ダイヤのA actⅡ 21話 空席

公開日:  最終更新日:2016/02/07

青道、朝の練習風景。

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沢村のトスバッティング。
バントの構えから打っている。

沢村

沢村

御幸
「いいじゃん、沢村。
当てられるようになってきた。」

倉持
「バントの構えからなら打てんだよな。」

沢村
「フフ・・
ピッチャーだって9人目の野手ですからね。
打って投げて走る!!
これまでとは違うNEW沢村をお見せしましょう。」

沢村、早速空振り。

一方、鬼のような形相でロングティーをやっているのは前園と山口。

前園
山口

御幸
「バチバチだな、あの二人。
ゾノも練習じゃいい当たりし始めてるし、今度の試合、どっちが先発かわかんねーぞ。」

金丸と東条が話している
「先輩たち凄いね。」
「ああ、薬師があんな負け方したし、今大会でも稲実とは当たるかもしれないし。」

金丸
(けど、チームにこの緊張感を生んでいる一番の理由は・・
春大会のベンチ入りメンバーが選抜と同じ、18人だったことだろう。
選抜と違って、春大会でベンチに入れる人数は20人。
後2人メンバーを加えることが出来るのに、監督はそれをしなかった。
選抜でメンバーから外れた三村先輩、川上先輩・・
最後の年の3年生にしたら、喉から手が出るほど欲しいその席。
その席をあえて空席にしたんだ。
それは多分・・)

1年生のランニング。

みな、きついと言いながら走っている。

特に、きつい練習の後の食事がまたきついらしい。
「朝から3杯も食えねーよ。」

その時、集団から抜け出した二人がいた。

結城と由井である。

何かと張り合うこの二人・・

プラスもう一人。

奥村の目が光る。

奥村

3人はランニングじゃなく、ダッシュになっている。

最上
(バカめ。
ここで張り切ったら朝食地獄だぞ。)

それを見ていた御幸
「こっちの練習に参加したくてウズウズしてんだろうな。」

監督と並んで見ている落合コーチ
「みんなと同じメニューじゃ物足りないんじゃないですか?
今の時期、高校野球の練習についてこられるだけの体力作りは必要です。
今後の怪我の予防にもなりますし。
ですが・・いるもんですね。
飛び抜けたのが何人か・・・」

さて、朝食タイム。

オカズたっぷり、ごはん山盛り。

ひょろの浅田は見ただけで吐きそうにしている。

瀬戸も「食えねー。」
となりの奥村も「・・・」

セーブしてた最上は余裕。
(自業自得だ、バカめ。)

朝食

そこに金丸の檄が飛ぶ。
「おい、どうした、1年!!
箸が止まってんぞ!
まずは練習で消費したエネルギーをしっかりと補給すること。
じゃねーとみるみる痩せて、結果、練習で力発揮できねーぞ!
苦しいとは思うが、日々の食事もトレーニングと思って食え!
巡り巡って自分のためだ!!」

1年「はい!」

金丸、なかなか後輩思いである。

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春市
「やっぱ、食事で苦労している子多いね。
僕らもそうだったけど。」

降谷
「食べるのは今も苦手・・」

沢村
「ワハハハハ俺ぐらいになるとこうだねー!
2杯目の方が超山盛り!
軟弱な君たちのフワフワ軽盛りとはレベルが違うんだよー!。」

春市
「うん!すごいねぇ(棒読み)」

結城と由井の会話

由井
「朝はこっちで食べるんだね。」

結城
「ああ、昼は弁当だけどな。」

由井
「でっかい弁当箱持ってたもんね。」

結城
「兄貴のおさがりだ。
朝練前にもおにぎり食べてきた。
それにこっちのほうが練習後すぐにプロテインなどで補給できる。」

由井
「だよね!
サプリは?」

結城
「金がかかるからBCAAだけ。
栄養はなるべく食事から摂取したい!!」

結城、立ち上がり、
「おかわりお願いします。」

由井
「僕もおかわり。」

瀬戸
「く・・胃袋モンスターがここにも!!」

ここでも負けず嫌い奥村の目が光る!

おくむら

監督とコーチ、別室でミーティング。
成宮の映像を見ている。

コーチ
「昨日も試合のDVD観ましたが、成宮鳴。
確かにこの完成度、全国でもトップクラスでしょうね。
よりにもよって同じ地区。
去年の因縁もあるでしょうし、やはり我々にとって最大の壁になるでしょうね。
まあ、でも今大会で当たるとしても決勝・・
去年と違うのはウチも同じ・・」

ここで落合コーチ、胸から一枚の紙を取り出す。

コーチ
「本来、20人枠の春大会を18人に絞って登録していたのは、このためですよね・・
入学式も終わり、公式戦への出場も可能になった。

リスト

–21話ここまで

○感想

見た目とは裏腹に奥村がギャグパートを担ってますね。

加賀美って?

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