ダイヤのA actⅡ 33話 ワガママ

公開日:  最終更新日:2016/05/11

青心寮、5号室の朝。
目覚ましが鳴っているが、浅田は気付かず寝ている。

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沢村
「浅田!!起きろ!!行くぞ朝練!!」

浅田、ようやく目を覚ます。

倉持
「珍しいな、お前が一番最後に起きるなんて。」

浅田
「すみません、すぐに着替えます。」
(うわー、やっちゃった。
目覚まし全然気づかなかった・・
けど・・

浅田

キャッチボールで沢村と打ち解けて、気持ちが少し落ち着いた様子。

沢村
「さ~て、今日も一日頑張るぞ!!
目いっぱいレベル上げるぞ~。」

浅田
「元気ですね。」

沢村がドアを開けて外に出ると・・・

そこには偶然奥村がいた!!

沢村と奥村

睨みつける沢村。

奥村
「何ですか?」

沢村
「なんて最悪な1日の始りだ!!」

PM4:00

午後練習の風景。

前園、将司がバッティング練習。

快音を響かせている。

将司

春市らもバッティング練習をしているが、皆緩い球をきっちりセンターから右へ打ち返している。

浅田

力任せでなく、身体の前でしっかりバットを振る。
基本に立ち返った練習である。
その中で一人、将司だけは気持ちよくレフトに引っ張っている。

将司

そして由井。

こっちは奇麗にセンター返し。
打球も速い。
小柄でありながら、パワフルである。

由井

由井、降谷の言葉を思い出し、
(けど、はっきり言われた。
お前じゃ物足りない、実力不足だと。

由井

将司は相変わらず気持ちよく打っている。

樋笠や麻生

将司と由井以外の1年はバッティング練習ができない。

瀬戸
「くそっ、俺らも打ちてえな。」

奥村「・・・・・」

奥村は昨晩、寮で御幸に言われたことを思い出していた。

御幸
「お前、沢村とやり合ったってな。
何が気に入らなかったんだ?
ついでに俺に突っかかる理由も聞きたいけど・・・
ま・・・それはいいや。
問題はキャッチャーとしてのお前の行動だな。
ピッチャーに気持ちよく投げてもらうのはキャッチャーの役目だろう?
試合に出れなくてもお前はキャッチャーだ。
もし沢村が調子崩して試合に影響したらどうするつもりだ?

御幸と奥村

ま・・・沢村がどういうやつかは受けてみりゃわかるよ。
ピッチャーとキャッチャーなんだし、野球で語り合え。」

奥村、思い出しても悔しい様子。
「クソッ」

近くにいた九鬼と浅田が驚く。

奥村
(捕手としての行動・・・
反省・・・?
あの人に言われるのが一番腹立つ・・・)

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その御幸はブルペンで降谷の球を受けている。

降谷、コントロールは定まっていないようだが・・

御幸
(荒々しく、重い。
まるで最初の頃の降谷に戻ったみたいだな。)

「浮いてるぞ、もっと低く!」

(構えたところに来ないし、ボールの回転もバラバラ。

降谷と御幸

降谷の隣の隣で投げているのは川上。
(受けているのは小野。)

小野
「ナイスボール、ノリ!!」
(ストレート走ってるな。)

沢村は降谷と川上に挟まれる形で投げている。

沢村

沢村
(とんでもない音させやがって、ヤロォ。)

御幸
「次!スプリット。」

沢村
(くそ・・・
俺も御幸先輩に受けてもらいたい・・・
今のボールだけじゃ駄目なんだ。
もっともっとナンバーズを磨きたいのに・・・)

全体練習が終わり、それぞれ、個人練習に取り組む。

前園と春市はロングティー。

降谷が御幸に声をかける。
「御幸先輩。
この後練習付き合ってくれませんか?」

沢村が黙っていない。

沢村御幸降谷

エゴを隠さないエース!!
置き去り気味の沢村はどう出る!?

–33話ここまで

次回 ダイヤのA actⅡ 34話へつづく

○感想

そりゃ、沢村は穏やかじゃないでしょう。

御幸の事だから後でフォローは入れておくでしょうが・・・

たしかに降谷がどう変身するか、楽しみではありますが。

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