フェアリーテイル 476話 魔法少女にさよならを

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ディマリアの攻撃に胴を貫かれてしまったシャルル。
時が動き出す前にディマリアを倒し、治癒魔法でシャルルを助けなくてはならない。

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ウルティア
「サードオリジン(第三魔法源) 
未来に手に入れる可能性の魔力を今すぐ手に入れる力。
しかしその代償として今後一切魔法が使えなくなる。
体内からエーテルナノが完全に消え、二度と生成されない。
酷な選択なのはわかるわ。
だけどそれほどの力じゃなきゃあいつには勝てない。」

ウェンディ「お願いします!」

シェリア「やって!」

ウルティア
「あなた達なら即決すると思っていたけど2人は無理。
どちらか1人よ。
じゃないとシャルルの回復ができなくなる。」

ウェンディ「だったら私が・・・」

シェリア「アタシがやる!」

ウェンディ
「ダメ!シャルルを助けるのは私の役目!だから・・・」

シェリア
「だから回復役としてウェンディは魔力を残しておかなきゃね。」

ウェンディ
「シェリア!もう2度と魔法が使えなくなるんだよ。」

シェリア
「その言葉そっくり返すよ!」

ウェンディ
「私がシェリアを助けにきたの!
守れなかったら私は自分を許せない!
ウルティアさんお願いします!」

ウルティア「・・・本当に覚悟はできてるのね。」

ウェンディ
「シェリアやシャルルを助けられるなら私・・・」

シェリア
「ダメよウェンディ!」

ディマリア「何をもめておるか。」

ディマリアが攻撃態勢に入る。

ウェンディがシェリアを突き飛ばす。
「来た!急いで下さい!」

ウルティア
「行くわよウェンディ!はぁあぁ!」

シェリア「・・・」

ウェンディ
「絶対勝つから。

ディマリアとウェンディ

ディマリア
「畏み申せ。
我は時を司る神なるぞ。
時がその体に刻まれた痛みを思い出す。

ディマリアとウェンディ

ウェンディ
「あああああ・・ああああ」
(何・・・コレ・・・!
全身が痛い・・・)

シェリア
「お願い、ウェンディを止めて!
あの子にはまだ魔法が必要なの!」

ウルティア「・・・」

ウェンディは攻撃を止めない。
(だけど私には・・・サードオリジンがある!)

ディマリアには全く通用しない。
「まだわからぬのか。
人が神に触れるという愚行の行く先が。」

ウェンディさっきを全く同じ状態に。
「あああああ・・・・・」

ウェンディはディマリアの指先ビーム攻撃で足をやられる。

ウェンディ
(何で・・・!?
何で力がでないの!?
サードオリジンをまだ解放しきれてない!?)

ディマリアは再びウェンディに指先ビームを放とうとする。
「貫け 時の彼方へ。」

ウェンディ
(動いて・・・動いて私の体ッ!)

その時!

シェリアとウェンディ

ディマリア「!」

ウェンディ「シェリア?」

ウルティア
「間に・・・合った・・・わ・・・」
ウルティアはどんどん崩れていく。

シェリア
「後は任せてウェンディ。絶対勝つから。」

ウェンディ「え?」

シェリア
「ごめんね、私に秘術をかけるまでの時間稼ぎにしちゃって。」

ウェンディ
「ウルティアさん!?」

ウルティア
「・・・シェリアの覚悟も本物だった・・・」

ウェンディ
「まさか・・・」

ウェンディが闘っている間、シェリアはウルティアに頼んでいた。
「フェアリーテイルの戦いはまだ終わってない!
ウェンディの力はきっと今後必要になる!
まだ間に合うでしょ!アタシに秘術をかけて!」

ウルティア「・・・」

シェリア
「相手が神ならアタシを強化した方が勝機がある!
全員生き残る為にアタシにサードオリジンを!」

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ウェンディ「そんな・・・」

シェリア
「アタシのラストステージ、最高の気分だよ。

ディマリアとシェリア

ディマリア「何!?」

またシェリアに殴られ、ディマリアは殴り返す。
「人間が神に抗うなど!」

ここから激闘。

シェリア
「あなたはきっと悪い神様。
いい神様ならもっと人を愛せると思う。
私の魔法はね、悪い神様を倒す魔法なの。」

ディマリアの顔が元に戻る。
「滅神魔法!?
ハッタリじゃなかったの!?」

ウルティア
「ゴッドソウルが解けかかってる。」

ディマリアによる渾身の一撃!
「おのれぇえぇえっ」

しかしシェリアには効かない。

ディマリア
「バカな・・・!
私の全力の攻撃が・・・ !」

シェリア

シェリア
(何をやってもドジばかりのアタシがひとつだけ得意だった事・・それが魔法だった。
魔法がたくさんの出会いをくれた。
アタシは魔法が大好き。
これからもそれは変わらない)

ウェンディ
「シェリア・・・」

シェリア
(変わらないけど・・・
アタシは普通の女の子に戻るんだ。
これがアタシの最後の魔法。)

ウェンディは泣いている。
「私はずっと・・ずっと友達だから。」

シェリア
「わかってる」
(魔法少女でいるよりも大切な事ができたから・・・)

シェリア

ここでついにディマリア倒れる。
「私の・・・世界が・・・崩れる・・・」

消えていくウルティア・・・

シェリアはフラフラ。

ウェンディ「シェリアー!」

シェリア「早くシャルルを」

時は戻り、皆が動き出す。

シャルルに魔法をかけるウェンディ
「シャルル今・・・回復の魔法かけたからね。」

シャルル
「うう・・・ゲホゲホ。
何で泣いてるのウェンディ・・・」

ウェンディ
「うう・・・う・・
だって だって・・・シェリアが・・・
私達が助けにきたハズなのに・・・何で・・・」

シャルル
「何があったの?
あれ?ウルティアは?」

シェリア
「ウェンディ・・・泣かないで」

ウェンディ「!」

シェリア

–476話ここまで

次回フェアリーテイル 477話へつづく

○感想

ジーンときちゃいました。

愛は魔法より強い・・・やっぱりそうなんですね。

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