ギャングース 104話 タケオちゃんの親友

公開日:  最終更新日:2015/09/22

–来た来た来た!!!–

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サイケの後方に迫る1台の車。
本当にタケオちゃんの友達の車なのか

車はサイケに追いつき、並走。

車を運転している男が窓を開け、
「乗れ!」

サイケ
(ぜってぇタケオちゃんのダチだわ!)


ここで、
デリバリドライバーの説明。

通常、決して高くない日給の中で、自前の車を持ち込んで働かされる、とても条件の厳しいビジネスである。
そんな中、格安で仕入れた中古車を自ら整備チューニングし、どの系列のデリヘルからも依頼を受け、どんな時間・場所でも超短時間で嬢の引き揚げと派遣をこなす集団がいた!
それが伝説のデリバリドライバー集団”カルロスコネクション”!!

「早く乗れって!!」

男はサイケを窓から車内に引きずり込んだ。

サイケ
「タケオちゃんのダチだよな!?サンキュ!
ってか、こんな目立つ車で逃亡とかありえねーだろ!!」


「俺の車に文句がある奴は殺す」

サイケ「ごめん。」


「タケオからはカズキもって言われたぞ?
まさか!!見殺しにしたのか!?」

サイケ
「なわけねーだろ。カズキはドブの中で見失っちまって・・
まあ、あいつなら逃げきれんべ。」


「てかテメーら誰に追われてんだ?ただ事じゃねーな。」

サイケ
「六龍天だよ。安達ってやつ知ってっか?
ハメようとして見事に逆刺しくらっちまった。」


「ろ・・く・・りゅう?
知ってるに決まってるだろ!
てかこの辺仕切ってんのもソイツだろ?
ハメるっておまえら何やってんだよ!!??」

男はしばらく考えて、「ここで降ろしていいか?」

サイケ
「おい!タケオちゃんの頼みだろ!」


「アー、シィット!!参った。
タケオとの約束とはいえ・・」

サイケ
「約束?ってなんだよ?」

男は昔、少年院で、タケオの頼みなら世界中のどこでも数秒でかけつけると約束したらしい。

男の中等少年院時代の回想。

ユンボを使っての訓練中、アームが動かなくなり、収容少年が修理しようとしていた。
それをみてタケオがなにか言おうとしているが、うまくしゃべれない。
修理をしていた少年は鬱陶しくなり、タケオを突き飛ばす。
それを見ていたカズキはタケオが正しいことを話し、タケオを助ける。
男は一部始終を見ていた。

ある日、男は院を出た後、一緒に車関係で起業しないかとタケオを誘うが、タケオはカズキと先約があると断る。

タケオ
「さ・・誘ってくれて・・あ・・ありがとう。」


「肌の色は違っても俺とお前の車魂は通じ合った。
こんなとこでも楽しかったぜ。
ピンチの時は連絡くれよ。
数秒でかけつけるからよ。」

教官
「おい、カルロス!私語厳禁!減点だぞ!」

何と、この男は、あの、カルロスだった・・

一方、カズキはどぶ川の中で途方に暮れていた。

カズキ
「どうやって上まで上がるべきか?
誰かー、おーい、タクシー」

その時、声をかける一人の男。
「おい、ブタ、ここまで上がってこい。
そしたらつかみ上げてやる。」


「久しぶりはねーか。神童一樹。」

男は振り込めの研修でいっしょだった毒川だった。

加藤の家まで乗せていってくれと頼むが断られる。

ここで、安達の手下に見つかる。

結局、カズキは毒川の車で千葉の加藤の家まで送ってもらうことに。

安達の手下は電話で仲間に連絡している。
「白いADバンがそっち向かったぞ!」

–104話ここまで

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○感想

サイケとカズキ。それぞれ別の車で安達の追跡から逃れられるでしょうか。
とくにカズキのほうは、行先の加藤の家に、安達の手下が張り込んでいる可能性があるのでは。
逃亡劇はスリルがあって、面白い。

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