コウノドリ 149話 猛烈なギャップ

公開日: 

シリーズ第2話!

工藤が安西さん夫婦に説明
「安西さんの赤ちゃんは胎便吸引症候群です。」

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「たいべんきゅういん・・・しょうこうぐん?」

工藤
「通常赤ちゃんはお母さんのお腹の中でうんちはしません。
生まれた後にします。
しかし・・・
お腹の中でストレスがかかると、羊水の中で便をすることがあります。
それが胎便です。。」

サクラ

安西
「・・・私、お腹の中でそんなにこの子にストレスをあたえてたんですかね・・・
この41週ずっと順調だって思ってたのに・・・
ごめんね・・・」

工藤
「順調だったんですよ・・・
だから謝らないでください。
赤ちゃんはお母さんと同じく、辛い思いをして出産に挑みます。
外の世界に出るために頑張って、とても大きなストレスと闘ってきたんです。

工藤

工藤
「今は気管内の胎便を出来るだけ吸引して・・・
呼吸をサポートするために人工呼吸を行っています。
肺がしっかり膨らむように治療を行い、炎症なども注意して、回復を待っています。
お口に管が入っていてとてもつらそうに見えるかもしれませんが、安西さんの赤ちゃんはとっても頑張り屋さんなので・・・
様子を見て明日にはお口の管を抜く予定です。」

安西さん

倉崎とゴローが菓子を食べながら話している。

ゴロー
「・・・・
安西さん、ようこん(羊水混濁)は分娩の前からわかっていたんだから、もうちょっと早くカイザーしておけば胎便吸引症候群にはならなかったんですかね?」

倉崎
「羊水混濁は分娩の10~20%・・・
そのほとんどは元気に生まれてくる。
もちろんわたしたち産科医は注意して見ていかなきゃいけないけど・・・
羊水混濁だけの理由で帝王切開をするわけにはいかないでしょ。」

「・・・ですね。」

サクラがNICUに来て今橋と話している。

今橋
「・・・・安西さんのベビーはもう大丈夫ですよ。
工藤先生と白川先生の処置が早かったので。」

サクラ
「よかった・・・
力強い戦力が入ってきましたね。」

今橋「ええ・・・・

工藤と白川

工藤と白川、火花を散らして睨みあい。

工藤
「もういいですよ。
僕が固定し直すんで。」

白川「チッ・・・」

見ていた今橋「やれやれ」

サクラ「・・・」

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ある日のNICU。

森本さん


「赤ちゃんの息止まってない?
あのすみません、誰か。
赤ちゃんが・・・」

工藤が駆け付けて処置を行う。

工藤

工藤

工藤、夫婦の方を向き、
「新生児無呼吸発作と言って、赤ちゃんが息をするのを忘れちゃうんです。」

「え・・・忘れた?」

工藤
「森本さんの赤ちゃんは昨日帝王切開で生まれたばかりです。
それに34週と少し早い週数でした。」

工藤

工藤
「この週数なら10人・・・20人に1人は・・・
そんなうっかり屋さんの赤ちゃんがいるんです。」


「あはは、じゃあこの子は私に似たんですね。」

工藤
「まだ呼吸をすることになれてないんです。
もちろん新生児無呼吸発作には病気が隠れていることもありますが、森本さんの赤ちゃんは検査で異常もなかったので大丈夫です。
しばらく様子を見れば大丈夫です。」

休憩室に新生児科の医師、看護師が集まって工藤の話をしている。

看護師A
「工藤先生ってやりにくいよね・・・
神経質だし・・・
うち等と赤ちゃんの両親に対する態度が違い過ぎるしさ。」

看護師B
「私なんかアラーム音にちょっと遅れただけで”のろま”って言われたんですよ。」

「マジ?」

白川
「歳は俺より上みたいだけど、新生児科のキャリアは俺と一緒らしいんだよなぁ~。」

看護師A
「じゃあまだペーペーじゃないですか!!」

白川「ぺーぺーって言うな!」

「あははは」

今橋
「赤ちゃんのベッド周りをキレイにしておくのは当然のことだし・・・
森本さんは昨日帝王切開をして・・・
初めてNICUに来て子供と会ったんです。

今橋

たしかに工藤先生は新生児科のキャリアは短いし、神経質なところもあるのかもしれない。
ただ彼には・・・・

工藤

–149話ここまで

次回 コウノドリ 150話へつづく

○感想

決定的な違い・・なんでしょうか・・

多分まだ明かされていないキャリアと関係あるのでしょうけど・・

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