クダンノゴトシ 27話 辻元光其の四

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千鶴が桜井家の墓参りをしている。

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千鶴はお墓の納骨堂を開けている。
「あった!」

探したぞ、光・・・

と言って現れたのは伸司と舞。

伸司がレンチで光に殴り掛かる。

その時、舞が包丁で伸司を刺す。

伸司
「裏切るのか・・?」


「させないよ。

伸司と舞

伸司と舞

しね、バケモノ

ここで光は我に返る。

橘の研究室のソファに座っている千鶴と光。

光は一瞬、白昼夢を見ていたのだった。

千鶴
「光?大丈夫?」

光、目をこすりながら
「あ・・・ああ・・
ちょっと頭痛がしただけだよ。」

千鶴
「薬貰ってこようか?」

「大丈夫・・・
もう治まったから。」

光はコーヒーを一気に飲み干す。

「う゛~、しっかしマジ~な、こりゃ・・・
橘の野郎・・
どうやったらこんなマジいコーヒー入れられんだよ。」

千鶴
「古いのかな・・・」

「千鶴の方こそ・・
本当に大丈夫か・・?
あんなことがあったんだし・・」

「うん・・・痛みとかないから。
それに何も覚えてないし・・・
光の顔したクダンを産んだって・・・本当?」

「本当だ。
橘の話だと、すぐに溶けていなくなっちまったらしいけど・・」

「私が、呪われた一人・・なのかな。」

「違うよ・・
おそらくその一人は・・・・」

「だって・・
初めのクダンの顔は私のお父さんだよ?
どう考えたって・・・」

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光は白昼夢でみた桜井家の墓を思い出す。

「千鶴・・・
お前のお父さんの墓ってどこにあるんだ?」

「え?甲府・・・実家の近くのお寺の墓地だけど・・」

光と千鶴

千鶴「行くって・・どこへ?」

「千鶴の父さんの墓だよ。」

「どういうこと?」

「今さっき見たんだ。
オレと千鶴が桜井家の墓から何かを取り出すところを。
頭の中で、ハッキリと。
絶対何か意味があるはずだ。」

「わかった。
電車ないし・・
またレンタカーだね。
(深夜1時半)
一度お金を取りに帰らないと・・・
後・・みんなにも知らせた方がいいよね。」

「ダメだ。」

「なんで?
伊豆の時みたいなことがあったら・・・」

「とにかくだ!
理由はあとで話すから。
急ぐぞ。」

この会話を盗聴していた橘教授。
「頭ん中で・・か・・
あいつ・・予知夢でも見れるようになったってことかよ?
ククク・・・
超面白ぇ~。

橘教授

千鶴と光は車で甲府へ急ぐ。

–27話ここまで

次回 クダンノゴトシ 28話へつづく

○感想

橘教授、なんちゅうもん人に飲ませんだ!

腹コワすぞ。

でも未来が見えるって・・・

最強の能力です。

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