コウノドリ 144話 凸凹夫婦

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シリーズ後編!

小柄な浜口さん、出産が帝王切開になるのではと心配している。
夫との身長差も帝王切開の原因になるとネットで見て、不安な様子。

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そして現れたご主人。
バレーボールの選手で、身長は194センチ。

浜口
「だから赤ちゃんも大きくなるんじゃないかって心配で・・
でも義母に聞いたんですけど、彼は生まれた時は2500グラムで、わりと小さ目だったらしいんです。」

小松
「まあ、それも個人差があるよ。

小松

浜口
「・・・小松さん。
赤ちゃんが大きくなる前に、陣痛促進剤とかで早く出産ができるって・・・
ネットで見たんですけど。」

小松
「・・・・
私は自然に来る陣痛を待った方がいいと思うな。
たしかに、陣痛促進剤を使わなくてもいいケースでも・・・
妊婦さんのいろんな状況次第では、薬で誘発することもないとは言えない。
でも、陣痛促進剤を使うのはリスクもあるからさ。」

浜口
「リスク・・・・」

小松
「陣痛が強すぎて、赤ちゃんがしんどくなったり、わずかだけど子宮破裂の可能性もあるしね。
それに薬を使ったからって、帝王切開にならない保証はないんだよ。」

浜口さん、夫に向かって
「ねえ、タカ・・・
タカはどう思う?」

タカ

小松
「まあ私にも、鴻鳥先生にも浜口さんは絶対に自然に産めるよとは言えないけどさ・・・
今はまだ34週なんだし、心配しないで赤ちゃんに会えるのを楽しみにしてたほうがいいよ。」


「はい、オレ楽しみです。」

浜口
「おいおい。
も~、タカは本当のん気なんだから~。」

「わはははは、そうかなぁ~。」

そして、スイミングスクール中に浜口さんに陣痛が。

一緒にいた小松、サクラに電話。
「鴻鳥先生、浜口さん、マタニティスイミング中に陣痛来た!」

サクラ「えっ・・・」

小松
「痛みの間隔も5分から3分・・・
せばまってきてる。
とりあえず今から私も一緒にそっちに向かうから。」

サクラ
「わかりました。」

そして浜口さん、陣痛の知らせは体育館で練習中の夫にも届く。

慌ててボールを持ったまま駆け出す夫。

浜口さん

浜口さんの様子をガラス越しに見ているサクラ、小松、倉崎、四宮。

サクラ
「陣痛から15時間以上経ちましたね・・・」

小松
「うん・・・頭が下りてこないんだよね。」

倉崎
「子宮の入り口が8センチ開くまではスムーズだったんですけどね。」

小松
「うん・・
でも浜口さんは体も小さいし、本人の疲労も心配だし・・・
陣痛も間あいてきたよ。」

四宮
「カイザーだな、サクラ。」

サクラ
「倉崎・・・
オペ室用意して。」

「はい・・」

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サクラと小松が分娩室に入って浜口さん夫婦に説明。

サクラ
「これ以上お産が進むことは難しいと判断します。」

浜口
「・・・じゃあ。」

サクラ
「帝王切開でのお産が望ましいと思います。」

浜口さん

倉崎の元に母親から電話が入る。
「もしもし、お母さんどうしたの?」


「ユリカが急に熱を出したのよ。
今計ったら38度もあって・・・
今から帰ってこれる?」

「お母さんごめんね・・・・
これから手術入ってて・・・
うん、わかった。
終わったらまた連絡するから。」

聞いていた四宮
「何かあったのか?」

倉崎
「子供が熱を出したみたいで・・・
でも大丈夫です。」

四宮
「手術は俺が代わるから、帰れ。」

倉崎
「じゃあ手術が終わってから帰らせてもらいます。」

「個人的な問題を考えている今のお前に、腹を切られる妊婦が迷惑だって言ってんだよ。」

「・・・
すみません・・・わかりました。」

赤ちゃんは無事生まれて・・・

浜口さん

浜口さん病室

サクラ
「しかしお産は人それぞれなので、身長が低い人でも帝王切開にならない人もいますし、高い人でもお産の進行が止まってしまうこともあります。」

浜口
「じゃあ私は児頭骨盤不均衡だったんですか?」

サクラ
「結果的にはそうだったのかもしれませんが・・
児頭骨盤不均衡という言い方はだんだん産科医もしなくなってきています。」

小松
「お産は複雑だから、赤ちゃんの頭と骨盤の大きさだけの問題じゃないんだよね。」

サクラ
「・・・・なので、今回の浜口さんのお産は、分娩停止による帝王切開です。」


「まあ、難しい話はもういいじゃない。」

浜口「えっ」


「二人とも無事だったんだしさ・・・
それよりもほら、見てみなよ。

夫

–144話ここまで

次回 コウノドリ 145話へつづく

○感想

大柄で、性格も大柄な旦那さん、いいですね。

末永くお幸せに。

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