ディノサピエンス 1話 白亜の地の底より

公開日:  最終更新日:2015/09/08

新連載 闘想科学フィクション
65,500,000ねんまえのともだちのはなしをしよう。

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学校(ライカ・インターナショナル・スクール)の授業。
将来の夢を絵にかき、発表する。

主人公らしき男の子(フィッシャー)は恐竜の絵を描いている。

隣の席の女の子(エミリー)
「うわ、何それ、超キモイ。」

フィッシャー
「あっ?何か言ったか?
でっかくて超強い無敵のカリスマ!
T-REXに俺はなるッ!!」

ガタカ(超インテリ。フィッシャーの友達)
「くだらないな。古代生物に未来の自分を重ねるなんて。
諸説あるけどT-REXの性能は意外と低い。強かったのはアゴの力だけらしい。」

エミリー
「じゃあ、ガタカ君はどんなものにワクワクするの?」

エミリー
「えーと・・・ん?」

フィッシャー
「ケッ、インテリ気取ってんじゃねーぞ、オイ!」

この後、順番に生徒が発表していく。

アポーネはプロサッカー選手。

恥ずかしがり屋のアリスは服飾デザイナー。

エミリーは立派なお嫁さん。(フィッシャーへのアピール?)

次は注目のガタカ・モリスエ

しかし、ガタカの描いた絵は・・白紙!

ガタカ
「人は例外なく、いずれ死ぬ!」

4つの力が生まれると「物質」と「反物質」が生成され、お互いに対消滅を起こして消える。
各10億はぶつかり合い、すべてはγ線と消えたかに見えた。
が、その時、奇跡的確率の誤差が生じてしまったんだ。

教室はしーんと静まり返っている・・・

先生
「フィッシャー君、そのまま次発表しちゃって・・・」

フィッシャー
「そんじゃー、オレは!!ティラノサウルスより強い男になるッ!!」

家に帰り、フィッシャーが部屋でくつろいでいると、エミリーから電話。

エミリー
「明日の社会科見学は誰とペアを組むのか決めたの?」

フィッシャー
「そりゃあ、ガタカだろ。
アイツ頭いーし、レポートなんざ秒殺だろうしな。」

エミリーは寂しそう。
「フィッシャーはダカタと仲いいね。
私も君のこといっつも見てるんだけどな・・・
ねえ、フィッシャー、私ね・・・」

とエミリーが何か言いかけたところで、電話が突然切れ、一瞬停電した。

フィッシャー
「珍しいな、台風でもねーのに。」

次の日社会科見学は”つくば宇宙センター”

移動はリニアモーターカー

”REIKO”という美人の特別ガイドもついている。

REIKOはリニアモーターカーの説明をしながら通路を歩いている。

フィッシャーが
「Hey,Yo!ケツタッチ」

とREIKOの尻を触ろうとすると、
ヴヴヴという音と共に消えてしまった。

ガタカ
「残念。ホログラムだな。
最新式はまるで本物だ。」

エミリーの隣のアリスが何やら震えている。

REIKO
「化粧室でしたら、通路の突き当り右側でございます。」

アリスが用を済ませ、通路に出ると、後ろの車両で変な物音がしていることに気づく。

そーっとのぞいてみると・・

慌てて自分の席に戻るアリス。

あまりに様子がおかしいアリスをまわりが心配する。

アリスは震えながら後部車両を指さしている。

先生
「ちょっと、後ろの様子見てくるから、みんないい子で待っててねっ。」

しばらくすると後部車両の方からトイレットペーが転がってくる。

フィッシャー
「なんだよ、トイレットペーパー!?イタズラかァ?」
そして、後部車両から歩いてきたものは・・・

–1話ここまで

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○感想

いったい、どういう経緯で恐竜がリニアに乗り込んだというのですか!!
種類はヴェロキラプトルですかね。(映画ジュラシックシリーズで大活躍の・・)
密閉空間でラプトルに襲われたら・・そりゃ、こうなりますよ。
とりあえず、今は腹一杯みたいなので、食われる心配はないかな。
でも、爪がすごいので・・
さて、この状況からどう逃れるのでしょうか?

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