コウノドリ TRACK20 (ドラマ9話の原作)【つぼみちゃん】

公開日:  最終更新日:2015/12/11

※ネタバレしています。ご注意ください。

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四宮は今日もつぼみちゃんの病室を訪れていた。

(つぼみちゃんの件はこちらを参照

つぼみちゃんは5年前に四宮がとり上げた子。
(母親は出産時亡くなった。)

重度脳性麻痺で寝たきりで意識もない。

つぼみちゃんが一生目を覚まさないとわかると、父親は面会に来なくなった。

そのつぼみちゃんがもうすぐ6歳の誕生日を迎えようとしていた。

つぼみちゃん

看護師から四宮のもとに連絡が入る。

つぼみちゃんの容体が急変したとのこと。

つぼみちゃんのもとに急ぐ四宮。

しかし・・・

つぼみちゃん

つぼみちゃんは突然心停止起こしてあっという間だった。

原因は恐らく肺塞栓とのこと。

連絡を受けて、父親が子供を連れて駆け付ける。

つぼみちゃんの父親

霊安室で5年ぶりに顔を合わせた四宮とつぼみちゃんの父親。

四宮の頭に5年前の手術後の光景がよみがえる。

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5年前

霊安室の奥さんのもとに寄り添う、つぼみちゃんの父親。

その父親に対し四宮
「お力になれず・・・残念です。」

父親
「・・・こいつ、言ってましたよ。
四宮先生に任せておけば安心だって・・・
なのに・・

つぼみちゃんの父親

屋上で一人ベンチに腰掛けている四宮。

その四宮にサクラが話しかける。

サクラ

サクラ
「今つぼみちゃんのトコに行ってきたよ。」

四宮
「そうか・・・・

父親がつぼみちゃんに会いに来なくなって・・・
言ってやりたいこともあったし、向こうだって、オレに言いたいことは・・・山ほどあったと思う。
今日5年ぶりに会って・・・お互い少し頭を下げただけだった。
あの父親にとってつぼみちゃんは、5年前の記憶を忘れさせてくれない存在だったんだろうな。

オレと一緒だ・・

5年は・・長い。」

サクラ
「それでもお前は・・・毎日会いに行っていたじゃないか。」

四宮
「べつにあの子のためじゃない。
自分のためだ。ただの自己満足。」

サクラ
「だとしてもだよ・・・
医者が・・・治せない患者に毎日会いに行くのは、やっぱり苦しい。」

四宮
「1日でもよかったんだ・・

つ四宮

–【つぼみちゃん】ここまで

ドラマ9話原作【NICU前編】はこちら

○感想

前回も書きましたが、つぼみちゃんのお話は口唇口蓋裂のお話と同時進行していました。

四宮が妊婦にやさしく接しないきっかけになった、5年前の手術。

四宮の無念さが強く伝わってきました。

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