コウノドリ TRACK17 (ドラマ6話の原作)卵子提供-後編

公開日: 

※ネタバレしています。ご注意ください。

卵子提供前編はこちら

スポンサードリンク

アメリカで卵子提供を受けたことを両親にも隠していることを気にしている様子の妻(アツ子)。

そのアツ子に夫の正行
「アメリカに行く前に、卵子提供のことは誰にも言わないって決めたのはアツ子だろ。」

アツ子と正行

アツ子
「そうだけど・・・実際にこうやって妊娠すると・・
ねぇ、せめてお互いの両親には・・・」

正行
「オレは・・言わなくていいと思う。」

アツ子
「でもきっと、正行のご両親も私のパパもママも、赤ちゃんの顔見たらわかってくれるはずよ。」

正行
「アツ子、卵子提供を受けたのは・・親のためなのか?
そうまでして子供が欲しかったのは、俺たち二人のためじゃないのか。
卵子提供を受けたことで、オレは何を言われてもかまわないけど・・・
生まれてくるその子が卵子提供を受けた子供で、その子を産むアツ子と血がつながっていないなんて、他人に言われるのだけは、絶対に嫌だから。」

アツ子
「この子にも・・・ずっと秘密にしているの?」

正行
「それでいいと思う。」

アツ子
「私怖いのよ。この子が大きくなって、もしも事実を知ったらどうなるのかなって・・・
ちゃんとこの子と向き合って、育てられるのかな?」

正行
「それができなかったとしたら・・・
それは親の俺たちの責任だよ。
卵子提供を受けたとか、受けてないとかは関係ないと思う。」

アツ子
「・・・」

正行
「アツ子・・・本当は俺にも卵子提供を受けたのが、正解だったのかわからないけど・・・
でも俺は今、間違いなく幸せだよ。
アツ子のお腹にはオレ達二人の赤ちゃんがいる・・それだけでスゴク幸せなんだ。」

そして、妊娠36週1日目。

サクラがエコー写真を見ながらアツ子に説明している。

赤ちゃんは元気だが、少し小さいのが気になるという。

また、妊娠高血圧症候群のリスクもあるので、入院することに。

出勤途中の加瀬が麻酔科医の船越に呼び止められる。

船越はまたしてもランニング途中。

船越が右手小指に包帯をしていることに加瀬が気づく。

船越
「ランニング中にコケちゃって、何故か小指をやっちゃいました。」

船越

折れたのか?と聞く加瀬に対して、オレの小指は折れてませんといつものダジャレで返す船越。

第一関節のはく離骨折らしい。

本人は大丈夫というが・・・

入院中の竹下さんの病室をサクラが回診中。

血圧が少しづつ上がってきたのでサクラが、今日帝王切開手術をする旨を伝える。

サクラ
「ではご主人にも連絡をしますね。」

サクラは廊下で加瀬に呼び止められ、ランチでもと誘われるが、45歳の妊婦さんのカイザーだから無理と断る。

ならしょうがない、と加瀬は諦めるが、ふと思い出し、船越の小指のことをサクラに伝えようとするも、サクラは電話をしながらそのまま歩いて行ってしまう。

加瀬
「まぁ・・・いっか。」

竹下さんの帝王切開手術中。

赤ちゃんは問題なく生まれる。

アツ子と赤ちゃん

しかし、年齢のせいか、子宮の収縮が悪く、出血が止まらない。

子宮収縮剤、双手圧迫、圧迫縫合を試すも、やはり止まらない。

売店を通りかかった加瀬に店員のオヤジさんが声をかける。

「新発売のアイス、おいしいよ。」

加瀬、少し考えて、
「いや、後で船越先生におごらせるから。」

と言って立ち去る。

スポンサードリンク

出血が止まらない竹下さん。

圧迫では無理だと判断し、子宮全摘出に切り替えることに。

船越
「全身麻酔に切り替えます。」

出血6000超え、バイタルも落ちてきた。

注射器でのポンピングをする船越。

ポンピング

船越、涙目。
「小指痛え~~。」

四宮
「おい、船越先生、バイタル落ちてるよ。大丈夫か?」

といって、船越を見ると、

四宮
「って、何休んでんの!?」

船越
「うー、すいません、小指がはく離骨折で・・・

船越

四宮
「何言っちゃってんの・・・?
死ぬ気で押し込めよ!」

サクラ
「下屋!船越先生と代わって!」

下屋
「は・・はい!」

そこに「いいよ、代わらなくて。オレが代わるから。」

と言って登場したのは、

加瀬

加瀬
「船越先生、指やっちまったって言ってたからさ。
気になっちまって。」

加瀬がポンピングを代わり、下屋が家族に状況を説明しに行くことに。

四宮
「救命は・・暇なんですか?」

加瀬
「ヒマじゃあねえけどさ・・・助かっただろ?」

サクラと四宮

加瀬
「だったら早く患者助けろよ。救命だって忙しいんだからよ。」

廊下で待っている夫の正行とアツ子の両親に手術の状況を説明する下屋。

「出血がひどく、輸血で命を繋いでいる状態です。」

父親

下屋
「出血を止める最終的な方法として今・・・子宮を摘出しているところです。」

正行
「それで、妻は助かるんですよね?」

下屋
「・・・竹下さん、奥様は今、スゴク頑張っています。」

手術が終わり、廊下でサクラ、四宮、加瀬、下屋、船越で話をしている。

加瀬
「ふー、出血トータル10リットルちょいか・・・
かなり出たな~」

四宮
「・・・ったく。どうしたらランニングで小指のはく離骨折なんてするんですかね~。」

加瀬
「まあ、四宮先生、そんな言い方するなよ。
なあ、鴻鳥先生。」

サクラ
「はい、二人とも無事でよかったです。」

加瀬
「じゃあ、船越先生、アイスおごってよ。新作の。」

船越
「あー、いっすよ!」

加瀬
「3か月毎日な。」

船越
「え・・・」

四宮
「じゃあ、オレはジャムパンと牛乳。」

サクラ
「じゃあ、僕はカップ焼きそば。下屋お前は?」

船越

サクラが竹下さんの病室で手術の経緯をアツ子さんに説明している。

高齢ゆえに出産後に子宮が収縮せず、出血がひどく、止まらなかったこと。

最終的に子宮をとらなくてはならなかったこと。

アツ子
「・・・でもよかった。
私・・・生きててよかったです。」

アツ子

正行
「うん、本当に良かった。」

竹下さん退院の日。

サクラ
「竹下さん、今から退院ですか?」

アツ子
「はい、退院の手続きが終わったら、3人で帰ります。」

アツ子と正行の赤ちゃん

アツ子
「うちの子が一番かわいいって思っちゃいますね。」

正行
「それってただの親ばかだろ。」

アツ子
「何よ、別にいいでしょ!
親ばかなんだから~。」

アツ子と正行

サクラ
(ぼくら産科医は、両親の笑顔がとても嬉しい。)

–卵子提供-後編 ここまで

○感想

ほんと、出産は命がけですね。

マタハラかもしれませんが、加瀬先生が言う通り

「やっぱ、子供は早く作ったほうがいい」のでしょう。

でもなかなかその通り行かない現実もあり、難しいですね。

スポンサードリンク

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP ↑