銀魂 570話 肝の深淵

公開日: 

斬り進む!
戦場を駆る姿はまさしく夜叉。

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ここで前回の冒頭と同じ馬董回想場面。

パクヤサ

馬董
「侍、名は」

パクヤサ

銀時
「いや、違うね、それ。」

馬董
「・・・え」

銀時
「いや、それ俺じゃないね。」

馬董
「とぼけるな。
他の誰の目を欺けてもこの俺の目だけは欺けんぞ、パクヤサ。」

銀時
「パクヤサじゃなくてシロヤシャだね、俺。」

馬董
「・・・確かに名は聞き間違ったかもしれん。
だが目も耳も塞がっていようと 俺にはこの目で全てが見える。
お前のそのたるんだ二重アゴもそのアイダホ訛りも間違いなくパクヤサのもの。」

銀時
「いや、間違いだらけだよね。
まるで別人だよね。
何を見てんのその目。」

馬董
「そしてお前の心にあの頃と変わらず一人の人間がいることも。
それは・・師か、それとも友か敵か。」

このへんでようやく銀時にある人物が思い当たった。

パクヤサ

パクヤサ

銀時
「いやそれ、俺だね。」

馬董
「・・・・」

銀時の説明。
銀時に弟子入り希望の若者がいたが、戦では使い物にならなそうだったので、補給担当にした。
恰好だけは一人前だったのでみんなから白夜叉(パクヤサ)と呼ばれていた。
つまり、馬董が10年間捜していたのは焼きそばパン補給係だったというわけである。

パクヤサ

銀時紙を取り出し、
「ここに住所書いといたから、会いてえなら・・」

馬董
「この星芒剣王が、お前の舎弟如きをしとめられず、10年捜していたと。
だとすれば俺に剣士としての命を奪われたあの男は、それ以下の虫ケラだな。」

坂本

馬董
「見えているといったはずだ」

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銀時
「見えちゃいねえさ。
お前はまだ侍のちょんまげの先っぽすら見ちゃいねえ。
知りたきゃその目玉で覗いてみな。
俺の肚(はら)の深淵(そこ)まで。
一度覗けば戻ってこれねえ、底無し沼でもしりゃしねえが。」

銀時と馬董

銀時と馬董

馬董
「半身をひねり深手を避け、その勢いのまま反撃。

回し蹴りによる追撃のけん制。

死角からの攻撃。」

銀時の攻撃は全て読まれている。

馬董
「どうした。
これが侍の深淵か。
これならばお前の舎弟とやらの方がよほどやりごたえがあったな。」

その後も防戦一方の銀時。

一旦馬董の背後に回り、銀時の反撃。

銀時と馬董

銀時と馬董

銀時
「目が良すぎるのも考もんだな。
目に映るもん全てを拾っていたら、目移りしてる間に本当に見てえもん見落としちまうぜ。」

馬董
「・・・そうか、あの時俺が戦ったのは、やはりお前の舎弟などではない。

馬董回想。

パクヤサと馬董

パクヤサが馬董に敗れ、とどめを刺されそうになるが、銀時が救出。

馬董
「あの時は血気にはやったお前の舎弟の雑念が入り混じり、お前を見失ったが・・」

銀時と馬董

–570話ここまで

○感想

回想と現在が入り乱れてちょっとわかりにくかったですが、ようやく対決の雰囲気になりました。
銀時は結構パクヤサのことかわいがってたんじゃないですか。

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