僕のヒーローアカデミア 85話 バカばっか

公開日: 

少し前、病室でデクが母親と電話で話している。

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デク
「お母さん?うん・・・退院・・・ 
でもちょっと用事があって帰るのは明日かあさっ・・・うん。
うん・・・動けるようにはなってるよ、体怠い感じだけど。 
かなり強めの治癒を施して貰ったみたい。
雄英的に生徒を遠くに置いておきたくないっぽい。
それとマスコミ対策みたいなこと又聞きした。」


「・・・出久 雄英・・行かなきゃダメ・・・?」

病院前に集合したデクたち。

デクたち

頭を下げる飯田
「暴力を振るってしまった事・・・
陳謝する。ごめん・・・」

八百万
「本当ですわ飯田さん”同行する理由”に対し説得力が欠けてしまいます。」

デク
「大丈夫だよ。
気にしてないから。」

飯田
「俺は・・・
君達の行動に納得いかないからこそ同行する。
少しでも戦闘の可能性を匂わせれば即座に引き戻すからな・・・!
言わば監視者・・・そうウォッチマン!」

轟「ウォッチマン飯田・・・」

八百万
「私もですわ。
ウォッチマン八百万ですわ
これはプロの仕事。
端から見ればあなた方が出張る必要性は一切ありません。
しかしお気持ちがよくわかるからこその妥協案ということ、お忘れなきよう。」
(戦闘皆無の救出・・・現実的ではない。
冷静になれてない事に気付けていない・・・
現場を見ればその難しさ・・・
自分達の非現実的発想に・・・
気付いて頂けるハズ・・・!)

デクたちは新幹線に乗っている。

八百万
「いいですか?
発信機の示した座標は神奈川県横浜市神野区。
長野からの出発ですので約2時間・・・10時頃の到着です。」

デク
「あの・・・この出発とか詳細って皆に伝えてるの?」


「ああ、言ったら余計止められたけどな。」

切島
「あの後、麗日がダメ押しでキチい事言ってくれたぜ。」

デク「麗日さんが?」

 

麗日

 


「一応聞いとく、俺達のやろうとしてる事は誰からも認められねえエゴってヤツだ。
引き返すならまだ間に合うぞ。」

切島
「迷うくらいならそもそも言わねえ!
あいつァヴィランのいいようにされていいタマじゃねえんだ・・・!」

デク「僕は・・・」

オールマイトの言葉
“余計なお世話ってのはヒーローの本質でもある”

デクたち

神野区に到着。

切島
「この街のどこかに奴ら潜んでんのか。」

轟「人多いな」

切島
「さァどこだ八百万!」

八百万
「お待ち下さい!
ここからは用心に用心を重ねませんと!
私達、ヴィランに顔を知られているんですのよ!」

顔を隠すデク「うん、オンミツだ」

飯田
「しかしそれでは偵察もままならんな。」

ソワソワしている八百万
「そこで私、提案がありましてよ!?」

八百万が指差したのはドンキ・オオテ

変装しようということらしい。

それぞれの仕上がり。

デクたちの変装

八百万
「夜の繁華街!
子供がうろつくと目立ちますものね!」

飯田
「パイオツカイデーチャンネーイルヨー!」


「八百万・・・“創造”でつくればタダだったんじゃねえか?」

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八百万
「そそソレはルール違反ですわ!
私の個性で好き勝手につくり出してしまうと流通が・・・
そう!国民の1人として・・・
うん、回さねばなりませんもの!経済を!」

轟「そうか」

切島
(ドンキ入りたかったんだな、このピュアセレブ。)

「お?雄英じゃん!」

背後で声がしてギクッとするデクたち。

デク「オッ、オッラ・・・」

しかし声の主が見ていたのは街頭モニター。

雄英高校の謝罪会見をやっている。

映っているのは根津校長と相澤とブラドキング。

相澤
「この度・・・我々の不備からヒーロー科1年生27名に被害が及んでしまった事。
ヒーロー育成の場でありながら敵意への防衛を怠り、社会に不安を与えた事。
謹んでお詫び申し上げます まことに申し訳ございませんでした。」

飯田
「メディア嫌いの相澤先生が・・・」

記者
「NHAです。
雄英高校は今年に入って4回、生徒がヴィランと接触していますが、今回生徒に被害が出るまで各ご家庭にはどのような説明をされていたのか。
又、具体的にどのような対策を行ってきたのかお聞かせ下さい。」

デク
(体育祭開催の件から雄英の基本姿勢は把握してるハズなのに言わせるのか。)
「悪者扱い・・・かよ・・・」

根津
「周辺地域の警備強化、校内の防犯システム再検討。
“強い姿勢”で生徒の安全を保証する・・・
と説明しておりました。」

通行人達
「は?」
「守れてねーじゃん」
「何言ってんだこいつら」

 
結果が全て・・
空気が淀んでいく。

し柄木
「不思議なもんだよなぁ・・・ 

ヴィラン達

奴らは少ーし対応がズレてただけだ!
守るのが仕事だから?
誰にだってミスの1つや2つある!
“お前らは完璧でいろ”って!?

爆豪

スピナー
「守るという行為に対価が発生した時点でヒーローはヒーローでなくなった。
これがステインのご教示!」

し柄木
「人の命を金や自己顕示に変換する異様。
それをルールでギチギチと守る社会。
敗北者を励ますどころか責めたてる国民。
俺達の戦いは“問い”・・ヒーローとは、正義とは何か。
この社会が本当に正しいのか、1人1人に考えてもらう!
俺達は勝つつもりだ。
君も、勝つのは好きだろ。
荼毘、拘束を外せ。」

荼毘
「は?暴れるぞこいつ。」

し柄木
「いいんだよ、対等に扱わなきゃな。
スカウトだもの。
それに・・・
この状況で暴れて勝てるかどうか・・
わからないような男じゃないだろ?
雄英生。」

荼毘「トゥワイス外せ。」

トゥワイス
「はァ俺!?嫌だし!」

そう言いながらも鍵を外し始めるトゥワイス

Mr.コンプレス
「強引な手段だったのは謝るよ・・・けどな。
我々は悪事と呼ばれる行為にいそしむただの暴徒じゃねえのをわかってくれ。
君を攫ったのはたまたまじゃねえ。
ここにいる者、事情は違えど、人に ルールに ヒーローに縛られ・・・
苦しんだ 君ならそれを・・・」

し柄木が拘束を外された爆豪に近づいていくと・・

爆豪

爆豪
「黙って聞いてりゃダラッダラよォ・・・!
馬鹿は要約出来ねーから話が長ぇ!」

トゥワイス「し柄木・・・!」

爆豪
「要は“嫌がらせしてえから仲間になって下さい”だろ!? 
無駄だよ。

爆豪回想

爆豪

誰が何言ってこようが、そこァもう曲がらねえ。」

し柄木の顔から手が外れて
「お父さん・・・」

–85話ここまで

次回 僕のヒーローアカデミア 86話へつづく

○感想

敵に囲まれている状況で自ら危機的状況を作った爆豪。

デクたち、そしてプロチームは間に合うのか。

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