ピアノの森 1話 森のピアノ

公開日: 

第一話からのリスタート連載開始!!

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カイと阿字野扉絵

カイのクラスに雨宮修平が転入してきた。

修平

クラスは5年3組

休み時間になると、修平は女の子に囲まれてもてはやされている。

それを快く思っていない様子のカイやキンピラ。

5年3組の男子で音楽室を掃除中。

キンピラが修平に森のピアノの話をする。

キンピラ
「学校のそばにでっかい森があるだろ。
あの森にはずっと前から壊れたピアノが捨ててあって・・・
もちろん、壊れているから音は出ないんだけど・・

ところが!
そのピアノ・・・
な・・なぜか夜になると~

キンピラ

近くで人のガイコツが発見されてたりして・・・
森で迷ったヤツのモノらしいけど・・
ソイツの亡霊が夜な夜な現れてピアノを弾くんじゃないかって噂なんだ!

キンピラ

その話を聞いていたカイが突然ピアノを「バーン!」とならす。

キンピラ
「カイ!!
てっめー、ブッ飛ばすぞ!!」

カイ

カイ
「オレはお前らがスッゲーバカ丸出しで熱演してっから、効果音を入れてやったんだぜ!
わざわざ~。」

カイ

一ノ瀬海。
気は強いが、黙っていると女の子とも思えるような男の子。

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その後、キンピラは修平にしつこくピアノを弾いてくるよう迫る。

度胸試し、転入生の儀式だと。

それがいやだったらち○こみせろと言い出す(2択)。

音は出なくてもいいからちょっと鍵盤を押して来るだけでいいらしい。

それを聞いていたカイはあのピアノは音が出ると口を挟む。
「ピアノ習ってるなら、弾けばきっと音は出る。」

キンピラは出まかせ言うなと言って怒る。
「オレが度胸試ししたときは音なんか出なかったんだぞ!」

カイ

カイ
「お前の、ちいィ~~いいいいいいさい・・ち○こ。」

キンピラは激怒して取っ組み合いのけんかになる。

カイ

キンピラ
「お前んちみたいな貧乏でどうしたらピアノなんか買えるんだよ!?
あー、そうか、商売女の母ちゃんが男から買ってもらったんかー?」

カイ
「捨ててあったから拾ったんだ。」

その後、また取っ組み合い。

驚いている修平に女の子がいつものことだから気にしないようにとアドバイス。

そこに怖い音楽の先生、阿字野壮介が入ってくる。

子供たちはいっせいに逃げ出す。

修平だけは足がすくんで逃げられなかった。

阿字野

阿字野
「・・・ないなら帰りなさい。」

修平
「あ・・あの・・
もっ”森のピアノ”のうわさは本当ですか?」

阿字野
「森のピアノの話は嘘だ。
面白半分の学校の七不思議みたいなものだよ。
壊れたピアノは音が出ないんだ。
理屈はわかるね。」

おとなしく帰っていく修平。

阿字野がピアノの下をのぞくと、ピアノの下に隠れているカイの足が見えた。
(上履きに名前が書いてあったのでわかった。)

阿字野はやれやれと言って、ピアノを弾き始める。

阿字野のピアノ演奏

阿字野、指が思うように動かず、外してしまう。

外で聞いていた修平は(あ・・きれいな音・・)

弾き終えたとことで阿字野
「キミも落ち着いたなら帰りなさい、一ノ瀬・・・
それとも、もう1曲弾く必要があるのかな?」

カイ
「必要ない。
そんなへたくそなピアノ・・聴きたくない。

おと、はずしたろ。
2回目の”わっはっは”って歌詞の最後の”は”のところ。」

阿字野
(あてずっぽうにしても当たってる・・・)

カイ
「しかもその後、立て続けに2度左手が遅れたし・・・」

これには阿字野はびっくり。

阿字野
「確かに君はこの曲を4年生の時の授業で何度か耳にしたことはあるだろうが・・」

カイ
「そんなもの、1度聴けば覚えられるよ。
子供だからってあんまりなめんなよ!!

それから・・・
森のピアノは壊れてるのかもしれないけど、音は出る!!
あれは俺のピアノだからな・・

何でもわかったような口をきくな!
正しくもないくせに!」

カイのセンスに興味を持った阿字野はもっと話をしようとするが、カイは走って帰ってしまう。

阿字野

–1話ここまで

○感想

いやー、いいですね。
もう一回全部連載してくれるんですかね。
時々嘘つくからなあ。でも、期待してます。
(全部とはいってないか)

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