ハンツートラッシュ 110話 任せておけねえ!!

公開日:  最終更新日:2016/04/04

堀口、自室で速水のハンカチを見ながら考え込んでいる。

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堀口
(結局・・・
持って帰って来ちまった、速水のハンカチ・・
どーすんのコレ・・・
い・・いかにも女子って感じだな・・・
かわいい・・・
それになんか・・・
速水のいい匂いがする・・・)

ここから堀口の妄想タイム。

速水(水着)
「堀口さん!
やっと会えましたね。」

堀口
「速水っ!?
ど・・どうした、落ち着けよ!!」

速水
「落ち着いてなんていられません!
あたし・・堀口さんを好きだってことにやっと気づいたんです。」

堀口
「まっ待てっ。
だってオレ、こんな・・・デブだし。
それにお前にはハマジが・・・」

速水、水着を脱ぎ始める。

速水

でもこのことは・・・
ハマジ君には内緒ですよ。」

遂に全部脱いでしまった・・・

堀口
「は・・・速水ー!!」

堀口、果てる・・・

(な・・・何を想像してんだ、オレは・・・
クソッむなしすぎる・・)

翌日、堀口はハンカチを返そうと、速水の教室を訪れる。

廊下から速水を見ると、浮かない表情。

速水

気後れした堀口
「まぁ・・・部活でも会えるしなっ。
急がなくてもいいか!」

堀口、歩きながら
(速水・・・浮かない顔してたよーな・・・
ハマジのことか・・・
それともくじいた足がまた痛み出したんかな・・・)

ハマジのケータイに速水からメッセージ。

”ごめんね、しばらく練習休むから。
なんだか調子悪いんだ。”

ハマジ
(そーいや最近、速水の様子変だったかも。)
「調子悪い・・・
あっなんだ!そーゆーことかぁ。

ハマジ

部活。

全体ミーティングでの寺田の話。
「まだ話してなかったが、近いうちに中澤高と練習試合も兼ねた合同練習をすることになった。
向こうさんは全国レベルのチームだから、お前らにもいい刺激になるだろう。
萩原には話してあるが、須磨大の監督も視察に来る予定だ。
萩原のほかにも、監督にアピールする気があるやつはチャンスかもしれんぞ!」

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中島
「チャンスだってよ。
おれ達にも須磨大から声がかかるチャンスかもしれねえぞ。」

堀口
「んなわけあるかーい。」

ハマジ
(その試合までに先輩の肩がひどくならないといいけど・・・)

堀口、速水が来ていないことに気付く。
(ハンカチ返すつもりだったのに。)

堀口、ハマジに
「な・・なあ。
速水は今日どうしたんだ?」

ハマジ
「えっ。
あー、あの・・速水はしばらく休みッス。
えーと・・・
調子悪いみたいで・・・
女の子には色々ありまして。」

堀口
「調子!?」
(やっぱ足が痛むのか!)
「おい、ハマジ!!
テメーは何でそんなにヘラヘラしてんだよっ。」

「いや・・あの・・・」

「お前には任せておけねえ!!」

堀口は出て行ってしまう。

ハマジ
「堀口さん!?」

堀口
(クソッ!
一人で帰らせやがって。
速水ー!!)

堀口、校門を出て
(速水・・・いったいどっちに帰ったんだ!?)
「えーい、こっちだ!!」

堀口、それからあちこち捜し回るが、見つからない。

ここでまた堀口の妄想

速水

堀口再び走り出す。
(待ってろ、速水・・・!
またオレがおぶってやるから・・!!)

しかし堀口の息はすぐに上がってしまう。

ゼーゼー言いながら
「く・・・くそ・・・
は・・速水・・今行く・・・から・・・」

すると川の土手に腰を下ろしている速水を発見。

速水

–110話ここまで

次回 ハンツートラッシュ 111話へつづく

○感想

速水が足が痛くて休んでたとしても、汗だくの背中におぶさるかな。

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