ハレ婚 54話 マハロな女

公開日:  最終更新日:2015/10/04

–小春と龍が浸るのは、幸せなキスの余韻。–

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プールの中でキスをする小春と龍之介。

龍之介
「そうだねぇ・・
小春ちゃん、ここに来てから随分と乙女ちっくになったよね。」

小春
「いーんだよ、そこは。煽んなくて。」

2人で部屋に戻る。

ゆず
「あら~、ヤダ~。びしょびしょじゃな~い。
何してたわけ~?やらし~。」

小春
「ねぇ、透けてんだけど!?見えてんですけど、パンツ。」

龍之介がゆずにビールを差し出して
「ビール追加。」

ゆず
「あ~ん、わかってるぅ~。」

ゆず
「まどかちゃん、おビール来たわよぉ~。」

まどか
「そこに置いといて。」

小春「アンタもうやめときなって。」

まどか
「誰のせいで飲んでると思ってるのよ・・」

小春
「うん・・え!?」

龍之介
「ねー、ポーカーやろうよ。」

小春
「そこで脱ぐな!」

龍之介
「ごきぶりポーカー知ってる?」

小春
「知らないし。何か履いて。それにあたしお風呂行くから。」

龍之介
「え・・」

小春
「じゃー、一回だけね。」

「勝ったらお風呂行っていいよ。」

「なんでだよ。」

小春以外はベッドで雑魚寝。

小春
(合宿だってもうちょっと秩序あるわ・・
そういえば、同じ部屋で寝るの、初めてだっけ・・)

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翌朝。

まどかは二日酔い。ゆずは寝冷え。龍は低血圧。

小春は元気。料理大盛り。

ゆず
「よく朝からそんなに食えるわね・・」

小春
「だって、ビュッフェなのに、食べなきゃ損じゃん。」

二日酔いで頭痛のまどかは、
「ボリューム下げて。」

小春はまどかにお椀を差し出し、
「しじみ汁あったよ・・お飲み。」

まどか
「ありがと・・」

一同、驚いてまどかをみる。

まどか
「なに?それくらい言うわよ・・」

龍之介はこのやりとりを嬉しそうに見ていた。
「やっと家族って感じになってきたねぇ。」

「長女に次女に、末っ子。美人三姉妹だね。」

まどか
「龍之介さんはお父さんですか?」

ゆず「みんなの弟ってカンジじゃない?」

龍之介
「そこは普通にダンナでいいんだけどな・・・」

小春
(あ・・もしかして龍は、こーゆうのが理想なのかな。
家族か・・・だったいいな。うん、悪くない。)

夜には家につき、それぞれの部屋に。

小春
(そーいえば龍いなかったな。
今日はゆずの部屋か・・)

ふすまを開けると・・

龍之介
「やあ。」

小春
「何してんの?」

龍之介
「小春ちゃんを待ってたんだよ。
さあ、ハワイの先へ行こうか。」

小春はふすまをそっと閉めた。

–54話ここまで

○感想

楽しそうな旅行でよかった。
ごきぶりポーカー、調べてみました。
2004年にドイツで発売されたカードゲーム。
嫌われ者の8種類の動物(ゴキブリ、ハエ等)が描かれたカードをはったりで押し付けあう。一定枚数押し付けられたプレイヤーが敗者となる。
というものらしいです。面白そう。

マハロな女はまどかなのかな。

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