コウノドリ TRACK8 (ドラマ3話の原作)喫煙妊婦-後編

公開日: 

※ネタバレしています。ご注意ください。

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四宮は毎晩、ある病室を訪れている。
そこには5歳くらいの女の子が寝ていて、四宮は物語の読み聞かせをしている。

四宮

喫煙妊婦の木村法子さん。

ペルソナに健診に行く途中、いつも寄るコンビニがあり、そこで一服している。

すると、木村さんのお腹が急に痛み出す。

立っていられないほどになり、しゃがみ込んでいると、そこにたまたま昼食を買いに来た四宮が通りかかる。

四宮がおなかに手を当ててみると、硬い。

法子さんをそこに寝かせ、サクラに電話をかける。

四宮
「ウチにかかっている妊婦の木村法子さん、病院の隣のコンビニで今倒れている。
板状硬でおそらく完全に・・・早剥だ。」

手術の段取りを付けた四宮は木村さんに告げる。
「早剥だった場合、赤ちゃんはたすかるとは言い切れません。」

木村さんをオペ室に運び込み、エコー検査をすると、やはり早剥。

四宮とサクラで手術をする。

赤ちゃんは無事生まれるも、子宮を残すか否かで二人の意見が食い違う。

かなりの血腫、出血の多さ、子宮収縮の悪さから、四宮は全摘出というが、サクラは残せるという。

5年前の患者のことが四宮の頭をよぎる。

四宮
「もしもあの時子宮をとっていれば、あの患者は助かったかもしれない。」

サクラ
「それは誰にもわからないよ。
でもあの患者が亡くなったのは、四宮のせいじゃない。」

その後も出血は収まらない。

全摘出を譲らない四宮に対して、

サクラ
「この患者は5年前の患者じゃないよ。
木村さんの子宮はまだ残せる。」

四宮とサクラ

手術は無事終わり、木村さんがサクラにお礼を言っている。

サクラ
「お礼なら、四宮先生に言ってください。
彼があそこにいなければ、結果は違っていたかもしれません。」

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サクラと下屋と小松が廊下で話している。

そこに四宮が通りかかると、小松が「今日はお手柄だったね」と声をかける。

しかし、四宮は無視。

下屋
「四宮先生、小児科の方に何しに行くんですかね。」

サクラ
「小児科の一番奥の病室に、5年前四宮が取り上げた、重度脳性麻痺の女の子がいるんだよ。」

以下、サクラの話。

その女の子には誰もお見舞いに来ないから、四宮は毎日会いに行っている。

母親はオペ中に亡くなった。

母親は妊娠中も喫煙を止めなかった。

その結果、早剥になり、手術中に大量出血で亡くなった。

赤ちゃんは生まれたが、重度脳性麻痺で、植物状態から回復する見込みはない。

その時、四宮は無理にでもタバコを止めさせるべきだったと激しく後悔した。

それ以来、四宮は患者にやさしくすることを止めたのだった。

四宮とサクラ

父親は生まれた子が一生目が覚めることがないと知ると、連絡が取れなくなってしまった。

サクラ
「四宮は、あの家族を不幸にしたのは自分だと、ずっと思い続けているんですよ。
だから、木村さんの出産が無事に終わって一番うれしいのは・・・」

四宮

–TRACK8 喫煙妊婦-後編 ここまで

○感想

四宮が妊婦にやさしく接しない理由がわかりました。

誰よりも優しいがゆえに、優しさを捨てざるを得なかったとは、悲しい話ですね。
(サ○ザーみたい)

それにしても、胎盤早期剥離は恐ろしい・・・

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