ハレ婚 57話 思うツボの女

公開日:  最終更新日:2015/10/04

龍之介による特別指導の翌朝。

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小春
(結局、ほどんど眠れなかった・・)

洗面所に行くとまどかがいる。

小春とまどか

小春
「おはよ・・」

まどか
「おはよう。」

小春が顔を洗っていると、まどかが去り際に
「龍之介さんのにおい・・・」

小春

朝食は、なぜか赤飯。

小春
「・・なにか・・めでたいことでも・・・?」

ゆず
「やあねえ、トボけちゃって。
それで・・?初めての龍ちゃんはどうだった?」

小春
「やっぱりか・・」

昨夜の回想。

小春
「なに、つまり、あたしがその気になるまでしないってこと・・・?」

龍之介
「キミをその気にさせてみせる・・ってこと。」

小春
「あっそ!勝手にすれば?無理しちゃってバッカみたい!
てゆーか好都合!しないで済むからその方がいいもん。じゃっ、おやすみ」

龍之介「おやすみ・・」

ゆず
「はあ!?まだしてない~!?
なに考えてんだっぺ、おめ!!
赤飯まで用意したっつーに。」

小春「あたしのせいじゃねーし、
頼んでねーし、あと声がデカイ!!」

小春とゆず

別室のまどか
(まだ・・・なのね)

小春
「なんだかんだ言ってアイツはあたしをからかってんのよ。
人がせっかくその・・・応えようと頑張ってんのにさ・・・
ってなんでこんなこと報告してんだ、あたし・・でも誤解はヤだし・・」

ゆず
「フーン、それは龍ちゃんの優しさねー」

小春
「やさしさ~!?はあ~!?」

ゆず
「アンタがちゃんと楽しめるようになってからするつもりなんでしょ!
あ~、あたしも何か特別なコトしたいわ・・。
あんなコトとかこんなコトとか~、ウフフ」

小春
(ゆずもまどかも3日に一度龍とやってるんだよなぁ・・・
なんであたしだけ・・・)

小春

小春
(バカ!!これじゃ龍の思うツボじゃん!!
あたしはその気になんて、絶~対、なんねーからな!!)

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実家の喫茶店。

うらら
「先輩!おかえりなさい!」

うらら

小春
「?」

うらら
「ハワイに行ってたんですよね!?
直子さんから聞きました!」

小春
「え、あ・・ああ、ハワイね・・・」

うらら
「みなさんでハネムーンなんて、すごく楽しそうです!」

小春「ん、まあ・・・楽しかった・・・かな。色々あったけど。」

うらら
「良かったですね・・・!」

小春
「うららちゃんはどっか行かないの、夏休み!」

うらら
「友達みんな受験勉強で・・・」

小春
「あー、それは自重するよねー。
あっ、お土産あるんだ!チョコレート!」

お母さん仁王立ち。


「小春、ちょっと来なさい。」

小春と父母

小春
「お父さん!?」
(髪が真っ白)


「よう。久しぶりだな、バカ娘」

小春
「な・・・なんで!?退院したの!?」

父「あー、お気にのナースも辞めちまったしな・・・」

小春
「はあ!?・・てゆーか・・」


「聞いたぞ、おまえ。家出したらしいじゃねーか!」

小春
「え・・・ああ・・いや・・」


「なあ、もう別れろ。」

–57話ここまで

○感想

小春ちゃん、もう完全に龍の術中にはまってるじゃないですか。

ゆずの茨城弁が良かった。
イントネーションを想像してしまいました。

家族からの圧力で、ゆずの心は揺れるのでしょうか。

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