アクマゲーム 151話 切腹

公開日: 

SPが頑張っても一向に笑わない毛利と初。
毛利明が提案したのは自身の切腹!?

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毛利

毛利が初にメモを見せる。

”このままでは勝負がつかないと判断した。
これから切腹をする。
僕が絶命したら、倒れた衝撃で30db以上の音が発生し、君たちの勝利となるだろう。
それ以外で僕は決して音を立てない。
君たちが音を立てることで、ゲームの勝敗が早期に決したら、適切な救命措置を行う。
一人の命を見捨ててでも、このゲームに勝利することが出来るか。
君たちの覚悟を問うことにする。”

メモを置くと毛利は・・・

毛利

(さぁ、対局開始だよ。)

照朝
(なんだこれは・・・!?
俺達がギブアップしなければ・・・絶命!?
毛利明が・・・)

初の表情

初

照朝
「紫!!
あれは・・・」


「演技でしょ・・・!?
本当に切腹なんてするわけない・・!!」

照朝
(!
そうか・・・
いくら紫でも本物の切腹を見たことがある訳じゃない!
100%確実な判断は難しい!!
いや、違う!!
この場面・・紫だけに判断基準を押し付けるのは卑怯だ。)

「リタイアしよう・・・!」

紫「ええ!?」

照朝
「こんな覚悟の問い方は間違っている!
ここで毛利明の命をみごろしにしたら、俺達は打倒グングニルの大義名分を失う!」

初

汚い役割は俺がやる。)

伊達
(照朝君はああ言うしかない。
でも最終決定権は初君にある。
なら俺は・・・
ここは流石に精神ケアに回ろうかな。
初君がリタイアをしない選択を取った場合、彼一人の責任にしないように・・・)

「いや、リタイアするべきじゃないよ。

伊達

照朝
「毛利チームのSPの反応、特に島津涼!
とっさの演技は不得手であろうと思われる島津が・・・
毛利の作戦メモを見て激昂していた。
あの反応も紫から見て演技だと言い切れるものなのか?」

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「そ・・・それは・・・
たしかに・・
あの反応は迫真だったわ・・」

伊達
(あーあ・・・
言わなきゃいいのにー。)

この状況を見ている潜夜。
(すごいな・・・
もめている状況になることがすごい・・・
僕が全く同じことをしても多分てるりんチームはもめない。
切腹なんて信じない。
よくある、刃が引っ込むおもちゃと、血糊による演技だと考える。
それが普通。)

毛利

紫、ぞくっ
(演・・・技・・・)

伊達
(この苦悶ぶり・・・
これはひょっとして本当に・・・)

照朝
「初!
別に演技でも構わない!
リタイアしよう!
ゲームの勝利と人命・・・
比ぶべくもない・・!!」

毛利の思考

毛利の思考

初

毛利、唖然として咥えていた布を落とす。

この時に発した音が28db。

そして・・・

毛利

セルヴォ
「毛利様30dbオーバー!!
従いましてこのゲーム、織田チームの勝利です!!」

織田チーム

初、ひげを外し、
「俺はただルール通り・・・
にらめっこで勝つ。
それだけだ。」

初

–151話ここまで

次回 アクマゲーム 152話へつづく

○感想

すごいですね、毛利・・・

紫や伊達にも、もしかしたら本当に・・・と思わせるくらいの迫真の演技!

俳優としても天才なのか。

みっともない戦いになるかと思われたこのゲーム、非常にクールな幕切れでした。

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