ダイヤのA actⅡ 31話 他所のエース

公開日:  最終更新日:2016/04/20

春季東京都大会
準々決勝第二試合。
市大三(西東京)-仁王学舎大附(東東京)。

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5回表、仁王学舎の攻撃。

ランナー三塁に進めるも、この回も得点ならず。

ここまでスコアは0対0。

両チームのエースが粘りの投球を見せている。

仁王学舎

観戦中の青道の選手。

前園
「ええよな、仁王学舎の投手。」

倉持
「結構スピード出てるだろ。
市大の打者が振り遅れてるもんな。
かたや天久光聖。
失点はしていないけど、ピリッとしてないよな。
首傾げてるし。」

渡辺
「うん。
これは本来の姿じゃないね。
スライダーもあまり投げてないし・・・。」

御幸

試合の流れ。
ひとつのエラー。
判断ミス。
何が試合の勝敗を分けるか。」

仁王学舎のピッチャー、気合の入った投球を続けている。

仁王学舎

御幸
「市大打線にも臆せず、向かっていく姿勢。
面構えもいいし、誰かに似てるな。

仁王学舎

けどこれから試合も後半。
どうリードを組み立てるかだな。
前半通用したからといって、簡単にストライクを取りに行くと、対応してくるぜ。」

御幸の言葉が終わらないうちに市大の3番打者がソロホームラン!

市大の3番

御幸のどや顔

御幸

御幸は続けて
「とはいっても、出会い頭の一発かもしれねえ。
これ以上追加点を与えなきゃチャンスは来る。」

しかし、その後市大はヒットを重ね、1点追加。

御幸
「さすが・・・
この追加点は嬉しいよな。」

市大の攻撃が終わり、マウンドに向かう天久。

御幸
「さぁ、大事なのはここから。
膠着した試合が動いた時は、自軍も失点しやすくなる。
この回をしっかりと抑え、流れを確実につかむことが出来るか。」

天久の投球

天久

天久

その後、6,7,8回を0点に抑える。

倉持
「あのヤロ、ギアを上げやがった。」

反撃を試みる仁王打線だったが、天久はスライダーで三振の山を築く。

天久

御幸
「とんでもねえな、あのスライダー。」

沢村
「た・・・戦う前から何を弱気な!!」

降谷
「聞きたくなかった。」

御幸
「いや、実際、高校レベル超えてるって。」

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帰っていく観戦していた高校生たち。
「天久さんヤベー。」
「あの球打てる奴いるの?」
「そういや1年ぶりか。
青道-市大の因縁のカード。」
「2回流れたもんな。」
「もう一つのカードが稲実-帝東。」
「準決勝熱すぎる。」
「俺並ぶわ。」

インタビューを受ける天久。
「いや・・・
去年の春は真中さん調子崩してたし・・・
自分は別に因縁とか思ってないです。」

春の都大会もいよいよ準決勝、決勝を残すのみ。
決勝に進んだ2チームには関東大会の出場権が与えられるが、ここでの結果が、甲子園に直接つながるわけではない。

準決勝

負けても次はあるが、負けるつもりはない。
夏を見据え、各校のプライドだけが激しくぶつかり合う。

監督室。

監督、落合コーチ、倉持、御幸、前園、高島、部長で話し合っている。

御幸
「今日の降谷のピッチングなら市大打線も苦労すると思います。
けど、やっぱりピッチングに力みがありますね。
長いイニング投げた時どうなるか。」

落合コーチ
「・・・今はリリーフの方がいいんですかね。」

部長
「え?
じゃあ次の先発は?」

食堂から出たところで沢村と奥村光舟がばったり鉢合わせ。

沢村

奥村
「何ですか?」

瀬戸
「おい光舟。」

沢村
「食ったのか、飯!!」

「食べましたよ。」

「3杯だぞ!!」

「はい3杯・・・」

「超山盛りか!?」

「・・・・」

「ふははははは。
ただの山盛りなど山盛りとは言えんわ。
このひよっこ飯が。」

瀬戸(うるさい・・・)

浅田
(やっぱり根に持ってた~。)
「行きましょう、沢村先輩。
てか何しにここへ!!」

「忘れた!!」

夜になっても黙々と走り込みをしている選手が一人。

走り込み

ベッドで横になり、考え事をしている降谷。

そこに由井が声をかける。

降谷

–31話ここまで

次回 ダイヤのA actⅡ 32話へつづく

○感想

降谷、力みが取れないのは最高だった時の自分のピッチングを再現したいとの思いからでしょうか。

由井がこれから降谷にどう絡むのかが楽しみ。

沢村・奥村問題はこれで一応の決着を見せたという事でしょうか。

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