ダイヤのA actⅡ 28話 兆し

公開日:  最終更新日:2016/03/27

春季東京都大会・準々決勝。
青道対春日一。
東西の強豪がぶつかる好カード。
序盤は両投手ともに落ち着いたピッチングで、静かな立ち上がり。
自慢の機動力でかきまわしたい春日一。
青道高校、先発はサウスポー沢村栄純。
先に試合を動かすのはどっちか。

スポンサードリンク

現在、春日一の攻撃。

マウンド上の沢村、投げた!

バッター、変化球を打ち損じ、サードゴロ。

これでツーアウト。

春日一、選手同士で沢村の変化球について話し合っている。

「今のはツーシーム?」
「スライダー・・?いや、わかんねえ。何だろ。」

次のバッター。

御幸のサインは

御幸のサイン

春日一ベンチ。
「今の・・・チェンジアップ?」
「でも沈んだ・・・よな。」
「フォークとか持ってたっけ、あのピッチャー。」

バッター
(何だよ、今の・・・
変な曲がり方・・・)

次、沢村投げた。

沢村

沢村、内角高めに渾身のストレート!

空振り三振。

スリーアウトチェンジ!

落合コーチ、監督に
「今のは効果的でしたね。」

ブルペンの降谷と小野。

降谷と小野

由井は口あんぐり。

瀬戸(もう驚かないけど・・・)

沢村、御幸に
「今の良くなかったですか?」

「まあまあな!」

スポンサードリンク

三回裏、青道の攻撃。

倉持はフォアボールで出塁。

すかさず盗塁。

続いて2番センター、東条。
(ピッチャー復帰とか、欲張ってる場合じゃないかも。)

東条は結城の豪快な三振を思い出す。

(今のポジションを確約された訳じゃない。)

東条打った!

ピッチャー強襲!!

二塁ランナー、三塁へ。

一塁も間に合わない!!

三塁に進んだ倉持
(さぁ~、先制点欲しいぞ。)

次のバッターは3番セカンド、春市。

相手キャッチャー
(このバッター、前の打席は打ち取れたけど、スライダーについてきたんだよな。
次は4番だし、スクイズを警戒しながら、三振に仕留められるとベスト・・・
ゴロでも突っ込んでくるぞ、内野!
腕振れ、卓也。)

初球はフォーク。

スタンドの市大三の選手
「ランナー三塁にいるにもかかわらず、初球フォークか。
ここは勝負に来たな、春日一バッテリー。」

春市は渡辺の言葉
”空振りを取れるフォークを覚えたことが今の飛躍に繋がったと僕は考えます。”
を思い出す。

ネクストバッターズサークルの御幸
(このピッチャーをエースに押し上げたボール・・・
いわばこのバッテリーの生命線・・・)

渡辺
(うん・・・スライダーの影に隠れた真のウィニングショット。
また来るよ、フォークボール。)

春市

この打球はレフト前へ。

渡辺(さすが春市!!)

倉持が帰って青道、先制点!

市大三の選手
「上手く打ったな、今の・・・
4番の前にあんなバッターにいられると厄介だよな。」

未だノーアウト一・二塁。
迎えるは青道の主砲。

観客
「勝負出来るか、春日一バッテリー。」

御幸

御幸のサイン

市大三・天久
(ここは勝負でいいだろ。
4番をねじ伏せ、勢いを断つ!)

–28話ここまで

次回 ダイヤのダイヤのA actⅡ 29話へつづく

○感想

重要な局面。

御幸の構え、表情を見て、春日一バッテリーは勝負できるのか。

スポンサードリンク

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP ↑