コウノドリ 137話 二人の時間

公開日: 

シリーズ子宮頸がん編第7話。

明日から検査入院のマイさん。
部長が早めに上がらせてくれた。
夫も一緒に早上がり。

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「それよりマイ、なにか食べたいものある?
明日から病院食なんだし、美味いもんでも食べようよ。」

マイさんが選んだのは・・

いつもの店

いつものお店(まだ準備中)。

マスター
「いらっしゃいマイちゃん、どうした?」

準備中にもかかわらず、ちゃんと出してくれるマスター。
お通し

「なんだよ・・
うなぎでも焼肉でも、好きなもの食べに行ってよかったのに・・・
明日から入院するんだからさ。」

マスター「・・・」

マイ
「だからだよ。
だからいつも来てるマスターの店が落ち着くの。
それにもう来れなくなるかもしれないじゃん。」


「おい・・・」

マイ
「あは・・・
冗談だよ、テッちゃん。」

マスター
「あっいっけねえ!
キャベツ買い忘れたから・・
ちょっと頼むわ、店番。」


「マスターボケちゃったんじゃないの!」

マスター、店を出て、どこかに向かって走りだす。

マイ
「・・・マスター、気を遣って2人きりにしてくれたんだよ。
だってほら・・・キャベツあんなにあるもん。」

ちょっと間をおいて、

マイ
「・・・あー、お金かかっちゃうかもね。
今回の手術と入院で20万は掛かるし、もしも手術後の検査結果が悪かったら・・・
100万以上かかると思う・・・
がん保険入っておけばよかった。」

そんなの、ウチらの年齢で入ってんのは保険屋くらいじゃないのか?
マイは金の心配なんて今はするなよ。
家を買おうと思ってた貯金だってあるし・・
金ならなんとかなる。
2人で頑張ろうよ。
あ・・いや・・3人か・・あはっ。」

マイ
「ごめんね、テッちゃん・・・」


「なんであやまんの。
マイは何も悪くないって・・・」

マスター、店の前にいるが、入れないでいる。

話が一段落したのを見計らって
「悪いなあ、二人とも。」


「マスターおかえり。
で・・キャベツは?」

「あ~、売り切れだってよ。」

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そして二人食べ終わって
「ごちそうさま、いくら?」

「あ~、今日はいいや。
店番してもらったし。」

マイ
「だ・・ダメだよ!!」

マスター
「じゃあ、マイちゃんが元気な赤ちゃん見せに来てくれた時に払ってよ。
何があったかわかんねえけど・・・
何かあったんだろ、マイちゃん。」

マスター、胸ポケットから何か取り出す。
「これ、さっきそこで買ってきた。」

お守り

ペルソナ。

マイたちはサクラから手術前の説明を聞いている。
「・・市川さんの手術は、背中から針をさして、腰から下だけの腰椎麻酔の手術になります。
麻酔が効いているのを確認して、子宮の頸部を円錐状に切り取ります。
手術は30分もかかりません。」

そして、手術は無事終わり・・・

病室

その日の夜。

マイさん、麻酔が切れて、少し痛む様子。

すると突然、下部から水が出てきた!

焦るマイさん、ナースコールを押す。

倉崎が駆け付ける。

マイ
「あの、先生、生温かい水みたいのがたくさん流れて・・
これって破水ですか?」

倉崎
「ちょっと診てみますね。」

倉崎
「円錐切除した部分から出血とともに・・・
浸出液という水みたいな成分が出てきています。
これはキズを治そうという反応です。
破水ではないです。」

マイ
「よかった・・」

倉崎
「市川さん・・・
まだ術後赤ちゃんを見てないですよね。

倉崎

1週間後、病室で、サクラがマイさん夫婦に経過を説明している。
「出血落ち着いていますし、傷もきれいに治っています。
ガーゼ交換の必要もありません。
お腹の張りもないですし、術後の経過はいいです。
なので明日退院しましょう。
5日後には病理検査の結果も出ていると思うので、来てもらえますか?」


「でも・・大丈夫なんでしょうか?」

サクラ
「自宅で安静にはしていてください。」

マイ
「わかりました。」

夫「マイ・・・」

マイ
「だって・・・
入院してると、嫌なことばっかり考えちゃうからさ。」


「そうだな・・」

5日後。

病院でサクラと倉崎が話している。

サクラ
「倉崎、市川さんの結果が出たよ。

サクラと倉崎

–137話ここまで

○感想

そうですか・・

嫌な予感はしていましたが。

マイさんや夫が受けるショックを考えると、つらいです。

こうなると子宮全摘まであるのでしょうか。

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