ダイヤのA actⅡ 26話 かつての自分

公開日:  最終更新日:2016/03/09

帝東・鵜久森戦
8回裏、3-0で帝東リード
2アウト、ランナー1・2塁。
マウンド上のピッチャーは帝東向井。
対するバッターは梅宮。

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向井、投げた!

インコース!

梅宮打つも、ファール。

観客
「うおおおお!
梅宮相手にインコース。
危険すぎる。」
「今のは見せ球だろ。
これで追い込んだ。」
「最後に来るか、スクリュー。」

向井投げた!

またもインコース。

梅宮、これもファール。

観客
「今のは決めにいったろ!?」
「どんだけ強気だよ!!」

松原・梅宮

梅宮

回想

向井
(相手にビビって自分のピッチング崩すくらいなら、噛みつかれたほうがマシだ!
何のために鍛えて来た。
何のために磨いて来た。
つーか、気に入らねぇんだよ、その目が。)

梅宮・向井

向井、投げた!

インコースから外へ曲がる変化球。

梅宮

今度はヒット性の当たり!

しかし、セカンドが飛びついて捕り、ファーストへ。

結果、セカンドゴロ。

向井

さて、奥村に言われてしまった沢村。

沢村

食堂を出た後、キャッチボールを忘れて、
「じゃあ後でな、浅田。」

といって寮に戻る。

金丸の部屋を訪れる。

沢村
「聞いてくれよ、これどう思う!?」

金丸
「全部お前が悪い!!」

沢村
「まだ何も言ってねーよ。」

金丸
「ったく、うるせーな。」

沢村
「さっき食堂で1年に絡まれたんだぞ、俺!」

「落ち着け。」

瀬戸がそばで黙って聞いている。

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回想、ちょっと前の食堂。

沢村と奥村が睨みあっている。

浅田、急いで飯をかっ込んで、
「はい食べた!!
3口で食べましたよ、先輩。
さあ行きましょう!」

沢村
「行くってどこに!?」

浅田
「ええ?キャッチボール行くんじゃ・・・」

浅田

そして食堂を出ると、沢村は、「じゃあ、後でな。」と言って行ってしまった・・

金丸の部屋を出た後、沢村は御幸にこの一件を報告。
(部屋には降谷もいる)

御幸
「はっはっは、あいつそんなこと言ったの?
俺も現場で見たかったな。」

沢村
「笑い事じゃないでしょーがキャップ!
聞けばあんたと同じ部屋の1年!!
しかもキャッチャーなんですよね!」

御幸
「お前も東先輩に暴言吐いてたじゃねーか。
因果応報。
歴史は繰り返すってやつだな。」

降谷(暴言・・?)

沢村
「あの時とは全然違うでしょーが!!
俺は同室の浅田を励まそうと・・」

御幸
「あ~面白ぇ」

沢村
「面白がってんじゃねーぞ!!」

御幸
「まぁでも怒りのポイントは人それぞれ違うからな。
知らず知らずのうちにそいつの大事なもんに触れちまったんだろ。)

回想

沢村、1年前のことを思い出す。
(そんなことがあったな・・・この部屋で)
「ああ~、若気の至りとは言え、1年前の自分が恥ずかしい!!
タイムマシンに乗って説教してやりたい!!」

沢村

御幸
「沢村。
1年生を気に掛けるのもいいけど、そろそろ切り替えないとな。
試合は明日。
春日一高。
東地区の強豪だぞ!!」

この言葉で目が覚めた感じの沢村。

御幸
「奥村の件は俺が預かる。
大会中なんだし、これ以上騒ぎにはするなよ。」

青道野球部全体ミーディング。

渡辺が帝東・鵜久森戦を振り返っている。

渡辺
「・・セカンドのファインプレーで得点を許さず。
結果、8回の攻防が勝負を分けましたね。
3-0で帝東が準決勝に進みました。」

倉持
「今大会向井いいよな。
オフにどんだけ鍛えたんだよ。」

渡辺
「それから第2試合。
元プロを監督に迎え入れ、改革の進む紅海大菅田が、稲実にどう挑むか注目していましたが、カルロスの先頭打者ホームランに山岡のツーランで、エース山田を粉砕。
動揺を隠せないまま初回に7点を失いました。
菅田も反撃を試みますが、先発平野の前に2点を返すのがやっと。
11-2で7回コールド。
エース成宮を温存した稲実が菅田を下しました。」

選手
「カルロス当たってんな。」
「準決勝で帝東-稲実か。
好投手同士の潰し合いだな。」

渡辺
「そして明日の対戦相手、春日一高のエース。
秋は2番手ピッチャーでしたが、今大会はエースとして好投しています。
スライダーが印象に残るピッチャーですが、空振りを取れるフォークを覚えたことが、今の飛躍に繋がったと僕は考えます。」

沢村(控えからエース・・・)

渡辺
「打線に関しては、足の速い左打者が多くいる印象ですね。
内野安打はもちろん、エンドランにセーフティ。
揺さぶりを想定し、粘り強い守備が求められます。」

監督
「投手陣と捕手はあとで監督室に来い!
明日の先発含め、もう一度確認するぞ。」

一同「はい!」

監督
「それから明日のスタメンだが・・・」

青道の選手

–26話ここまで

次回 ダイヤのA actⅡ 27話につづく

○感想

奥村の件、どうなりますかね。

御幸は上手に窘めてくれそうな気がします。

瀬戸が奥村を説得して謝りに行かせるかな。

前回から鵜久森・帝東戦の表・裏が本文とスコアボードが合ってませんが、前回前半のスコアボードが間違っているものと思います。

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