GIANT KILLING 403話 扱いづらい選手

公開日: 

絶好調の夏木。
ホンジュラス戦でスタメン起用。

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後藤

ベンチを見れば岩淵も志村も秋森も星野もいる。
いつもの代表常連組がいるってことは、まずい展開になった時には、いつでも巻き返せる準備がしてあるってことだ。
それはそれで結構なプレッシャーだ。
まあ、自分の置かれている状況なんて選手が一番良く分かってるし、こういうプレッシャーに勝てる奴をブランが求めてると言える。
何はもともあれ、夏木らしさを前面に出して、1秒でも長くピッチに立ってて欲しいもんだよ。」

日本サポーター

夏木
「このチャントをピッチ上で聞くと代表選手になったんだなって気になるなぁー。」


「思い出作りに来たんかモジャ頭。」

「あんだ?」


「俺らには時間がないねんぞ。
相手の出方なんて窺っとったらあっちゅうまに前半終わるで。
この場所でええ気分に浸っとりたいんやったら、最初からホンジュラスをぶっ潰せるように気合入れとかんかい。」

夏木

夏木
「いいいい・・今のは相手なんか関係ないって意味でして・・」


「恥ずかしいやっちゃなー。」

八谷
「ははは、でもまあいい感じでギラついてきたじゃねえの。
それもこれも火つけたのはあんたなんだぜ?

持田

持田
「え?なに?聞いてなかった。
君たちギャーギャーうるさいからさ。
ま、せいぜい頑張るといいよ。
脇役の仕事であってもね。」

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ベンチのブラン。

「ちゃんとお客さんが埋まって安心したよ。
花森たちがいないからちょっと不安だったんだけど。

ブラン

それだけ話題性があるんですよ。
持田の代表復帰ってのは。」

ブラン
「めんどくさいねー、彼。」

ここで試合開始。

通訳
「実際見てみたところで印象は変わらないわけですか。」

ブラン
「ああいうタイプが好きな監督はなかなかいないよ。
扱うのに苦労するからねー。
10番くれとか平気で言うし。」

通訳
「花森の前はあいつが背負ってた番号ですからね。
元々は僕のものだって感じなんでしょう。
ケガさえなければ代表の10番をつけて、海外リーグでバリバリやってる・・・
それがこの国のサッカーファンが持田に持ち続けてる幻想なんですよねー。
確かにきつい性格ですから、アンチも常に一定数存在しますけど、悲劇性も相まって、人気は相当なもんですよ、持田は。」

ブラン
「・・・
人気でゲームに勝てるなら苦労しないよ。
そもそもケガの具合だって、マルコがヴィクトリーのスタッフに聞いた話じゃ、今のところ悪くないってだけで、バクダンは常に抱えてるんだろ?
条件だけ見れば、リスクが大きすぎるよ、彼は。」

ピッチでは夏木が頑張っている。

夏木

持田
「君ら(夏木と畑)はスコアラーになりたいんだろ?
だったら、守備は後ろにやらせといて、俺が持ったら飛び出す準備だけしてりゃいいよ。」

後藤の隣

ホンジュラス10番

ここで持田が10番からボールを奪う!

夏木と畑が相手ゴールに向かってすでに走っていた!!

持田は夏木にロングパス。

受けた夏木は・・・

夏木

そして畑がシュート!

畑

ブラン
「リスクが大きすぎるのは困るよ。」

通訳「え?」

「けど、それが霞む位に勝利に貢献してくれるのであれば、話は別だけどね。」

–403話ここまで

次回 ジャイアントキリング 404話へつづく

○感想

出来すぎなくらい持田のストーリー通りに決まりました。

この試合はこのまま勝ちとなるのかな。

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