銀魂 583話 右腕

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刀に身体を貫かれながらも、アルタナを握った手で虚の心臓を握っている星海坊主。

自ら
その胃の腑の中に飛び込んだのだ
無限の龍を 内から喰い尽くすために

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■遂に捕えたその命・・・!

虚は倒れる。

星海坊主
「地球のアルタナで生まれたお前が、別の星のアルタナを体内に大量にブチまけられる事は ガソリン車にディーゼルをブチまけられるようなもの。
廃車決定だ。
お前はもう不しではない。
だたの人間だ 俺達と同じように。
しんでゆけ。」

そして星海坊主も膝をついてしまう。
そして手に残っているアルタナのかけらを見て江華のことを思い出す。

回想。

星海坊主がアルタナを持って家に戻ると、江華が寝ているベッドの前では神楽が泣いている。

「江華、ようやく届けられたな。」

星海坊主が江華に駆け寄ると、江華はすでに息を引き取っていた。

星海坊主

「最後の プレゼント。
受けとってくれ。」

そういうと、江華の手のひらにアルタナのかけらを置いた。

阿伏兎が星海坊主の方へ走ってくる。

阿伏兎
「星海坊主ぅぅぅぅぅぅ!」

星海坊主と虚


「この程度でしぬるなら、誰も苦労したりしませんよ。
残念です星海坊主さん。
やっぱりアナタでも私はころせませんでしたか。」

星海坊主と虚

一方、神楽は瓦礫から這い出てきていた。

神楽(パピー・・・)

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阿伏兎が星海坊主に駆け寄る。

阿伏兎
「星海坊主ぅぅぅ!」

星海坊主と虚

虚の腕の傷を見る阿伏兎
(まさか あの時の・・・
ちぎれた右腕から、蘇生した!)

マスクを付ける虚。
「あの時、右腕を吹き飛ばされる前に、私の中の全ての力を右手にそそぎました。
お互い考えている事は同じだったようです。
命一つ捨てる覚悟がなければ勝てぬ相手だった。
ただ一つ違ったのは、彼には捨てる命がたった一つしかなかった。」

阿伏兎「この化け物がァ!」

阿伏兎は虚にかかっていくが、一蹴される。


「だが急激な蘇生で私のアルタナも底をついてしまったようだ。
名残惜しいですが、今日はこれまでのようです。
星海坊主さん あなたのおかげで、
何百年振りに、しを、生きている実感を得られましたよ。
だが それも」、やがて来る終焉の前では余興に過ぎません。
いずれ会いましょう。
そちらで。」

虚は去っていく。

阿伏兎
「星海坊主、しっかりしろ。
オイ星海坊主。」

立ち上がることが出来ない阿伏兎は這って星海坊主の方に近寄っていく。

星海坊主、うつぶせのまま
「どうやらいった・・・らしいな。
てめェらの獲物を捨ておいたまま。」

阿伏兎「星海坊主」

星海坊主
「だとしたら・・・
どんな無様なあり様だろうが、俺の勝ちだな・・
俺の左腕は家族を捨て失くなった。
だがこの右腕は、家族を護って失くなった。
俺にしちゃあ上出来じゃねェか。」

阿伏兎「星海坊主あんた・・・」

そこに神威が歩いて来る。

神威「上出来なんかじゃないよ。」

阿伏兎「!」

神威
「アンタのその右腕は、グレたバカ息子を・・
この俺をブン殴るために残ってたんじゃないのかよ。
なのに なんでそんな所に転がってる。
なんで あんな奴相手にそんな醜態さらしている。
・・・立てよ。
俺とアンタの決着はまだついちゃいない。」

阿伏兎「団長。」

神威
「アンタはそんなもんじゃないだろ。
アンタは こんなんで終わる男じゃないだろ。
立てよ!」

神威は星海坊主に近づいていく。

阿伏兎
「やめろ団長。
星海坊主は・・
アンタの親父は、もう」

神威は走って星海坊主に向かっていく。

神楽
「やめろオォォォ!」

神威の後ろから叫ぶ神楽。

神楽「神威ィ」

銀時・新八・定春

窮地、現れたのは――もう一つの家族(よろずや)!

–583話ここまで

次回 銀魂 584話へつづく

○感想

久しぶりの銀時登場。

この家族喧嘩をうまくまとめてくれるといいのですが。

それにしても虚は気持ち悪い。

トカゲで言えば切られた尻尾から本体が再生するようなもん。

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