残し行方不明となっていた

一方、ヴィラン側は3名の現行犯逮捕

逮捕ヴィラン

楽しみにしていた林間合宿は最悪の結果で幕を閉じた

翌日・・・

雄英(夏休み中)。

門の前には大勢の人が押しかけている。

教師陣による会議。

根津

根津

「ヴィランとの戦闘に備える為の合宿で襲来・・・
恥を承知でのたまおう。
“ヴィラン活性化の恐れ”・・・という我々の認識が甘すぎた。
奴らは既に戦争を始めていた。
ヒーロー社会を壊す戦争をさ。」

ミッドナイト

ミッドナイト

「認識できていたとしても防げていたかどうか・・・
これほど執拗で矢継ぎ早な展開・・・
“オールマイト”以降、組織立った犯罪はほぼ淘汰されてましたからね・・・」

プレゼント・マイク

プレゼント・マイク

「要は知らず知らずの内に平和ボケしてたんだ俺ら。
“備える時間がある”っつー認識だった時点で。」

オールマイト

オールマイト

「己の不甲斐なさに心底腹が立つ・・・
彼らが必しで戦っていた頃、私は・・・半身浴に興じていた・・・っ!」

スナイプ

スナイプ

「襲撃の直後に体育祭を行う等・・・
今までの“屈さぬ姿勢”はもう取れません。
生徒の拉致、雄英最大の失態だ。
奴らは爆豪と同時に我々ヒーローへの信頼も奪ったんだ。」

根津
「現にメディアは雄英の非難でもちきりさ。
爆豪くんを狙ったのも恐らく体育祭で彼の粗暴な面が少なからず周知されていたからだね
もし彼がヴィランに懐柔されでもしたら教育機関としての雄英はお終いだ。」

プレゼント・マイク
「信頼云々ってことでこの際言わせてもらうがよ・・・
今回で決定的になったぜ。

いるだろ 内通者。

合宿先は教師陣とプッシーキャッツしか知らなかった!
怪しいのはこれだけじゃねえ。
ケータイの位置情報なり使えば生徒にだって・・・」

ミッドナイト
「マイクやめてよ」

プレゼント・マイク
「やめてたまるか洗おうぜこの際てってー的に!」

スナイプ
「お前は自分が100%シロという証拠を出せるか?
ここの者をシロだと断言出来るか?」

プレゼント・マイク「Umm・・・」

スナイプ
「お互い疑心暗鬼となり内側から崩壊していく。
内通者探しは焦って行うべきじゃない。」

根津
「少なくとも私は君達を信頼してる。
その私がシロだとも証明しきれないワケだが・・
とりあえず学校として行わなければならないのは生徒の安全保証さ。
内通者の件もふまえ・・・
かねてより考えていた事があるんだ それは・・・」

“でーんーわーがー来た!”

オールマイト
「すみません電話が。」

プレゼント・マイク
「会議中っスよ!
電源切っときましょーよ!」

ミッドナイト
(着信音ダサ・・・)

会議室を出たオールマイト
(・・・教え子すら救けられず・・・
なにが平和の象徴か・・・!
何が・・・ヒーローか・・・!)

電話に出るオールマイト、相手は塚内

塚内
「今、2人(相澤とブラドキング)から調書を取っていたんだが思わぬ進展があったぞ!
ヴィラン連合の居場所 突き止められるかもしれない。
2週間程前、部下が聞き込み調査で“顔中ツギハギの男がテナントの入ってないハズのビルに入っていった”という情報を入手していた。」
20代くらいだというので過去の犯罪者を漁ってみるも目ぼしい者はおらず。
また、ビルの所有者に確認したところ、いわゆる隠れ家的なバーがちゃんと入ってるという話だった為、捜査に無関係だと流していたんだが、今回生徒を攫ったヴィランの1人と特徴が合致した!
事態が事態だ、裏が取れ次第すぐにカチ込む!
これは極秘事項、君だから話してる!
今回の救出・掃討作戦 君の力も貸してくれ!」

オールマイト「・・・」

塚内「オールマイト?」

オールマイト
「・・・私は・・・
素晴らしい友を持った・・・ 
奴らに会ったらこう言ってやるぜ・・・

オールマイト

更に翌日。

病院のベッドの上のデク。
(僕はというと・・・あの後すぐ合宿所近くの病院に運ばれた。

デク

側のテーブルには林檎が切っておいてある。

“起きたら食べて電話して下さい”とメモが添えてある。

デク
(お母さんの字・・・)

母の言葉
“出久・・・もうやだよ。
お母さん心臓もたないよ・・・”
を思い出す。

デク
「・・・
洸汰くん・・・無事かな・・・」

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上鳴
「あー緑谷!目ぇ覚めてんじゃん。」

デク「え?」

生徒

常闇
「迷惑かけたな緑谷・・・」

デク
「ううん・・・僕の方こそ・・
AA組皆で来てくれたの?」

飯田
「いや・・・耳郎くん、葉隠くんはヴィランのガスによって未だ意識が戻っていない。
そして八百万くんも頭をひどくやられここに入院している。
昨日丁度意識が戻ったそうだ。
だから来ているのはその3人を除いた・・・」

麗日
「・・・“15”人だよ」

轟「爆豪いねえからな」

芦戸「ちょっ轟・・・」

デク
「・・・ オールマイトがさ・・・言ってたんだ
手の届かない場所には救けに行けない・・・って。
だから手の届く範囲は必ず救け出すんだ・・・
僕は・・・手の届く場所にいた。
必ず救けなきゃいけなかった・・・!
僕の個性は・・・その為の個性なんだ。
相澤先生の言った通りになった・・・
“お前のは1人救けて木偶の坊になるだけ”
体・・・動かなかった・・・」

切島
「じゃあ今度は救けよう」

一同「へ!?」

切島
「実は俺と・・・轟さ。
昨日も来ててよォ・・・」

回想、昨日。

病院の受付前。

切島
「あー!?轟なんていんの!?」

轟「お前こそ」

切島
「俺ァ・・・
その・・・なんつーか・・・
家でジっとしてらんねー・・・
つうか・・・」


「・・・そっか 俺もだ」

そこでオールマイトと警察が八百万と話している所に遭遇した。

八百万
「B組の泡瀬さんに協力頂き、ヴィランの1人に発信機を取りつけました。
これがその信号を受信するデバイスです。
捜査にお使い下さい。」

受け取るオールマイト
「・・・この前、相澤くんは君を“咄嗟の判断力に欠ける”と評していた。
素晴らしい成長だ!
ありがとう八百万少女!」

八百万
「級友の危機に・・・
こんな形でしか協力できず・・・
悔しいです。」

オールマイト
「その気持ちこそ君がヒーローたりうる証だよ。
後は私達に任せなさい!」

飯田
「・・・つまりその受信デバイスを・・・
八百万くんに創ってもらう・・・と?」

飯田以前、ヒーローごろしの件で、自らの勝手な行動でプロヒーロー達に迷惑をかけた事を思い出す。

飯田

ダチが狙われてるって聞いてさァ!
なんっっも出来なかった!
しなかった!
ここで動けなきゃ俺ァヒーローでも男でもなくなっちまうんだよ。」

上鳴
「切島落ち着けよ、こだわりは良いけどよ今回は・・・」

蛙吹
「飯田ちゃんが正しいわ。」

切島
「飯田が、皆が正しいよ。
でも!
なァ緑谷!

デク

–83話ここまで

次回 僕のヒーローアカデミア 84話へつづく

○感想

生徒だけの救出作戦ですか。

それは絶対にダメでしょう。

飯田の言う通り!

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