七つの大罪 159話 言葉はいらない

公開日:  最終更新日:2016/02/11

メリオダスとアーサーがアースクローラーの肉を焼いて食べている。

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アーサー
「げほっ・・・おえっ・・・ は・・・はは・・・
噂には聞いていましたがこれほど破壊力のある味だとは・・・!!」

メリオダス
「・・・噂?」

アーサー、ギクッ。

メリオダス
「それはアースクローラーの味かね?
オレの料理の味かね?」

アーサー、うろたえる。
「い・・・いやいやいや滅相もありません!!
ももも・・・もちろんアースクローラーの味です・・・よ!?」

メリオダス
「お前ウソつくの下手だな? 
どうせマーリンにオレのことは色々聞いてんだろ?」

アーサー、何かを思い出した様子。

メリオダス
「・・・どうしたアーサー?」

アーサー
「マーリンは路頭に迷いかけていた私に道を示し導いてくれました。
彼女には言葉では尽くせぬほど感謝しているんです。
なのに私はその百分の一も恩返しができていません。」

メリオダス
「あいつはそんなこと気にしちゃ・・・」

メリオダス、何かを感じ取った様子。
「いる・・・」

アーサー
「ま・・・まさか新手のモンスターですか?」

メリオダスじゃ壁に手を当てて、
「・・・よかった」

エリザベスがハウザーの足に手をかざす(サンドクローラーに噛まれたところ)。

すると、傷が消えていく。

エリザベス
「・・・はあっ、どうかしら?」

ハウザー
「マ・・・マジかよ、キズがキレイに消えちまった!!」

ホーク
「すげえっ、やるなあ、エリザベスちゃん!!」

ディアンヌ
「こ・・・これってドルイドの魔力?
ねぇ王女さん、キミのその力・・・」
(・・・この魔力があればゾルとデラを・・・!!)

エリザベスが急に何かに反応。
「メリオダス様がすぐ側にいる・・・この壁の向こうに!!」

ディアンヌとホーク
「メリオダスが!?」

ディアンヌ
「土壁の魔力が邪魔をして何も感じないけど?」

ホーク
「俺様の鼻をもってしても無理だぜ?」

ギルサンダー
「エリザベス・・・本当なのか?」

壁に手を当てるエリザベス。
「ええ・・・感じるの・・・あの人を強く・・・強く!!
メリオダス様、私・・・待ってます。」

メリオダス
「エリザベス・・・オレを待ってろよ。」

アーサー
「本当にこの壁の向こうにエリザベス王女が・・・?
しかし私には何の気配も。」

メリオダス
「わかるさ。
あいつのことならなんだってな。
さてさてさーて・・・問題はどうやって向こうに行くかだ。」

アーサー
「そ・・・そうですね。
下手に動き回るとかえって離れてしまいかねません。」

どこからか、何かの匂いが漂って来る。

メリオダス
「ん?このニオイ・・・」

その匂いのもとに行ってみると、焼かれたアースクローラーの肉が。

メリオダス
「オレ達の他にも激マズの犠牲者がいたってことかね。」

アーサー
「で・・・でもすごくいい香りですよ?」

メリオダス
「ムム?
火の通し具合から下処理まで完璧な仕事だな。」

アーサー、一口食べて
「あ・・・塩とハーブで肉の臭みを消し旨味を引き出していますね・・・!!」

メリオダスの食べる。
「焼き加減も抜群にいい!!」

更に食べる・・

アーサー
「おおおっ美味しい!!
宮廷料理人も舌を巻く腕前です!!
是非キャメロットに来てほしいなぁっ!!」

メリオダス
「何をほざくかねアーサー君!!
雇わせてもらうのは豚の帽子亭だよ!!」

アーサー
「ズ・・・ズルいですよ?」

「しゃあねぇな・・・どうしても雇いたいってんなら戻ってやるか♪」

と現れたのは

メリオダス
「バン・・・!!」

バン
「・・・団ちょ」

アーサー
「七つの大罪・フォックスシン(強欲の罪)のバン殿・・・!!」

二人は睨みあったまま動かない。

アーサー
「え・・・あれ?なんだろう・・・この雰囲気」

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そして、満面の笑みで歩み寄る2人。
バン
「団ちょー!!」

メリオダス
「バーン!!」

アーサー
「は?」

二人は手を合わせ合って
「ほっほっほっほっほっ」

メリオダスの頭をバンが軽く叩く。
「ほっ!!」

メリオダス「にしし」

メリオダスもバンの頭を叩く。
「ほっ!!」

ドゴッ

強くたたきすぎて、バンが壁にめり込んでしまった。。

バン
「げほっ・・・カッカッなんつー力だ♪」

メリオダス
「ワリィワリィつい張りきっちまった。」

バン
「少し会わねーうちに随分差をつけられちまったか~?
いや・・・10年前以前の本来の団ちょに戻ったみてぇだなァ♪
なら次はコレ(腕相撲)だ♪」

メリオダス
「にっしっしっ、いーのか?」

バン
「忘れたのかよ♪
10年前の戦績は五分五分だったってことをよ~」

メリオダス
「合図頼むぞアーサー!」

アーサー
「は・・・はい!レ・・・レディ・・・ゴ・・・」

始まると同時にメリオダスの手は叩きつけられてしまった。
(地面にひびが入るほど)

アーサー
「わわっ!!」

メリオダス
「ちぇっ、負けちまったか・・・」

バン
「これに関しちゃスピードと瞬発力がモノを言うんだぜ♪
カッカッカッ♪」

メリオダス。
「やけにスッキリした顔してんじゃねーか」

バン
「・・・」

メリオダス
「バン、お前は願いを叶える為に大喧嘩祭りに来たのか・・・?」

バン
「違う・・・つまんねぇ手伝いの最中に巻き込まれてな♪」

メリオダス
「手伝い?」

バン
「エスカノールの頼みでバイゼルに酒を届けに来たとこだったのさ♪」

メリオダス
「!?・・・お前、エスカノールと一緒だったのか!!」

バン
「それと・・・エレインも一緒にいる」

メリオダス
「!?」

バン
「・・・驚くのも当然だ。
俺も正直状況についていけてねぇ・・・」

メリオダス「・・・」

バン
「・・・何も聞かねぇのかよ」

メリオダス、バンのボディーに軽くパンチ。
「好きな女にまた逢えたんだろ?
それでいいじゃねえか!!」

歩き出すメリオダス。

バンは小声で
「よくねえ 俺はアンタをころそうとしたんだ」

メリオダス
「そんでエレインとエスカノールは?
ハッハ~ンさては見事にはぐれたか!!
こうなったら全員捜して迷路を脱出するっきゃねーな!!」

バン
「団ちょ・・・ごめんな。」

メリオダス
「行こうぜ親友 互いに守るモンのために。」

バン
「・・・ああ♪」

–159話ここまで

○感想

バンはすごい。

強くて、イケメンで、料理がうまい!

メダリオスと組めば、確かに最強!

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