僕たちがやりました 50話 お遍路さん

公開日: 

伊佐美が誰かの家を訪ねている。
「いきなりお伺いしてすみません。
はじめまして。」

スポンサードリンク

伊佐美、その家の女性(40歳くらい)に向かって
「伊佐美と言います。
中迫君とはちょくちょく遊ぶ仲だったんです。
あいつは矢波高で・・・
俺は凡下高だったんですけど・・・
隣同士の学校っていう事もあって偶然知り合って・・・
気が合ったっつーかなんつーか・・・
アイツスゲーいい奴で・・

伊佐美

伊佐美
「あの・・・お母さん・・・
実は俺・・・
あの事件の前の日もアイツと遊んだんですけど・・
その時アイツ言ってたんス。
”母さんには今は迷惑ばっかかけてるけど、いつか海外旅行ぐらい連れて行ってやりたいって・・・」

母親

伊佐美
「はい・・・それ伝えたくて来ました、俺・・・
お線香、あげさせてもらっていいですか?」

母親は嗚咽が止まらない。
「うん・・どうぞ。」

仏壇に手を合わせる伊佐美。

家を出ると、伊佐美は側溝に吐いてしまう。

そして写真の束を取り出し

伊佐美

また別の家を訪ねて、同じことを繰り返す伊佐美。
(あと7つ・・・
あと7人分で・・・
おれのチ○○は生き返る。
あのクソ刑事の言葉”一生苦しめ”を聞いたあの日から、おれのチ○○は、たってない。
事件を忘れて考えないように、普通に生きていこうとしても・・
興奮に身を委ね、今宵を抱こうとしても・・・・
お前は、たってはくれない。)

スポンサードリンク

今宵
「そんな日もあるよ。」

「は・・へへ・・」

伊佐美と今宵

伊佐美
(今宵のあんな顔はもう、見たくない!!
このまま二度とS○○の喜びを感じられぬまましぬのか!?
そんなのは生きてるとは言わない!!
そうだろ、おれのチ○○!?
どーなんだい、俺のチ○○!?

ジュニア

お前を復活させる方法は、これしかないんだ!!」

デトックス

俺のチ○○に取りついた罪悪感たちを、ひとつひとつ吐き出す!!
そびえたつチ○○への道!

お遍路

鎮魂ではなく、チ○○のために。

そして次の日・・

伊佐美は片岡という家を訪ねる。

チャイムを鳴らし、インターホンに
「はじめまして、伊佐美と言います。
自分、片岡君と知り合いというか友達でして・・
もし良ければお線香をあげさせてもらえないかと思いまして・・・」

「はいどーぞー。」

伊佐美

伊佐美
「アイツと俺は・・
出会った時からソウルメイトでした・・・

伊佐美

あと6つ・・・

全ては自分のために。

○感想

人をあやめたという事実からは逃げられないですからね。

心のバランスをとるのは大変なことでしょう。

マル以外は。

スポンサードリンク

シェアありがとうございます

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

Your Message

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

PAGE TOP ↑