クダンノゴトシ 21話 藤澤伸司其ノ六 小野寺洋太其の六

公開日:  最終更新日:2016/02/08

アタッシュケースを携えて、標的の事務所に向かう伸司。

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その伸司に洋太が対峙する。

洋太

伸司
「洋太・・」

洋太
「伸司・・ありゃその筋の事務所だろ。
んなとこに何の用があったんだよ。
そのアタッシュケースは何だ?
入る前には持ってなかったよな?」

伸司は
「・・お前には関係ない。」

と言って通り過ぎようとするが、

洋太
「聡介(弟)のためか?
半年前、聡介が自転車事故を起こしちまった時、賠償金がどうのって言ってたよな?
それ・・思ったより深刻な事態なんじゃねーか?
そんな中、クダンの予言を受けちまった。
だから生きているうちに金を作ろうとしてる・・
違うか!?」

伸司
「ああ、そうだ。
大手出版社で働き始めれば借金の返済はなんとかなる・・
そういう計算だった。
それが狂っちまったってことさ。」

洋太
「・・で、何すんだ?
なにしてあんな奴らから金貰うんだよ!?」

伸司
「どうせ1週間後にはなくなる命だ。
家族を救えるなら何だってやるさ。」

洋太
「どうせ・・・?
なんだよそれ・・」

伸司
「それとも、お前がうちの家族を養ってくれんのか?」

洋太

伸司
「なんでそこまでしてオレのために・・?」

洋太
「オレは・・・
オレはよぉ・・・
・・いや、その・・なんちゅーか・・あれだ・・」

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伸司
「あ~めんどくせ。
やめやめ!
オメーのせいで決意鈍っちまったよ・・ったく!」

洋太
「ほ・・本当か?」

伸司
「ああ・・
洋太・・うちの家族を教授のとこに連れてってくんねーか?
事情を説明しときたいんだ。
この金返すの・・ちょっと時間かかるだろうしさ。」

洋太
「おう、わかった。任せとけ!」

伸司
「んじゃ。
2、3回やられてくるわ。」

しかし伸司はそのまま標的の事務所に向かい、銃をぶっ放していた。

事務所

次々に仕留めていく伸司。
(人って、簡単にしんじまうんだな・・・

伸司

洋太・・裏切っちまって悪いな。
でも・・やっぱりこれしかないんだ。
わかってる。
人をあやめてまで家族を守ろうなんて・・
間違ってるなんてことは・・・
わかってるんだ。)

ここで伸司の銃の弾がきれてそのタイミングで一斉に弾を打ち込まれる。

伸司、蜂の巣にされるも、

伸司

再び立ち上がり反撃。

伸司

伸司
(でもなぜか・・
なぜか─)

事務所の者は恐怖に顔が引きつっている。
「な・・なんなんだ、お前は・・?
いったいどこ組のもんだ?」

伸司、銃を構えて
「どこの組でもない。
オレは普通に生活を送りたいだけの・・

伸司

パン!!

–21話ここまで

○感想

今回は洋太の謎が出てきました。

まず、伸司に対してなぜあそこまでしようとしたのか?

そして、なぜ洋太だけ其の六から始まったのか?

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