僕たちがやりました 51話 一人じゃない

公開日:  最終更新日:2016/04/18

パイセンとマル。
京都の川のほとりで話している。

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パイセン
「結局・・・
あのボーイに何も訊かれへんかったなあ・・・」

「てゆーかあんな高級風俗行って何もしないとかぁ・・・
頭バグってんすかパイセーン?

マル

パイセン
「・・あー、愛欲っしー。」

「愛?へー。」

「俺があのボーイに訊こうとしてたんはな・・・
俺の親父の居場所やねん。
あの刑事に”お前は愛されてない”って言われて俺・・・
親父に直接あって確かめたなってもうたんや・・・」

「何をー?」

「俺をなんで産んだんや、とか・・
俺のことどう思ってるんや、とか・・・

パイセン

「ほぉーん・・」

「ごめんな・・・
なんか愛、愛、ばっかり言うて。
お前らもあの刑事に言われて感じてる不安とかあるやろうに・・・
被害者へのモヤモヤした感情っちゅうか、罪悪感とか・・
まぁ、今のオレには二の次やけど・・・」

マル

「うん、あるやろ。
過失とはいえ・・・
少なからず罪悪感・・・・」

「ないよ。
だって最初に悪いことしたのはアイツらじゃん。」

「んぁ?
え、でも・・しんでしもうたんやぞ・・・?」

「それはただの結果だよ。
無理矢理決闘させられて、段ボール詰めにされてしにかけた。
発端はそれでしょ?
だからアイツらがしのうが知ったこっちゃないよ。」

「いや、でも発端で言うたら・・・
元はといえばお前がバーカとか言うから・・・」

「それは遡りすぎ。」

「すげぇなオマエ・・・」

「でも愛かぁ。
愛が欲しいとか言っているけどさぁパイセン・・・
忘れないでよ?

マルとパイセン

「マ・・マル・・
惚れてまうやろぉー!?」

抱きつく。

「ちょっともう!
そ―ゆーいみじゃないっすよー!」

「うっし、ありがとう~。
俺京都でもうちょい親父の情報探してみるわ!」

「うん。
あ、そーだパイセン。
俺東京帰りますけど、チャージできます?」

「おま・・・
40万でええか?」

「あざまーす!」

「また連絡するなー。」

「気をつけてねー」

パイセンが去った後

マル、札束を扇形に広げて
「・・・・
嘘はついてない・・・
I LOVE パイセン(MONEY)。」

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教室でのマル。

友達を周りに集めてまた時計自慢

マル

友達
「そーいえばさあ、トビオ入院してんの知ってた、マル?」

友達
「あー、なんか聞いたぞ、屋上で寝てて落ちたとかなんとか・・・」

マル
「・・・知らなかった、へー。
てか終わったらカラオケ行かない?
おごるし。」

友達喜ぶ。

カラオケで。

マル、歌いながら
(そっか、トビオはー・・・
罪悪感に負けたんだ・・・
弱いやつだ・・・
いや・・・俺が強いのか!)

既に夜。

カラオケを出て友達と別れる。
「また明日ー。」

マル、暗い路地を一人で帰る。

ポツンと点いている街灯の下でミュージカル風に踊りながら歌う
「大切な何かがー
壊れたあの夜にー
僕はー
星ぃーを探してぇー
一人で歩いていたぁ~~」

マル

マル

マル、気づくがよけきれず、後頭部をハンマーで強打される!

そして男は倒れたマルに馬乗りになり、ナイフを取り出して・・

マル

–51話ここまで

次回 僕たちがやりました 52話へつづく

○感想

最後は衝撃的でした。

真相を知ってるやつが他にもいたということでしょうか。

前にでたミヤネ屋を部屋で見てた若い男かな。

違うかな。

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