ワールドトリガー 142話 柿崎国治

公開日: 

千佳を守れ!!
香取隊と対するは、修!!

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香取隊3人に対し、一人で戦っている修。

修

三浦
「さっき葉子ちゃんが引っかかった三雲くんの”仕掛け”がある。
仕掛けがわからないと動くのは危険だよ。」

香取
「それじゃ玉狛の思うつぼじゃない・・・!」

一方柿崎隊戦っているユーマ

柿崎
(まずはこいつを躱さねえと大砲まで行けねえ・・・!)

柿崎
「俺が隙を作る、見逃すなよ!」

照屋
「はい!」

ユーマの方を見ている柿崎

柿崎
「・・・」

柿崎の回想。

4年程前、ボーダー広報イベント。

多くの記者が来ている。

根付
「ボーダー本部基地、完成から3ヶ月。
このたび新しく正隊員に加わった若者達です!」

柿崎と嵐山

記者の質問
「今の気分は?」
「ご家族の反対はありましたか?」
「学校では普段どんなことを?
「彼女はいますか?」

ある記者が手を挙げる
「次に大規模な近界民(ネイバー)の襲撃があったら、街の人と自分の家族どっちを守りますか?」

柿崎
「う・・・それは・・・」
(街の人と家族・・・!?
どう答えるのが正解なんだ・・・!?)

嵐山、笑顔で
「それはもちろん家族です。
家族を守るためにボーダーに入ったので。」

ざわつく記者達。

記者達
「じゃあ、いざって時は街は守らないって事かい?」
「先の侵攻で親や兄弟を亡くした人もいる。
そういう言い方は良くないんじゃないかな?」

柿崎
(ボーダーに批判的な記者・・・!
やっぱり下手な事を言ったら揚げ足をとられる・・・)

嵐山
「家族が大丈夫だと確認できたら戦場に引き返して戦います。
家族を亡くされた方も、そうでない方も、ここにいる皆さんの家族もこの身がある限り全力で守ります。
家族が無事なら何の心配もないので”最後まで”思いっきり戦えると思います。
その時に仲間がいると心強いので、たくさんの人にボーダーを応援してもらえるとうれしいです。
ご支援よろしくお願いします!」

終始笑顔の嵐山。

記者達
「・・・!」

根付
「ボーダーでは常に新しい隊員・職員を
 募集しております。つきましては・・・」

柿崎は驚きの表情で嵐山を見ている。

柿崎隊 VS ユーマ

桜子
「柿崎隊と香取隊を同時に相手取ってなおも互角以上の戦いを見せる玉狛第二!
一人落ちた柿崎隊はやや苦しい展開になったか!」

柿崎がユーマに射撃を放つ

柿崎とユーマ

桜子
「おっと!?
ここで照屋隊員が単身突破!?」

時枝
「・・・!」

照屋は屋上へ

桜子
「狙いは当然雨取隊員!
ワイヤーの少ない建物の上を走る!」

宇佐美
「来るよ、千佳ちゃん!」

千佳
「はい!」

照屋

出水
「狙撃に突っ込む時は集中シールドで急所を守るのがセオリーだがレッドバレット相手じゃそれもできねーな。」

照屋は物陰に一旦退避。
(バッグワームで裏から近づく・・・?
だめ、それじゃ時間がかかりすぎる
どうにかして、あのレッドバレットを切り抜けて最短ルートで攻める・・・!)

桜子
「玉狛の砲台へ刺客を放った柿崎隊!
香取隊が足止めされているのを見て業を煮やしたか!
この柿崎隊の動きはどう思われますか?」

時枝
「・・・意外ですね。
チームは分けないと思ってました。
柿崎さんの唯一の弱点は全部自分で責任を持とうとする所で、危険な場所に隊員を単独で送り込む事はあまりなかった。
勝ち筋が見えるまでは全員で行動、ひたすら手堅いイメージだったんですが、今回は違いますね。」

出水
「けど、ちょっと遅かったな~。
虎太郎が残ってりゃもっと効果的だったのに。
一手の遅れが悔やまれる。」

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柿崎回想。

柿崎
(俺は昔から自分が出来る奴だと思った事はねぇ。
だから嵐山の隊が広報部隊になるって決まった時、わがまま言ってやめさせてもらった。)

嵐山

柿崎
(嵐山はそう言って送り出してくれたが自信がなくて逃げ出しただけって事は自分がよく分かってた。)

ある日柿崎が休憩していると宇井が声をかけてくる。

宇井
「どうも~柿崎さん

宇井

柿崎
「綾辻に・・・?
紹介って・・・」

宇井
「あれ?聞いてません?
”新しく部隊組むならオペが要るから”って綾辻先輩が。」

柿崎
「・・・!」

柿崎
(だからってわけじゃないが、隊員募集で文香と虎太郎が来てくれた時は嬉しかった。)

照屋と巴

柿崎
(こんな逸材が俺のとこに来ていいのか・・・?)
「2人は何でうちの隊に・・・?」

照屋
「柿崎さん、二年前くらい前にテレビに出てましたよね?」


「オレもそれ見ましたー」

柿崎
「・・・!?」
(あの時の・・・)

照屋
「あれを見て思ったんです。
この人は支えがいありそう・・・って。」


「おれは柿崎さんかっこいいと思って。」

柿崎、汗・・

再び柿崎隊 VS ユーマ

柿崎とユーマ

柿崎
(文香と虎太郎は・・・真登華も・・・
俺には勿体ねえような隊員だ。
ボーダー内での評価よりも実際は上だと俺は思ってる。
今回だって3人の思うように戦わせてやれば・・・
もっと上手く行ったかもしれねえ。)

照屋、巴の言葉を思い返す柿崎

照屋
”バッグワームで奇襲すればどっちかは落とせるかも。
仕掛けますか?”


”おれが狙撃手狙いに行きましょうか?”

柿崎
(あいつらがB級の中位と下位をウロウロするようなとこで埋もれてんのはあいつらの良さを引き出せない隊長(おれ)のせいだ。)

ユーマの言葉を思い返す柿崎
”悪いね、かきざき先輩。3点もらうよ”

柿崎
(お前らにとっちゃ俺達は遠征までの通過点。
勝って当たり前の相手なのかもしんねーが・・
新しい連中がどれだけ派手に追い抜いて行っても、それであいつら(照屋、巴、宇井)の価値が消えてなくなるわけじゃねえんだ。)

柿崎とユーマ

負けてやるつもりはねえ。

柿崎とユーマ

–142話ここまで

次回 ワールドトリガー 143話へつづく

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