ドメスティックな彼女 91話 ブラブラ・パニック

公開日: 

まだ誰も、この後の惨劇を知り得なかった・・・・

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放課後、文芸部員、男四人が並んで歩いている。
文学の話をしながら、部室のドアを開けるとそこには・・・

ブラ

だいぶ間をおいてから
「うわあああ!!!
なんじゃこりゃー!!」

アル
「何々!?
何なのコレ!!?」

バルス
「何って見りゃわかるでしょ。
ブブブブブラジャーですよ!!」

アル
「そんなの知ってるよ!
なんでここにあるかってこと!」

夏生
「お前ら大声出すんじゃねーよ。
とにかくドアを閉めろ!」

ドアを締めて・・・

バルス、ブラをペンに引っ掛けて
「確かに更衣室や教室ならともかく・・
なんでこんな所に・・・」

夏生
「なんだよその持ち方。」

バルス
「だって女子の生乳に直接あたってたモノですよ。」

アル
「もしかしてバルスCherry boy?」


「お?お?どうなんどうなん?」

バルス、キリッとなり
「そうですが、何か問題が?」

男子部員

バルス
「へぇ~そうですかそうでしたかー。
しかしこの中では我らが与党!
今後経験を笠に着た偉そうな発言は控えて頂きたい!」

夏生
「偉そうなことなんて言ってないだろ!」

律、心配そうに
「そ、その相手ってひょっとしてモモ先輩・・・」

夏生
「違う違う。」

アル
「しっかしこれどーしよーねえ。」

皆で相談する。

落とし物なので職員室に届けるかという意見が出たが、落ちていたのが部室内なので、落とし主は4人に絞られる。
ならば誰のものかを特定して、そっと返すのがいいだろうという意見でまとまる。

それにしてもなぜここにブラが落ちていたのか。


「前にモモ先輩が制服汚れたからって着替えしてた・・・」

アル
「じゃあ、モモちゃんじゃない?」

バルス
「確かモモ先輩はいつもうっすら香水つけてますよね。
ならば”あの方法”判別できるのでは?」

夏生
「お前まさか、アレをやる気なのか。」

バルス
「ええ、あの方法しかありません」

夏生
「なんて恐ろしい奴・・・
1年にしてあの邪法を提案するとは・・・!」

”ブラを嗅ぐ!”

「マジで?」

「背に腹は代えられませんよ。」

「お前さてはムッツリだな。」

「否定はしません。」

ということで全員で嗅いでみると・・・

いいニオイ

アル
「でもモモちゃんのコロンの匂いはしないなぁ・・・」


「香水というよりは柔軟剤のような・・・」

バルス
「外して時間が経ってるなら本人の匂いは消えてるかもしれませんね。」

そこに

樺沢

樺沢
「外、雨降ってきましたし、窓締めていいですか?」

樺沢が窓を閉めようとすると、風が吹き込んできてスカートがめくれる。

樺沢

男性陣全員確認。

夏生
「見たか?
白だったぞ。」

バルス
「ブラの色と違いますね。」

アル
「じゃ、フーミンは違うってこと?」

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バルス
「だって下着売り場では大体上下セットで売ってません?」


「確かに。」

夏生
「じゃあやっぱりモモが有力ってことか・・?」

そこにモモ登場。

モモ

モモがタオルで拭いている間・・

バルス
「ガッツリ透けてる水色のアレは、まごうこと無きブラですよね。」

夏生
「ああ・・・
一番怪しいと思われたモモ説がここにきて消えるとはな・・・」

アル
「てことはミウちゃんかルイちゃんってことか・・・」


「でもですよ?
こういっちゃなんですけど・・
あのブラ結構大きかったですよね?」

ミウ

サイズ的にどうなんでしょう?

さて今度はそのミウちゃんが登場。

ミウ

夏生
「なんか・・・
こころなしか大きくなってないか?」


「俺も思いました。」

アル
「急に大きくなったってこと?
よく、好きな人にもまれると大きくなるとは聞くけど。」

夏生
「葦原さんは絶賛片思い中だしなぁ・・・」

バルス
「生理中は若干大きくなるという説もありますよ。」

アル
「お前最低な知識持ってんな。」

あとはノーブラかどうか・・・

その時、モモがなんと、「ていっ」と言って後ろからミウの胸を持ち上げる。

モモとミウ

続いてルイが入ってくる。

ルイ

外見からはよくわからない。

バルス
「ボタンでも浮き出てたら確定だが・・・」

アル、夏生の耳元で
「そもそもなっちゃん一緒に住んでるんだからさ、あのブラに見覚えとかないわけ?
ほら、洗濯ものとかあるじゃん。」

夏生、思い出してみるも、
「まったく覚えてない・・・」

次に入って来たのは、桐谷先生。

男子部員は先生を廊下に押し返し、相談することに。

桐谷

「は?
下着の落とし物?」

男子部員

桐谷
「断ります。」

「何故?」

「面白そうだから。」

夏生
「そんな理由で職務放棄を!?」

桐谷
「大体ノーブラの女子など見ればわかるでしょう。」

「わかんないから困ってんスよ!」

夏生
「おそらくルイのじゃないかって目星はつけてたんですが。」


「つけてないって確証がとれなくて・・・!」

桐谷先生、「どれ・・・」と言って扉を開け、女子を見渡す。

女子部員

また廊下に戻ってくる。

桐谷
「わかりました。」

夏生
「マジスカ!!!」

桐谷
「教えませんけどね。」

夏生
「鬼・・!!」

桐谷
「でも一つ、ヒントを上げましょう。
橘さんはつけてますよ。」

ますます迷宮入りに・・!

部活も終わり、結局男子部員たちはギブアップ。

樺沢

–91話ここまで

次回 ドメスティックな彼女 92話へつづく

○感想

桐谷先生、なんかかっこよかった。

ノーブラの女子って見ればわかるんだ・・・

たぶん大きめの人限定かと思うけど。

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