ダイヤのA actⅡ 20話 悔しさの数

公開日:  最終更新日:2016/01/27

春季大会・3回戦。
稲実-薬師。4-0でゲームセット。

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記者
「スコア以上に稲実の強さが浮かび上がる結果になりましたね。」

ゲームを振り返る

8回、稲城の攻撃。
山岡のツーベースヒットで3点目。
成宮フォアボールの後、多田野のタイムリーで4点目。

9回裏、薬師の攻撃。
秋葉が意地でセンターに運ぶも、最後は増田を空振り三振。
三島、轟、真田のクリーンナップに繋ぐ前に、薬師高校は力尽きた。

甲子園で活躍した薬師の強力打線をわずか2安打。
絶対的エースを中心に、他の選手も個性を見せる。

成宮鳴

スタンドにいた友部他、薬師の1年が引き上げる。

薬師のベンチ。

真田がアイシングをしながら、顔にタオルをかけている。
「あーくそっ、負けたあ・・

真田

監督
「ああ・・
勢いで押し切れるほど、甘い相手じゃなかったな・・」

選手たちは無言・・

真田
「悔しいっすね。
なんか、甲子園で負けた時より、ずっと悔しいっす。」

真田

マウンドに立てばスイッチの入る天然ものだが・・
野球に対してはどこか受け身だったこいつがな・・)

監督、試合中、真田がポツリと言った
「あれで同い年ですからね・・」
という言葉を思い出す。

監督
(秋の敗戦に甲子園・・
そして成宮との投げ合い・・
野球に真剣になるほど、悔しさの数も増えていく・・
それでも真田、お前はもっと・・
自分に期待していい投手なんだぜ・・)

監督、選手全員に向かって
「負けてもともとじゃなく、勝つべくして勝つことの難しさ。
勝負に絶対はない・・
絶対はないが、後悔しないだけの準備はできる。
甲子園での浮かれ気分を吹き飛ばしてくれた稲城に感謝しねえとな。
くそったれ。

監督

雷市、また大声で
「成宮メイ、イナ実!!
まとめてブッ飛ばーす!!」

監督
「うるせえぞ、雷市。」

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廊下では、引き上げる薬師1年4人と、稲城1年4人が鉢合わせ。

稲城・吉沢
「黒木!
ほら!やっぱり早川だ!」

稲城・三石
「お前ら青道行って言ってなかったか?」

「今年薬師に選手が流れるって言ってたけど。」

早川、照れる。

「人生何があるかわかんねーな。」

結構和気あいあいと話している。

赤松、友部に気付く
(確か、長南シニアの・・
友部先人・・)

ずっと黙っていた友部が口を開く。

友部と赤松

赤松
「・・うん。
次はグラウンドで戦いたいね。」

青道メンバーが食堂で薬師対稲城の録画を見ている。

青道

皆、成宮の投球に驚いている。

轟から2打席連続三振。
薬師を2安打完封。

沢村と降谷が
「ナベさん、スコアブック見せてください。」

沢村と降谷

それを見ていた由井(1年、キャッチャー)
(この人たちスコアブック読めるんだ。
意外・・)

しかし、すぐに沢村と降谷
「ナベさん、解説を!!
「しやす!」

由井(だよね。)

御幸と倉持

御幸
「倒し甲斐あんじゃん。
燃えんだろ?」

渡辺の解説。
「そうこれ。
去年は前半に多投していたチェンジアップを後半に使っている。
特に轟には最後までとっておいた感じだね。
今日はストレートもキレていたから、相当効果的だったと思うよ。
逆も言えるよね。
この球があるからストレートが生きる。」

沢村と降谷「・・・・」

春市
(シンカー気味に沈むチェンジアップ。)

前園
(他人のことよりまずは自分のことや。)

奥村
(あの真田さんからホームランか・・)

由井

–20話ここまで

○感想

由井がおもしろいですね。

まだ小さいけど、食べて大きくなるのかな。

負けん気の強そうな奥村との絡みも楽しみ。

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