コウノドリ TRACK17 (ドラマ6話の原作)卵子提供-前編

公開日: 

※ネタバレしています。ご注意ください。

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夜間、ペルソナに42歳、31週の妊婦が救急車で運び込まれる。

出血多。下屋が電話で仮眠中の四宮に連絡。

「常位胎盤早期剥離(そうはく)かもしれません。」

四宮
「人手が必要になるかもしれないから、念のため・・鴻鳥先生も呼んでくれ。」

手術が終わり、外のベンチで話し合うサクラ、下屋、加瀬。

サクラ、下屋、加瀬

早剥ではなく、子宮破裂だったらしい。

母体は助かったが、赤ちゃんは助けられなかった。

過去に子宮筋腫の手術を受けていたのと、42歳という高齢がリスクを高めたのか。

加瀬
「やっぱりとっとと子供を作っとけって事か。」

下屋(ムッとして)
「加瀬先生!女性には作りたくても作れない状況だってあるんですよ。」

加瀬
「下屋先生には相手がいなそうだもんな。」

下屋
「はあ!?」

加瀬
「まあ、どちにしても、もう手遅れか・・・」

手術の際、やむを得ず子宮を摘出してしまっていたのだった。

子供を持てる可能性としては、代理出産があるが、卵子の老化と日本では認められてないので、実際は難しい。

加瀬
「やっぱ、子供は早く作ったほうがいいよ。」

この加瀬の発言に下屋がまたムッとする。

「加瀬先生、マタハラって知ってます?
妊婦が職場で嫌がらせを受けて退職に追い込まれたりしてるんですよ。
医者の世界だって、子育て中の女医への支援はまだまだだし・・・
仕事を続けたい女性が、安心して妊娠・出産できる世の中じゃないんですよ!」

下屋興奮しすぎて息が切れている。

下屋

加瀬
「後は養子って道もあるけどな。」

下屋
「甘いよ加瀬ちゃん。
日本の養子縁組はハードルが高くてそんなに簡単じゃないんですよ。」

アメリカやフランスでは1年、1年3か月という期間があって、育てられなければ親権をはく奪されるが、日本にはないらしい。
そのため、施設の子供が養子縁組できないという。

妊婦(高木さん)を診察中の四宮。

高木さんは、今仕事が忙しく、今回は諦めて次に期待するという。

しかし、高木さんはすでに34歳。

来年には高齢出産となる年齢だ。

四宮
「その仕事が高木さんのわかりにできる人がいないのなら、中絶も仕方ないのかもしれませんがね。
ただ、そのおなかの赤ちゃんの母親になれるのも高木さんのかわりはいませんけど。
で・・・中絶の日程はいつになさいます?」

もう少し考えることに。

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サクラの診察室。

患者は45歳の初産婦(竹下さん)。

サクラ
「アメリカで卵子提供を受けたということですね。」

竹下さん
「はい、そうです。」

サクラ
「そうですか・・
おめでとうございます。
赤ちゃんは元気ですよ。」

竹下さん
「え・・・」

竹下さん夫婦

サクラ
「どうかされましたか?」

竹下さん
「あ・・すいません、そんなふうに言って貰えるとは思ってなかったから。
きっとどこか後ろめたいんでしょうね・・・
卵子提供は夫婦だけの秘密にしてましたから。」

サクラ
「そうですか・・・
竹下さんの出産は45歳という年齢を見ても決してリスクの低いものではありません。
ます、妊娠高血圧症候群、妊娠糖尿病など、母体での合併症が増えます。
前置胎盤、常位胎盤早期剥離などもふえて、帝王切開率も上がります。
また、卵子が他人のものであるので、拒絶反応による更なる合併症が考えられます。
ですので、今後の妊娠経過を慎重に・・ハイリスク妊娠として診ていきます。」

サクラ

サクラ
「竹下さん、確かに今回の出産はリスクは高いですが、高齢出産や卵子提供については・・
他人がどうこういう事ではありません。
竹下さんのおなかの中には赤ちゃんがいます。
その赤ちゃんを産むのは母親である奥さんで、その奥さんを支えられるのは父親であるご主人です。
一番体に良くないことは、他人の意見や情報に振り回されて、迷ったり悩んだりしてしまうことです。
無事に赤ちゃんが生まれてくれるように、頑張りましょう。」

竹下さん夫婦、妻の両親に妊娠を報告し、帰りの車中。


「お父さん、お母さん、すごく喜んでくれたけど、私は全然嬉しくなかった。」

竹下さん夫婦

–卵子提供ー前編 ここまで

○感想

芸能人が高齢出産する話題はよく見かけますが、ハイリスクであることには変わりないのですね。

さて、アメリカで卵子提供を受けた竹下さん、無事に出産できるのでしょうか。

卵子提供後編はこちら

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