グラゼニ 東京ドーム編 44話 幸せな則川ツー

公開日: 

年俸も激増し、プロポーズもOK。さあ、結婚式だ!とはいかないようで・・・。

スポンサードリンク

2DKの則川邸
則川がリビングで婚姻届けを書いている。

則川と女

則川
(俺の結婚は・・届を出すだけで済ますことにした。
式は挙げられない。なぜなら招待客の中に・・
こいつと昔つきあってた選手が・・
何人混じってくるかわからないからだ・・・
コイツはある意味有名な女だった・・・
でもおれは、こいつの過去は聞かないことにしている。
恐ろしくて聞けない・・
コイツもしゃべらないしね・・
結婚式の帰りに選手たちが、
”則川の相手ってあの女だったの~?”
”よく結婚したなァ”
”スゲ~”
と話しているのが聞こえてきそうで・・
だから出来ない・・結婚式は・・
コイツもそういう自覚があるから、式をやりたいとは言い出さない。
でもおれはコイツでいい・・・
キレーで、バカで、明るいこいつで。
おれとしちゃつかまえた方よ・・・)


「だけどさ・・あたしは知ってるんだよ・・・
ノリくんがプロ野球界で・・ずっと勝ち続けていること・・・」

則川
「へ?」

じゃなきゃ優勝の瞬間にマウンドの上にいないよね?

回想

則川
「はは・・お前は男の世界のこと・・わかんなくていいのよ。」


「ふふ・・蛇の道はへび・・!」

則川
「え?」


(イケネ、つい意味深なこと言っちゃった。)

凡田邸のリビング。
凡田がダーティに契約の件をあやまっている。

凡田とダーティ

ダーティ
「ま、考えようによっては、そう悪い契約でもなかったのかもしれない。
どういうことかというと、3年2億4千万の契約だとともいえるからね。
ユが今シーズン活躍したのは8月以降。
来シーズンは働かない。
ケガ明けの再来年は未知数。
その選手にモップスは3年2億8千万も出してくれる。
まあ、もっとも、来年活躍して再来年倍増って可能性もあったけどさ・・・」

則川と女

凡田
「慰めてくださらなくていいです。
僕の肘は大事に使っていたとしてもほつれかかっていたんです。
だから、トミージョンを受けてよかった。
手術でリセットして、再来年は結果を出してみせます。」

ダーティ
「いいね、いいね、その考え方。
人間万事塞翁が馬、ね。」

則川と女が区役所に。

則川
「さ~出すぜ~。もう後戻りできないぜ~。」


「ははは・・窓口の人気づいてくれるかな?モップスの則川だって。」

則川
「はは・・どっかね?」

結論を言うと、全く気付いてくれなかった・・・

女はショックを受けていた。
「正直・・誰が見ても一目でスグわかる選手と結婚したかった・・
でも・・あたしなんかさ・・ノリ君がお似合いか・・・
ううん、つかまえたほうよね・・」

めでたさも 中くらいなり おらが春

凡田邸。
ダーティーはもう帰るようで玄関で話している。しかし一球さんをまだかかえている。
「育成契約になるためには・・いったん自由契約選手になるよ。
ルール上一旦リリースしなきゃならん。
ただ、これは囲い込みがみえみえだから横やりを入れてくるとこはないと思う。」

凡田
「案外、手を挙げてくるところがあったりして・・」

ダーティ
「はは・・モップスよりいい条件を出してくれるとこがあったら考えるか・・・
そんじゃ失礼!」

ダーティ

ダーティーは歩きながら考えていた・・
「モップスは勝手に恩を売ってくれた。
凡田が再来年復帰してちょっと働いたら・・
次の年はおもいきりふっかける!
あとはトミージョンの復帰確率90%を信ずるのみ!」

結局、どこも手を挙げることはなく、凡田は育成契約に。

凡田
「わかってはいたが・・ちょっと寂しいね。
俺のことを必要としてくれているのは、再来年のモップスのみ!
俺はモップスから出ていかない!モップスが一番カネ払いがいい球団なんだ!」

お散歩

–44話ここまで

スポンサードリンク

○感想

副題が幸せな則川だけど・・
ほんと、中くらいな感じですね。
女の ”蛇の道はへび” が少し気になりましたが・・

復帰確率90%ですか・・
10%って、結構引いちゃうんですよね~。
凡田は大丈夫でしょうけど。

あと、一球さんがダーティを気に入っている様子が微笑ましい。

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP ↑