銀魂 574話 道

公開日: 

高杉、銀時、坂本、桂が一堂に会する。

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高杉
「俺がしんでる間に随分状況が変わったらしいな。
こないだまで俺から国を守らんとしていた連中が、俺の隣で国から狙われてるなんざ。」

銀時
「何も変わっちゃいねえ。
アレを片付けた後はお前の番さ高杉。」


「それまではその命せいぜい大切にしておく事だ。
勿論貴様に利用するだけの価値があればの話だが。」

高杉
「オイコイツら一体何言ってやがんだ。」

坂本
「要するに訳すとだな、まだしぬなダチ公って事ぜよ。」

坂本


「誰がそんな事いったヘボ通訳が!!
戸田奈津子連れてこい。」

銀時
「俺達があの馬鹿といつ仲良くした!?」

坂本は桂と銀時にガスガス蹴られている。

銀時
「今度ハ、簡潔ニ言ウカラシッカリ伝エテクダサーイ。
ファッ○ユーデス」

痰を坂本に吐きながら言う銀時

坂本
「いやなんで外国人になってんの」

坂本
「高杉氏、要するに彼はこう言っています。
えーと・・あなたとファッ○したいと。」

銀時
「そこだけ直訳すんな。」


「坂本氏チョットコッチ。」

坂本
「なんなのもう直接自分達で伝えてくんない。」

桂は坂本に痰を吐く。


「ゴメンナサーイチョット痰が絡ンデタモノダカーラ。」

坂本
「痰吐いただけかい!!
わしゃタンツボじゃないぜよ!!」


「通訳ナド必要アリマセーン。
痰でも吐キツケサトイテクダサーイ。」

坂本
「いやじゃあ直接アイツに痰はいてくんない。」

坂本
「あの高杉氏」

高杉は痰を坂本に吐く。

高杉
「その痰そのまま返してやらァって伝えとけ。」

坂本
「いやホントにそのまま返して!!
一回わし通さないで!!
わし痰の通訳じゃないから!!」

3人から痰をはきつけられる坂本。

坂本
「くっさ!誰かのツバめっちゃくさ。」

銀時
「オイ寝起きに痰はねぇだろって伝えとけ。」

高杉
「人のせいにしてんじゃねぇ
年中甘い息吐き散らかしてるバカがって伝えとけ。」


「ちなみに俺ラーメンにんにくてんこ盛りで食べたけど歯は磨いたと伝えてくれ。」

坂本
「いい加減にせんかぁ!
今お前らがツバ吐きかけなきゃいかんのはあっち(奈落)じゃろうが。」

高杉
「フン、誉れある松下村塾の塾生が今じゃこぞって国賊ってワケか。」

銀時
「国なんかじゃねェ。

船

その艦から地上の高杉たちを見下ろす虚。
「うずいているな。
私の内にあるかつてあの男だったもの(血肉)が。
嬉しいか 悲しいか。
お前のために散り散りになった弟子達は、お前のために再び戦場に集った。
松陽、おまえ(私)に消されるために。」

地中から戦車が出現。

土竜

移動式兵器”土竜(もぐら)”
(地中を移動できるらしい)

武市
「四天王を一気に叩くために、奈落に足止めさせた上、あんなものを配していたか。」

高杉
「そうか、ようやくあの化け烏を手の届く所まで引きずり降ろせたワケだ。」


「高杉・・!おまえ・・!
知っていたのか、虚の事を。」

高杉
「さあな。
だがあれだけ強かった人を事もなげに捕え、ころす事ができる奴がいるとしたら、そいつは先生自身。」
いや、先生の中にいた別のなにかしかあるめえよ。」

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高杉による松下村塾時代の回想。

松陽
「君も道に迷ってここに流れ着いたんでしょう。
私もそうです。
未だに迷っている。
それでいい。
悩んで迷って君は君の思う侍になればいい。」

高杉
「先生は抗い続けていた。
恐らく・・自分の中にいた、そのなにかに。
だが先生は敗れ飲み込まれ、その”なにか”だけがそこに残った。
そして先生の姿をしたその”なにか”は今もこの世界にのさばりこの国を勝手に作り変えてる。
だったら俺も抗い続けるしかあるめえ。
てめえらがこれから何をしようとしった事か。
俺の覚悟はとうの昔に決まってらァ。
俺ァただ壊すだけだ。
奴の創った・・この腐った世界を。」

虚から攻撃開始の合図が出る。

”土竜”による高杉たちへの一斉砲射!!

土竜

また子「晋助様ァァァ!!」

その場にいる全員が爆撃地点を見守る。

万斉
「止まるものか。
もう晋助は。

四天王

「烏どもをおさえろ。
俺たちはあのポンコツを潰す。」

エリザベスが先頭に立ち、志士たちと奈落に向かっていく。


「あの日、

墓

先生や仲間達だけじゃない。
俺達の墓でもあった。
吉田松陽と共に その弟子達はしんだ その道が交わる事はもうあるまい。
そう思っていた。
だが、バラバラの道をゆこうとも 先生の教えだけは踏み外さなかった。
時に迷い曲がりくねった道をゆこうと時に誤り折れ曲がった道をゆこうと。
それぞれの侍を捜して、迷い悩み歩む事をやめなかった。

高杉

遠く離れていた俺達の道を、もう一度ここに結びつけたのは誰でもない、先生であった。

桂

それは偶然すれ違っただけの一瞬の邂逅なのかもしれない。
明日になれば、俺達はまた刃をつき合わせてころし合っているのかもしれない。
だがそれでも構わんだろう。
銀時、高杉。
たとえ一時でももう一度吉田松陽の弟子に還れるなら。

銀時、高杉

–574話ここまで

○感想

四天王、さすがですね。

戦車が来てもものともしません。

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