監獄学園-プリズンスクール- 214話 奇跡を呼ぶ男

公開日:  最終更新日:2016/05/09

黒魔術師ジョー、究極奥義発動!!

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ジョー
「災厄の言葉・・・ファイナルスペル(最終呪文)」

ケイト
「何をする気!?」

黒魔術

そしてその後もジョーはガクトの手を叩いて調子を取りながら
「キース!キース!キース!キース!」
と連呼する。

ケイト
(ハッ・・!これは・・)

ガクト
「ジョー殿・・・一体これは・・・?」

ジョー
「いいからお前らもやれ・・・
シンゴ、他の女子も巻き込んでくれ!」

シンゴ
「わ・・わかった・・」

一般の女子
「え・・何?
あの二人付き合ってんの。」

シンゴ
「そ・・・そうなんだよ!
でも二人とも恥ずかしがり屋でさあ・・・
チューもまだなんだって!
みんなで応援してあげようぜ!」

「おお、いいじゃん。」

ってことで、一般の表側女子も手拍子付きで
「キース!キース!」
と唱え始める。

リサ
「何だ・・?いったい誰がキスを」

ケイト
(あのフード男・・・

キスコール

リサ、再び真っ赤に
「ま・・まさか・・
私とアンドレにキスしろと言っているのか?」

シンゴ
「当たり前じゃないっすか!
みんな二人の事応援してるんですよ!!」

リサ
「やめろ!
私たちはそういう仲じゃない!!」

シンゴ、ニヤニヤ
「じゃあどういう仲なんですかねー。」

リサ
「ただの・・・何というか・・・」

シンゴ、ニヤニヤ
「好きなんでしょう、お互いにさぁ・・

シンゴ

リサ
「やめろぉー!!」

アンドレ
「パオオン。」

この間も手拍子とキスコールはドンドン大きくなる。
指笛をならす者も。

女子
「リサさんカワイイ。」
「アンドレ君も超ワイルド。」

ジョー
(フッ・・・
コールが本当に恐ろしいのは、味方だったはずのものが敵になるところ!
特にリサさんのような人付き合いの苦手な根暗女には効果的だ・・・)

そうこうしているうちに、女子たちがざわつきだす。
「え?マジでキスしないの?」
「うわっノリ悪いな~。」

リサは精神的に追い詰められていく
(う・・ぅぅ・・
な・・なんだ・・・
よく分からないが私が悪いのか・・!?)

ジョー
(ククク・・
このノリにどう対処したらいいかわからないだろう・・
まさに四面楚歌!
コイツラは悪意がないからな・・・
こうなるともう、キスしてもしなくてもあんたには生きる道は残されていない!!)

リサ
(みんな私のためを思ってやってくれてるんだから・・
やらないと・・)

女子
「カワイイよリサさーん」
「お似合いの二人だよー。」
「ガンバってー。」

キスコールは続く。

リサ
(キスをしないと・・・
この地獄は終わらないのか!
キ・・・キス・・・?
いったいどうすれば・・?)

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ジョー
(最終フェーズ・・
本人も混沌の中、やらなければならないような気になる・・・
よし・・・最後の一押しと行くか!)

ジョー

ジョーは女子たちの前に行って
「ちょっとそこ、盛り上がってないよー!
リサさんガンバってキッスしようとしてんだからさー。
ノリで背中押してあげちゃおうぜ。」

女子
「何コイツウケル!」
「オモシローイ。」
「ホラホラキッス!キッス!」
「キースキース!」

キスコールは最高潮に。

リサ「うっ・・・!」

アンドレ
「ガルル・・・!」

リサ、消え入る様な声で
「ほ・・・ほっぺに・・で・・・カンベンしてくれ・・」

ジョー
「イェ~イ、ほっぺにチューだって~!!
リサさんカワイイよね~、みんな~。」

リサがアンドレのほほに口を近づけた瞬間、ケイトが
「佐藤さーん!!」

ケイト

女子
「誰?サトウさんって・・・」
「え・・・私もサトウだけど・・」
「何?急に・・・」
「いっぱいいるでしょ。」

ジョー、急に焦りだす
(・・・サトウさんって・・・まさか・・・

ケーキさん

ケイト
「お菓子作りが得意な佐藤さん・・・
こないだ駅前で見たんだけど・・・
一緒にいた人って彼氏だよね?」

ジョー、吐血

ジョー

ガクト
「ジョー殿!?」

ジョー
「ゲホッゴハッ」

シンゴ
「落ち着けジョー!
何かの間違いだって。
あの純朴なケーキさんに限って・・・」

ケーキさんの表情

ケーキさん

ケイト、しれっとした顔で
「確か~、法智大学の吉田さんって方よね?」

ケーキさん
「なん・・・で・・・
名前まで・・・」

ジョー、再び大量吐血
「ゲプアッ」

女子
「フー、佐藤さん、リア充じゃん。」
「大学生ってスゴーイ。」
「イヨ!彼氏持ち!!」

ケーキさん
「い・・いたらいけませんか!?」

ケイト
「全然いいのよ~、私たちは・・・
だって表生徒会は健全な異性交遊は認めてるんですもの!
だから・・・彼と付き合っていきたいならそっちじゃなくて・・・
こっちについてほうがいいんじゃないかしら?」

ジョーは汗が滝のように流れ、立っているのがやっとの状態である。

ジョー

ケイト
「ねぇ佐藤さん・・・
彼の事、二人っきりの時は何て呼んでるの?」

女子
「気になるー。」
「教えてー、佐藤さーん。」

ケーキさん
「え・・ヤダよ、恥ずかしい。」

ここでケイトが両手をかざして頭上に魔法陣を出現させる。

パァァッ

ジョー
(な!?まさか・・・あの女(ケイト)も・・・コール使い!!)

ケイト

飲み会等で絶大な威力を発揮する恐怖の黒魔術。
本当の意味の地獄が始まる次号につづく・・・

–214話ここまで

次回 監獄学園 プリズンスクール 215話へつづく

○感想

ケイトによるまさかの反撃でした。

裏側は巻き返せるか?

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