ハレ婚 53話 ちょっとづつの男と女

公開日:  最終更新日:2015/10/04

龍之介を探しに行った小春はプールに仰向けに浮かんでいる龍之介を見つける。

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小春
「私たちを捜しに行ったって聞いたんだけど、遊んでたの?」

龍之介
「捜してたよ。水中にいるかと思ってさ・・人魚だけに。」

小春
「茨城のジュゴンならここにいるけど。」

龍之介
「とっちゃったの?ゴム。」

小春
「これのせいで無駄に舞い上がって、無駄に落ち込んじゃったのよ・・
やっぱドライに考えなきゃ続かないよね・・・
ハレ婚するなら。
また迷惑かけてゴメンなさい。」

龍之介
「迷惑じゃないよ。
たまにはウェットになったってさー、いいじゃない。
我慢ばかりが結婚じゃないよ。」

小春
「じゃー、どうしろってのー!」

龍之介
「泳ごうよ。キモチいいよ、貸切。」

小春
「いや、服だし。」

龍之介
「脱げばいいじゃん。」

小春
「脱がないから。」

結局、小春は服着たままプールへ。

小春
「うわー、小学校の時着衣水泳とかやったなー。」

龍之介
(この子タオル持ってないよな・・
何にも考えてないんだなぁ・・
エロいからいいけど・・)

小春は何かを気にしている様子。
「これも抜け駆けかな。」

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龍之介
「まぁ・・そうかもね。」

小春「えー!なんか自由がなーい!」

龍之介
「今は自由じゃん。」

小春
「そうだけどぉ~・・」

小春
「どーせ怒られんならさ~。」

龍之介
「・・・」

小春
「照れてる、照れてる。」

龍之介
「気のせい。」

小春は龍の耳元で
「好き。」

小春
「うふふふ。やっぱ、照てんじゃーん。」

龍之介
「あー、スキマから指入れちゃおうかな。」

小春
「やめ!こら!おろして!」

小春はプールに後ろ向きに投げ出される格好に・・。

小春
「すぐ調子乗るんだから・・・!」

龍之介
「そっちでしょ。」

小春な嬉しそう。
「フフ。」

小春
「あーあ、もっと早くこうしてれば良かったなー。
つい意地張っちゃうのよねー。
色々あるよね・・龍にも、ゆずにも、まどかにも。
ちょっとずつ知っていこうと思うよ。今はそれでいいや。」

互いに求め合うくちづけから、
どんどん「好き」が溢れ出す。

–53話ここまで。

○感想

小春の気持ちの整理が少しついたのかな。
龍之介との関係も、少し、進みました。
龍之介は、小春に好きと言われたとき、確かに心が動きましたね。

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