ドメスティックな彼女 88話 刺客、襲来!?

公開日: 

扉の前に立っていた女子高生
「もう、父と会わないでくれる?」

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ルイ
「・・・は?」

響

ルイ
「・・・は?」

響、カチン!
「だからぁ!
私は再婚した現在の娘!
もう父とは会わないでほし・・・」

ルイ

ここで夏生
「ま・・まぁちょっと待てって。
何か話が急すぎて・・・どういう事なのか順序立てて話してくんない?」


「何よあなたこの人のカレシ?
部外者は黙っててよ!」

夏生
「いや、こいつはオレの身内で・・・」


「あ!!あんたあん時の・・!!
ビックリした・・!
あ・・・そういえば親の再婚で義兄弟が出来たとかって・・・
まさかこの人となの!?」

夏生「え・・・?」

響

そこに幹本丈、スクーターに乗って登場。

幹本丈


「ちょっとお父さん!!
やっぱり前の家族と会ってたんだ!!」


「え、あ、いや、その・・・」

丈、そのまま逃走。

ルイが追いかける!
「父さんまじめな話になるといっつも逃げんの!
とっ捕まえて説明させなきゃ。」

ルイ

残った二人は中へ。

調理場を見て回る二人。

ブロード


「それなりに準備は進んでるみたいね。」

夏生
「ブロード?」

「知らないの?
和食でいうとこの出汁。
見せの味の要になる重要なものなんだから。
もすこしで新しいスタッフの研修するらしいし、火加減の見てたんじゃない?
これから忙しくなるっていうのに何してんだか。
最近挙動が変だし、おかしいと思ってたの。
まさかここでこそこそ会ってたなんて・・・」

「会ってるっていうか・・・
ここに居候してるっていうか・・・」

「は?居候!?
なんで住まわしてんの!?
信じらんない。
前の家族とは縁切れてるって言ってたのに・・」

夏生、ここで土下座。

夏生

夏生
「あいつには今お父さんは必要なんだよ!
進路決める時期になって・・・
何を目指していか悩んでいる時期もあったけど・・・
お父さんにあって自分のやりたいこと見つかったみたいなんだ。
お父さんみたいに料理作れるようになりたいって・・・
だからそっちに迷惑かけないと思うしなんとか・・・」


「さぁ、どうだか・・・
そんなこといってお父さんのそばにいたいだけかもしれないじゃん。
実の娘が頼ってきたら、そりゃ力になろうとするもんね。
近づくこと自体うち等にケンカ売ってるって言ってんの!
大体なんで開店前の店に居座ってんのよ。
図々しいにも程がある!
その料理人になりたいっていうのも、どうせただの口実でしょ?
それを土下座までして庇っちゃってさ。」

夏生
「確かにおまえにとっちゃ面白くない状況かもしんねーよ。
でもな人の夢まで否定することねーだろ!!」

夏生が土下座から顔を上げるとそこには響のパンティーが!

響

「ガッシャーン!!」

ブロードのずん胴をひっくり返してしまった。

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そこにルイが帰ってきた。
「ただいまー
結局バイクで巻かれて捕まえられなかった・・・

響と夏生

(二人ともひっくり返したブロードをかぶってびしょびしょ)

夏生
「俺もわからない・・」

響がシャワーを浴びている。

夏生は脱衣所で順番待ち。


「あーん、もう!
温度調節上手くいかない!
ホント最悪~!

響

変態にパンツ見られるし、制服びちゃびちゃになるし。
もーなんなの今日は!」

夏生
「聞こえよがしに変態呼ばわりする無神経さはこの際いいから早く済ませろ。」

響

夏生
「じゃあ、何でルイにあんなこと・・・」


「私のパパ、あ、私の実の父親の方ね。
女の人作って出ていったんだ。
相手は通っていたクラブのホステスらしくてさ。
それからママはずっと自分を責めてた。
私がもっと若かったら、もっと綺麗だったらって・・・
今のお父さんと再婚してそれは治まったけど、お父さんから前の家族の話が出るたびにビクビくしてるの。
前の奥さんの方がいいって言われたらどうしようって。
だからなるべく前の家族には関わってほしくないんだ。」

夏生
「気持ちはわかるけど、ちょっと自分らのことしか考えてなさすぎじゃないか?
同じような家庭環境のお前なら解ると思うけど、もしお前が久々にパパに会って、その子供に”もうお前のパパじゃない””関係ないんだから関わるな”って言われたらどんな気持ちになるか・・
別にルイだってそっちの家族を壊したいわけじゃ・・・」

響、扉を少し開けて
「タオル。タオル取って!」

夏生、渋々渡す。

響「ヤダ、何なのコレぇ!」

夏生、扉を開けて
「ど、どうした?」


「ばっかじゃないの!?
おしぼりで隠せるわけないじゃない!!」

響

ルイ
「はい、タオル。
あたしのでよかったら・・・
一部始終話は聞かせてもらった。
確かに今の安定が壊されるかもしれないと思ったら不安にもなるよね。
ごめん。
でもあたしはそっちの家庭をそうこうしようなんて一ミリも思ってないし、ここに来たのだって、父と一緒に居たいとかじゃなくて、あくまで料理の師として教わるために来たの。
それは信じてほしい・・・
さっきあんたたちがひっくり返したブロードも、今朝あたしが練習のために仕込んだものだよ。
だからあたしがここでお世話になること、納得してくれないかな。」

響

夏生、帰宅

夏生父
「お帰り、遅かったな。」

「ああ、ちょっとルイのとこに・・・」

「おまえ、ルイちゃんの居場所分かってるのか!?」

「え?うん・・・」

夏生父

–88話ここまで

次回 89話へつづく

○感想

藤井父、オトコを見せる!
となってますが、家族関係が複雑すぎて夏生父が何をするつもりなのか見当がつきません。

ルイの「待てー!!」がかわいかった。

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