ドメスティックな彼女 77話 再会

公開日:  最終更新日:2016/02/08

夏生と離れたヒナのいま・・・

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仕事が終わり、帰宅途中のヒナを待ち伏せしていたのは・・

柊

2人で近所の定食屋へ(刺身がおいしいらしい)。


「何の連絡もせずに急に来たりして悪かったね。
君の都合も考えずに。

随分捜したよ。

君が冬休み前に異動になったって桐谷先輩から聞いて・・
時期的にもおかしいし、他の教員にも異動先を教えられていないことからも、何かあったことは想像に難くなかった。
おそらく一人だろう?
君が心配で片っ端から都内の高校に電話をかけて回ったんだ。
何があったんだ?
もしかして彼と・・・
夏生君と関係している?」

ヒナ
「ええ、お察しの通りです。
私の・・自分を抑えきれなかった未熟さゆえに、彼を巻き込んでしまった。
この異動は罰です。
正直懲戒解雇も覚悟しましたが・・・
二人のことを公にしない条件が関係の断絶と、勤務地の変更でした。
番号変えたから携帯通じないし、もしかして生きていないのかと思いました?
ところがどっこい、それなりに元気にやってます。
何も心配しないでください。」


「いいよ、そんなに無理しなくても。」

ヒナ
「柊さんには感謝しています。

柊、ヒナ

定食屋出て帰り。

ヒナ
「遅くなっちゃいましたけど、帰り大丈夫ですか?」


「うん、この先の旅館とってあるから。
明日の朝帰るよ。」

ヒナ
「そうですか。
じゃあ、わたしはここで・・
ご心配おかけしてすみませんでした。
私は大丈夫ですから。
柊さんもどうぞお元気で。」

柊は去っていくヒナを追いかけ、抱きしめる。

柊、ヒナ

ヒナ
「柊・・さん・・」


「君の大丈夫は、大丈夫じゃないときに出る言葉だろ・・・!
どうして何もかも一人で背負いこもうとするんだ!
辛いならもっと人に頼っていいだろう!?
力になりたいんだよ!!」

柊、ヒナ

ヒナ
「ありがとう、柊さん。
気遣ってくれて・・・
彼と関係も連絡も断って本当に辛かった。
毎晩のように涙が出た。
でも、ナツオ君はここに・・・まだ私の中にいるの。
だから柊さんには甘えられない。」


「これからもずっと?
彼は若いよ。
新しく好きな子もできるかもしれない。
それでも?」

うなずくヒナ。

夏生の学校。

夏生が廊下を歩きながら樺沢と話をしている。
樺沢の父親が銀行に勤めていて、昴の家の会社が取引先だったらしい。
その関係で、昴の家の会社の倒産に少し責任を感じているらしい。
昴に1票入れたのは樺沢らしい。
また、昴に少し好意を抱いている様子。

部室に入ると、意外にも昴はすでに来ていた。

昴曰く、「勝者から下された命令には逆らえませんから。」

桐谷が入ってくる。
「今日も集まってますね。
皆さん、仲良くやってますか?
あんなことがあったからって、後輩いじめちゃだめですよ?
特に藤井君。」

夏生
「いじめてませんよ!」

昴が只ならぬ目つきで桐谷をにらんでいる。

昴

昴


「だって、あなた方、蓮川要ですよ!?
そんな人気作家が身近にいて・・」

桐谷、ズバルの耳元で
「一応、学校には秘密にしているので。
部室以外では内緒でお願いしますよ。」

昴は魂を抜かれた感じで「は・・はひ・・・」

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柏原ももが昴に愛称をつけようと言い出す。

ももが考えてきたのが、「バルス」

夏生「不吉だわ。なに滅ぼす気だ。」
(バルスはラピュタの崩壊の呪文)

昴

頑なに拒む昴に、ももはお色気攻撃。

ももと昴

もも
「だって、苗字とか、名前で呼ぶより、距離が近い感じがするでしょ?」


「そ・・そんなの気のせいです!!
呼び名とか関係ありません。」

ももと昴

落城寸前である。

そこに

ももと昴

そして最後の決め技は!

スカートめくりでバルス、ノックアウト。

バルスに決定!

夏生は瑠衣と帰宅中。

夏生
「ホント、ももは手段選ばないよなー。」

瑠衣
「今回は桐谷先生いなくてよかったね。」

夏生
「確かに。
そうだ、俺、本屋寄るけど行く?」

瑠衣
「今日はいい。
帰ってご飯の支度しとく。」

夏生
「わかった。」
(今日の飯なんだろ・・・)

本屋に入ろうとすると・・・

柊

–77話ここまで

○感想

もものお色気攻撃は最高でした。

昴も部活が楽しくなったのではないでしょうか。
(樺沢さんまで真っ赤になっていたのがおかしかった。)

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