コウノドリ 121話 悪い予感

公開日:  最終更新日:2015/12/19

シリーズ【産科医・下屋編】第2話

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ふじ産婦人科。

朝になり、下屋が神谷さんに話しかける。

下屋
「神谷さん、昨夜は良く眠れた?」

神谷
「下屋先生としゃべったからかなあ・・・
入院してから初めてちゃんと眠れました。」

院長らが出勤してきて、下屋は上がることに。

下屋
「じゃあ、神谷さん、入院つらいと思うけど、頑張ってね。」

神谷
「頑張ります、下屋先生。
ゴールは必ずありますもんね。」

神谷

昨晩、下屋は神谷と話していて、少し気になることがあった。
落ち着きがなく、動悸や頻脈があるというのだ。
切迫の治療をしていればよくある症状なのだが・・・
甲状腺に問題がある可能性が頭をよぎった。
その件を院長に伝えると、院長は今日は土曜日だから、週明けにでも検査をしてみると答える。

3日後、ペルソナの休憩室では、下屋、サクラ、小松、ゴローが話をしている。
他愛もない話の後、

ゴロー
「そういえば、下屋先生、この間の当直どうでした?」

下屋
「あ~、3日前に行ったやつ。
ん~、ちょっとだけ気になったことが・・」

ゴロー
「気になったこと?」

下屋
「ううん、、何でもない。
そういう勘てさ・・・ほどんどはずれるもんだから・・・」

ふじ産婦人科。

その頃、神谷は急激に容態が悪くなっていた。

看護師
「院長、神谷さんが突然苦しさを訴えています。
血圧180/110、脈拍170、サチュレーション90。
すごい頻脈です。」

院長
「肺に水が溜まっているかもしれない。
子宮収縮抑制剤止めて!
タンミ(薬の入っていない点滴)で維持して!」

「神谷さん、しっかり!大丈夫ですからね!」

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ペルソナ。

四宮、サクラ、下屋が話をしている。

四宮
「サクラ・・・肺水腫で呼吸状態の悪い妊婦が救急に運ばれてくる。
血圧も上が180あるから、妊婦高血圧症候群もあるかもしれない。」

下屋
「肺水腫・・・」

サクラ
「肺胞内に水が溜まっているのか?」

四宮
「25週の妊婦で、5日前から切迫で、子宮収縮抑制剤使ってたらしい。
多分、重度の副作用が出たんだろうな・・
ふじ産婦人科からくる。」

下屋
(まさか・・・神谷さん?)

サクラ
「NICUには?」

四宮
「連絡した。様子見に来ると思う。」

サクラ
「わかった。救急に行ってくる。行くぞ、下屋。」

救急車が到着。

加瀬、サクラ、下屋が対応している。

救急車の中では・・

心肺停止

「救急車内で心肺停止。
心肺蘇生法開始して2分経過しています。」

加瀬
「代わります。鴻鳥先生、先に行け!」

加瀬

サクラ
「走れ、下屋!帝王切開スタンバイだ!」

サクラ

緊迫の手術室。

運ばれてきた神谷さんを手術台に移す。

加瀬
「おい!これ本当に肺水腫と妊婦高血圧症候群か?
甲状腺クリーゼじゃねえのかよ!?

下屋
(甲状腺・・・クリーゼ?)

下屋

–121話ここまで

○感想

甲状腺に異常は下屋が気になっていたことでした。
ちなみに甲状腺クリーゼを調べてみると、
「甲状腺ホルモンが過剰に作用し、複数の臓器が機能不全に陥り生命の危機に直面するため、緊急治療が必要になります」
とありました。下屋の違和感の原因は甲状腺ホルモンの過剰分泌だったのですね。

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