フェアリーテイル 475話 ディマリア・クロノス・イエスタ

公開日: 

時を止めるディマリアを裁くは・・
時を操る魔女、ディマリア。

ウェンディ
「あなたは・・・ウルティアさん・・・!?」

スポンサードリンク

扉絵

扉絵

ウルティア

ディマリア
「お前が私の“時”を動かしたのか?」

ウルティア
「いいえ、”時”は封じられたままよ。」

ウェンディ「時!?」

ウルティア
「私は時の狭間の住人。
つまりこの封じられた時の中にしか存在しない。
あなたが時を止めた事によって、本来・・・自然な時の中では存在しない私がここにいるの。」

ディマリア
「私だけの世界を・・・穢すというの・・・!?」

シャルル
「止まった時の中をあいつだけが動いていたとしたら確かに・・・
一瞬で勝負がついていた。」

シェリア

ウェンディ
「ウルティアさん、どういう事ですか?」

ウルティア
「あいつの魔法は時を止める魔法。
けど、時が止まってる間、なぜか私はこの姿で“存在”できるの。
その私の力であなた達も動けるようにしたのよ。」

シャルル

ディマリア
「出ていけぇーっ!」

ウルティア
「私は“概念”でしかない。
だから共に戦う事はできないけど。」

頬の辺りが崩れてきているウルティア。

ウェンディ
「ウルティアさん!」

ウルティア
「急いで!
私が“時”を固定してる間しかあなた達は動けないのよ!」

ディマリアがウルティアを斬るが剣は体を通り抜けてしまう。

ディマリア「思念体!?」

ウェンディとシェリア

ウェンディとシェリア

ディマリアには全くきかない。
「なぜ私が“時”を操れるか・・
見せてあげるわ、12の実力を。」

ディマリア

ウェンディ達はふっ飛ぶ!

ウルティア
「何なの!?この魔力!?」

ディマリア

ウルティア「神の力・・・」

シャルル「そんな訳・・・」

ディマリアの一撃で地面が大きくへこむ。

地面

ディマリア
「畏(かしこ)み申せ。
我が名はクロノス 時の神なり。」

ウェンディ達は皆ボロボロ・・・

シェリア「みんな大丈夫!?」

シャルル「うう・・・」

スポンサードリンク

ウルティア
「こんな奥の手があったなんて・・・
時の神の力!?
そんなものどうやって手に入れたというの!?」

ディマリア
「古の時の都ミルディアンに祀られし神と、その末裔の私が1つになった姿よ。」

シェリア
「本当に神様なら私(滅神魔導士)の出番って訳ね。」

シャルルとウェンディ

シャルル

ウェンディ「シャルルー!」

ウルティア
(攻撃が・・・見えなかった・・・)

シャルル
「予知能力でも反応が・・・追いつか・・・な」

シャルルは倒れてしまう。

ウェンディ
「シャルル!しっかりして!シャルル!」

シェリア「そんな・・・」

シャルルは動かない・・・

ウェンディ
「シャルル!シャルル!」

ディマリア
「我の世界を犯した罪。
屍となりて償い賜れ。」

シャルルウェンディシェリア

ウルティア
「生きてるわ”まだ”」

ウェンディ「!」

ウルティア
「シャルルを時の狭間から脱出させたの。
つまり彼女の時間は止まっている。」

ウェンディ
「シャルルの時間が止まって・・・」

ウルティア
「これでもギリギリよ、時が動き出したらシャルルは・・・
その前にあいつを倒して時が動くのと同時に治癒魔法を最大でかけるの。」

ウルティアの体が崩れていく・・

ウルティア

シェリア
「お姉さん・・・体が・・・」

ウルティア
「あなた達を時の狭間に置いておける時間は残り僅か。
急いであいつを・・・」

涙を拭って立ち上がるウェンディ
「シャルル・・・」

シェリア
「やろう、ウェンディ!」

ウェンディ「うん」

ウルティア
(けど・・・どうすれば・・・この子達が勝てる相手じゃない・・・)

シェリアとウェンディ

ウルティア
(なんて凛々しく・・・信念にあふれた目なの・・・
こんな少女達が・・・これほどの。)

ウルティア
「未来の力を使う覚悟はあるかしら。」

ウェンディ
「! 未来?」

ウルティア
「そう・・・あなたが今後手にする可能性の力、その全てを今使うの。
そこまでしなきゃあいつには勝てない。
ただしこの秘術を使えば・・・あなた達は二度と魔法が使えなくなる。

ウルティア

あまりにも大きい代償の前に二人は・・?

–475話ここまで

次回、476話へ続く

○感想

ディマリア強すぎ。

果たしてシャルルを助けることは出来るのでしょうか。

スポンサードリンク

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP ↑