コウノドリ 141話 出産と手術

公開日: 

シリーズ子宮頸がん編第11話。

夫婦で話し合って28週での出産・手術を決めた市川さん夫妻。

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手術当日。

マイさん、、実家に電話中
「来なくていいよ。
私なら大丈夫だから。
赤ちゃんが生まれたら連絡するから・・・
うん、切るね。」


「手術・・・
お義父さんとお義母さんに来てもらわなくていいのか?」

マイ
「いいよ、心配かけるだけだから。
・・・って、もうかけてるか。
それより写真撮ってよ、テッちゃん。」

「写真?」

「私の妊婦姿はもう最後だから・・・」

マイさん

「でもオレにはすごく長く感じたよ。」

ペルソナ。

市川さん夫婦がサクラと倉崎から説明を受けている。

サクラ
「帝王切開には僕と倉崎が入ります。
そして赤ちゃんが生まれた後、広汎子宮全摘術は講談医大から来て頂く婦人科の先生に執刀してもらいます。」

説明

ただ、市川さんの場合は、卵巣への転移の可能性は低いので、卵巣は残す方針です。
執刀医は代わりますが、僕も倉崎も手術にはそのまま入らせてもらいます。
手術時間は6時間ほどかかると思います。
術後は切除する範囲が大きいので、神経などにダメージを受けます。
そのため便秘になったり・・
うまく排尿ができなくなります。
手術後から残尿測定などを行い、尿を出す膀胱訓練をしていきます。

膀胱訓練

手術でリンパ節を切除することで、リンパ液が下半身にたまり、むくみが起こりやすくなります。
片側だけのこともありますし、両方の場合もあると思います。
それはマッサージなどのケアで改善させていきます。」

病室に移り、説明の継続。

船越
「・・・そして麻酔ですが、赤ちゃんの影響を考えて、帝王切開は腰から下の腰椎麻酔で行います。
赤ちゃんが生まれて子宮を縫い合わせた後、全身麻酔に切り替えて広汎子宮摘出を行います。」

船越が出て行ったあと、病室にはマイさん夫婦、倉崎と小松。

マイ
「あの、倉崎先生。
赤ちゃんにおっぱいあげられますか?」

倉崎
「手術後、摘出したものは病理検査へ依頼します。
結果が出るのは2週間後だと思います。
その結果、他への転移や、浸潤がなければ治療は終了なので、授乳は可能です。」

マイ
「もし転移していたら?」

倉崎
「放射線治療や化学療法となるので、授乳は不可能です。」

夫婦「・・・」

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小松
「授乳には体力が必要だからさ、大きな手術のあとは市川さん自身の体の負担も大きいんだよね。
おっぱいのことは赤ちゃんが生まれたら・・・
うち等助産師がサポートするから安心して!
だから今は自分の体のことだけ考えた方がいい。」

手術中。

手術室の前のベンチで待つ夫。

そこにマイさんの両親が駆け付ける。

夫、立ち上がって
「お義父さん、お義母さん。」

義母
「ごめんね・・・
マイには子供が無事に生まれるまで来るなって言われたんだけど・・・
あの子だって私の子供なの・・・」

手術室。

赤ちゃんは無事出産。

赤ちゃん

「ナナ。」と呼ぶマイさん。

赤ちゃんは口から挿管され、NICUに移される。

オペ室を出たところで夫が赤ちゃんと対面。

テッちゃん

そしてマイさんに全身麻酔がかけられ、広汎子宮全摘術が始まる・・・

3日後、NICUにて自分の娘、ナナちゃんとと対面するマイさん。

今橋
「市川さん・・・
こちらの保育器です。
触ってあげて下さい。」

マイさん

今橋
「昨日、お口の管を抜いてから鼻から呼吸をサポートする機会になりました。
ナナちゃん、落ち着いていますし、頂いた大切な初乳もミルクと一緒に飲みました。」

マイ
「じゃあもっと頑張ってしぼらないと。」

今橋
「大きな手術後なので、無理はしないでください。
ナナちゃんは大丈夫ですから・・・」


「そうだよマイ・・
無理はするなって。」

マイ
「生きたい。」

夫「え?」

マイ
「生きてこの子に無理してあげたいの。
鴻鳥先生。」

サクラ「はい・・・」

マイさん

–141話ここまで

次回 142話につづく

○感想

とりあえず出産と手術が無事終わってほっとしました。

後は病理検査の結果ですね・・・

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