鬼灯の冷徹 第179話 控訴

公開日: 

今回は判決にクレームをつける亡者のお話。

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亡者となったことに凄く怒っているのは

おばさん亡者

シロ柿助ルリオ

シロ
「若いって・・享年いくつなの?」

亡者
「フン!いくつだと思う?」

柿助ギクッとして、「これ、答えちゃダメなヤツだ。」

「鬼灯様、何とかしてください。」

鬼灯
「逆にいくつに見られたいんですか。」

おばさん亡者

亡者
「アンタ人をバカにしてんのか!」

鬼灯
「イヤ、こういうことはどう言ってもカドが立つので・・」

亡者
「今一番カドがたっとるわ!!」

シロ
「というか、年がどうこういうより普通におばさんに見えるよね!!
でもそれの何が悪いの?
それだけ生きて来たって事でしょ?
立派だよ!」

亡者
「・・ぎゃふん・・・」

シロ
「俺は貴方くらいのおばさん好きだけどね!!」

おばさんはよく肉をくれるらしい。

閻魔大王
「あの・・裁判続けていいかな?」

この申し出は無視される。

亡者
「来る途中で聞いたけど、衆合地獄って女の鬼が男の亡者を誘う役って言うじゃない。
これって女性差別よ。」

鬼灯
「アレは必要だからそうしているんです。
むしろ女性の花形ですよ。」

亡者
「後ね、さっきから気になってたけど、そのワンちゃん。
動物に働かせるなんて、動物愛護に反するんじゃないの!?」

シロはショックを受ける。
「俺、自分を愛護してないかも・・?
罰せられる!!?」

鬼灯
「ここは現世じゃありません。大丈夫です。」

鬼灯、亡者に向かって、
「話を戻しますが、あまりわがままを言っていると、饒骨髄虫処(にゅうこつずいちゅうしょ)が加算されますよ。」

※饒骨髄虫処・・・人の注意を聞かずに自分勝手なことを言い散らす人が堕ちる地獄

亡者
「自分勝手じゃないでしょう。
90まで生きる人がいるのに理不尽でしょって言ってんの。」

シロ
「人生は理不尽ですよお~。」

鬼灯
「ここまで生に固執する人も珍しいですね。」

シロ
「好きなアニメの続きが気になって、いてもたってもいられないとか?」

亡者
「そんな理由でここまで怒るか!!」

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鬼灯
「そりゃあ中には・・
子供がまだ小さいから生き返らせてほしいという、気の毒な人達も多くいます。
しかし、そういう人も等しく裁判を経ていくのです。」

亡者
「なんでよ!?
理由を説明してよ!納得できるように説明して。
あたしはまだやりたいことがたくさんあるの!
51よ!?それこそ気の毒すぎると思わない!?」

鬼灯
「気の毒ですが、とりあえず賽の河原の子供たちに謝れ。」

おばさん亡者

シロ
「そもそも生き返る人なんている?」

ルリオ
「亡くなったらそれまでだろ。」

柿助
「絶対的ルールだよなぁ。」

鬼灯
「いや、それはいますよ。極々稀ですが・・」

亡者
「ほらいるんじゃない!
できるんだったら生き返らせてよ!
あと、今までの慰謝料として寿命も伸ばして!!」

シロ
「あのさ、結局この人、判決は地獄?天国?
生き返りの可能性はあるの?
生前はどうだったの?」

鬼灯

さされた人

–179話ここまで

○感想

しかし亡者にここまで自由にしゃべらせるとは、閻魔大王も寛容です。

この亡者、人さしといて生き返らせろとは、ずうずうしいにも程がありますね。

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