クダンノゴトシ 20話 河合舞其の壱 藤澤伸司其ノ五

公開日:  最終更新日:2016/02/03

舞の自宅アパート。
神に祈りをささげている。

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河合舞

祈りの途中、隣の部屋の学生の話す声がうるさく、さえぎられてしまう。

気を取り直して、続ける舞。

祈りは終わり、食事をとり始める。

すると今度は暴走族が通りかかり、舞の神経を逆なでする。

そして、やっと静かになった時、つけていたテレビに舞が反応する。

河合舞

ニュース
「男らはマンションの廊下で、その場に居合わせた男性をナイフのようなもので脅し、その後、マンションの一室へ押し入ったとのことです。
なお現在、犯人からの要求などはなく、現場では警察との膠着状態が続いています。」

舞の眼球が光を帯びていく・・

伸司が長から銃を渡される。


「使い方は分かるな?
撃つだけならそう難しいもんじゃねえ。
不安ならスマホで調べろや。」

伸司に一枚の紙を渡す。


「今からこの事務所へ行け。
んで、そこにいるもんを、一人残らず息の根を止めろ。」

手下
「おやっさん?」


「お前は黙っとれ!
・・だだし、下っ端一人はあえて怪我だけを負わせ、生かしておけ。
あくまでも犯行は一般人であるお前個人の仕業だ。」

伸司
「で・・金は?」

伸司

伸司
「一億では?」


「残りは成功報酬だ。」

伸司
「仕事後の接触は関係がばれるリスクがあると思いますがね・・」


「いちいち小うるせえ小僧だなぇ。お?
もう一ぺん撃たれてえのか?」

伸司
「どうぞ、何べんでも。」


「小学生の弟ちゃんが、いるようだな?」

伸司
「今ここで、ここの全員をあの世へということも出来ますがね。」


「今にある金はこんだけだ。そこまでしても、借金は残るなあ。」

伸司
「さすがに・・駆け引きは一流ですね。
一円もまけませんよ。」

伸司はアタッシュケースを閉めると、静かに出て行った。

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「ガキが・・」

手下
「おやっさん、狙うのは叔父貴んとこですか?」


「目障りなんだよ・・
じじい(会長)のゴマばっかすりやがってよぉ」

手下
「しかし・・不じ身の人間なんて、まだ信じられませんよ・・
おやっさん、何にしても、あの小僧には気をつけた方が・・・」


「なあに、いざとなったら埋めちまえばなんてことはねえ。
若えの2,3人集めろ。
あいつの弟攫ってこいや。」

聖書を読んでいる舞。

河合舞

聖書を閉じると、舞は台所に行き、包丁を取り出す・・

”私のやるべきことは・・・
悪魔の仕業を打ち壊すこと”

伸司と河合舞

–20話ここまで

○感想

伸司の方は、動機とかもわかるのですが、

舞は何がしたいのかさっぱりですね。

ま、今回は舞の其の一ですし、そのうちわかるのでしょう。

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